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「スマホの月額料金を見直したいっ!」と考えている方が増えています。

大手キャリアから格安SIMへの乗り換えを検討しているものの、数多くある選択肢の中からどれを選べばよいのか悩まれているのではないでしょうか。

最新の調査によると、すでに3人に1人以上が格安SIMサービスを利用しているという結果が出ています。

しかし、「通信速度は大丈夫なの?」「サポート体制は整っているの?」「本当に安く済むの?」など、格安SIMへの不安や疑問をお持ちの方も多いはずです。

そこで本記事では、通信速度・月額料金・サポート体制・契約時の特典など、様々な観点から主要な格安SIMサービスを徹底的に比較・検証してみました。

通信費の見直しをお考えの方はもちろん、新規契約を検討されている方にも参考になる情報をご紹介していきます。

格安SIMとは?格安スマホとの違い

SIMカードとは?

「格安SIM」と「格安スマホ」は、同じ意味と考えてもそこまで問題はありませんが、厳密には異なる意味です。

格安SIMとは?

データ通信や音声通話を利用するための小さなICカードです。

大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)よりも安い料金で利用できるのが特徴です。

格安スマホとは?

格安SIMを挿入して使うことを前提としたSIMフリーのスマートフォンです。

多くの場合、格安SIMとセットで販売されています。

つまり、格安SIMは通信サービスそのものを指し、格安スマホは格安SIMを利用するための端末を指します。

SIMフリーのスマートフォンであれば、格安SIMだけでなく、大手キャリアのSIMカードも挿入して利用することができます。

格安SIMを選ぶ際には、これらのメリットとデメリットを考慮し、自分に合ったサービスを選ぶことが重要です。

格安SIM(スマホ)のメリット・デメリット

メリット・デメリット

当然ですが、格安SIM(スマホ)にはメリットとデメリットがあります。

それぞれを知っておくことで、自分に合っているか・合っていないかの判断材料になりますので、確認しておきましょう!

比較項目大手キャリア格安SIM
月額料金
(20GBプラン)
7,000円前後2,000円台〜
通信速度安定して高速時間帯により変動
実店舗サポート全国に多数あり限定的または無し
契約期間2年縛りが一般的縛りなしが一般的
キャリアメール⭕️
利用可能

利用不可
キャリア決済⭕️
利用可能

基本的に利用不可
※例外あり
最新端末の割引⭕️
大幅な割引あり

割引なしまたは限定的
家族割引充実限定的または無し
通話定額プラン豊富限定的
災害時の優先度高い低い
格安SIMのメリット
  • 料金を削減できる
  • データ容量を自由に選択できる
  • 縛りがない
  • オンライン手続きが便利
格安SIMのデメリット
  • 通信速度が低下する可能性がある
  • 店舗が限られている
  • 設定が自己責任である
  • キャリアメールが利用できない

格安SIM(スマホ)のメリット

①料金を削減できる

格安SIMの最大の特徴は、大手キャリアと比較して大幅な通信料金の削減が可能な点です。

  • 大手キャリア:月額7,000円前後(年間84,000円)
  • 格安SIM:月額2,000円台(年間24,000-30,000円)
  • 年間削減額:約54,000-60,000円

例えば、20GBのデータ通信プランを比較した場合、大手キャリアでは月額7,000円前後かかるところ、格安SIMでは2,000円台で利用できることも珍しくありません。

年間で換算すると、約60,000円もの節約効果が期待できます。

さらに、複数回線を契約している家族の場合、削減効果は更に大きくなります。

4人家族が全員格安SIMに切り替えた場合、年間で20万円以上の節約も可能です。

②データ容量を自由に選択できる

格安SIMの各社は、利用者のニーズに合わせた多様なプランを提供しています。

データ通信量が1GB未満の低容量プランから、動画視聴やオンラインゲームに適した大容量プランまで、細かく設定されています。

また、月々のデータ使用量に応じて料金が変動する従量制プランやデータ容量の繰り越しが可能なプランなど、独自の特徴を持つサービスも展開されています。

③縛りがない

大手キャリアでは一般的な2年縛りなどの契約期間の制限がなく、利用者は自由にサービスを選択できます。

不満があれば他社への乗り換えも容易で、解約金もかからないケースが多いため、より良いサービスを求めて柔軟に選択することができます。

④オンライン手続きが便利

オンラインでの契約手続きが主流となっており、24時間いつでも申し込みが可能です。

必要書類もスマートフォンで撮影した画像をアップロードするだけで完了するなど、従来の対面での契約手続きと比べて大幅に簡便化されています。

格安SIM(スマホ)のデメリット

①通信速度が低下する可能性がある

大手キャリアから回線を借り受けて運営しているため、回線の混雑状況によっては通信速度が著しく低下することがあります。

特に昼休みや夕方の帰宅時間帯などのピーク時には、動画視聴やオンラインゲームなどの大容量通信が困難になる可能性があります。

②店舗が限られている

実店舗での対面サポートが限られているため、機器の故障や設定トラブルの際に即座の対応が難しい場合があります。

多くの場合、問い合わせはチャットや電話での対応となり、複雑な問題の解決に時間がかかることがあります。

③設定が自己責任である

格安SIMは、利用開始時から運用まで、多くの設定を利用者自身が行う必要があります。

具体的には、APNの初期設定・SMSの設定・テザリングの設定・インターネット接続の設定など、複数の技術的な設定を正確に行う必要があります。

これらの設定を間違えると、通信が利用できない、データ通信量が想定以上に消費される、予期せぬ追加料金が発生するなどのトラブルにつながる可能性があります。

大手キャリアでは、これらの設定を店舗スタッフが代行してくれますが、格安SIMではそのようなサポートが限られているか、まったく提供されていません。

オンラインマニュアルや設定ガイドは提供されているものの、それらを理解し実践する必要があるため、特にスマートフォンやインターネットの設定に不慣れな利用者にとっては大きな障壁となる可能性があります。

④キャリアメールが利用できない

従来のキャリアメールが利用できなくなることに加え、一部のサービスでは年齢認証が必要な機能(LINEのID検索など)が利用できない場合があります。

また、キャリア決済やポイントサービスなど、大手キャリアならではの付加価値サービスも利用できなくなります。

格安SIM(スマホ)20社比較表

主な格安SIM(スマホ)20社の基本情報を一覧で比較できるようにまとめました!

サービス名データ容量/月額料金通話最大通信速度
(下り)
回線
ahamo30GB:2,970円
110GB:4,950円
5分無料
※超過後 22円/30秒
非公開ドコモ
楽天モバイル3GBまで:1,078円
20GBまで:2,178円
20GB以上:3,278円
22円/30秒非公開楽天
UQモバイルコミコミプラン(33GB):3,278円
トクトクプラン(1GBまで):990円
       (15GBまで):2,178円
ミニミニプラン(4GB):1,078円
10分無料(コミコミプラン)
※超過後22円/30秒
非公開au
ワイモバイルSプラン(4GB):2,365円
Mプラン(20GB):4,015円
Lプラン(30GB):5,115円
22円/30秒非公開ソフトバンク
LINEMOベストプラン(3GBまで):990円
      (10GBまで):2,090円
ベストプランV(30GB):2,970円
5分無料(ベストプランV)
※超過後22円/30秒
非公開ソフトバンク
mineo1GB:1,298円・880円
5GB:1,518円・1,265円
10GB:1,958円・1,705円
20GB:2,178円・1,925円
※前者デュアルタイプ(音声通話付)、後者シングルタイプ(データ通信のみ)
22円/30秒非公開ドコモ
au
ソフトバンク
IIJmio2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
30GB:2,700円
40GB:3,300円
50GB:3,900円
※音声SIMの場合
11円/30秒1,288Mbps(タイプD)
958Mbps(タイプA)
ドコモ
au
ソフトバンク
povo使い放題(24時間):330円
1GB(7日間):390円
3GB(30日間):990円
1GB(180日間):1,260円
20GB(30日間):2,700円
60GB(90日間):6,490円
300GB(90日間):9,834円
使い放題12回分(7日間):9,834円
150GB(180日間):12,980円
22円/30秒非公開au
NUROモバイルVSプラン(3GB):627円
VMプラン(5GB):825円
VLプラン(10GB):1,320円
VLLプラン(15GB):1,625円
NEOプラン(20GB):2,699円(※)
NEOプランW(40GB):3,980円(※)
※音声通話付プランのみ
11円/30秒非公開ドコモ
au
ソフトバンク
LIBMO3GB:980円・858円
8GB:1,518円・1,320円
20GB:1,991円・1,991円
30GB:2,728円・2,728円
※前者音声通話付SIM、後者データ通信専用SIM
22円/30秒非公開ドコモ
イオンモバイル0.5GB:803円
1GB:858円
2GB:968円
3GB:1,078円
4GB:1,188円
5GB:1,298円
6GB:1,408円
7GB:1,518円
8GB:1,628円
9GB:1,738円
10GB:1,848円
20GB:1,958円
30GB:2,508円
40GB:3,058円
50GB:3,608円
60GB:4,158円
70GB:4,708円
80GB:5,258円
90GB:5,808円
100GB:6,358円
150GB:9,108円
200GB:11,858円
11円/30秒非公開ドコモ
au
HISモバイル▼自由自在2.0プラン
(1GB):550円
(3GB):770円
(7GB):990円

(10GB):1,340円
(20GB):2,090円
(30GB):2,970円

▼データ定額2.0プラン
(1GB):400円
(3GB):580円
(7GB):880円
(10GB):1,100円
(20GB):1,850円
(30GB):2,720円
6分無料(20GB・30GBプラン)
※超過後22円/30秒
非公開ドコモ
au
QTモバイル2GB:1,100円・770円
4GB:1,540円・990円
6GB:1,760円・1,430円
10GB:1,980円・1,650円
20GB:2,200円・1,870円
30GB:3,300円・2,970円
※前者音声通話付、後者データのみ
11円/30秒1,288Mbps(Dタイプ)
(au、ソフトバンクはそれぞれの通信速度に準じる)
ドコモ
au
ソフトバンク
J:COMモバイル1GB:1,078円
5GB:1,628円
10GB:2,178円
20GB:2,728円
22円/30秒非公開au
BIGLOBEモバイルプランS(1GB):1,078円
プランR(3GB):1,320円
プランM(6GB):1,870円
22円/30秒150Mbps(タイプA)
112.5Mbps(タイプD)
ドコモ
au
日本通信SIMシンプル290プラン(1GB):290円
みんなのプラン(20GB):1,390円
50GBプラン(50GB):2,178円
11円/30秒非公開ドコモ
エキサイトモバイルFitプラン
低速通信:495円
3GBまで:690円
7GBまで:1,430円
12GBまで:1,980円
17GBまで:2,750円
25GBまで:3,245円
Flatプラン
低速通信:660円
3GB:1,210円
12GB:1,650円
20GB:2,068円
25GB:2,970円
30GB:4,400円
40GB:7,700円
50GB:11,198円
11円/30秒1,288Mbps(ドコモ回線タイプ)
958Mbps(au回線タイプ)
ドコモ
au
トーンモバイル基本料金:1,100円(動画1GBまで)
動画チケット:330円/1GB
11円/30秒非公開au
y.u mobileシングル(5GB):1,070円
シングルU-NEXT(10GB):2,970円
シェアU-NEXT(20GB):4,170円
11円/30秒30~100Mbpsau
LinksMate100MB~1GB:165円~
2~4GB:418円~
5~9GB:858円~
10GB:1,518円
12~18GB:1,738円~
20~80GB:2,618円~
100GB~1TB:7,953円~
※データ通信のみの場合
22円/30秒162Mbpsドコモ

以上が主要な格安SIM20社の基本的なスペックです。

各業者を見ると、データ通信の容量や料金などまちまちであることがおわかりでしょう。

またスマホで通話を頻繁に行う場合、通話料がいくらなのか、無料のオプションがついてくるかも比較ポイントになり得ます。

たとえばUQモバイルのコミコミプランを希望すれば、10分間追加料金なしでかけ放題がついてくるのは魅力です。

通信速度に関しては、非公開としている格安SIM業者が多かったです。

どの回線を利用してサービス提供しているかで通信速度も変わってくるので、利用回線も考慮すると良いでしょう。

楽天モバイルのように、独自回線でサービス提供している格安SIM業者も見られます。

格安SIM(スマホ)10選|おすすめ人気ランキング

格安SIMおすすめランキング10選

ここからは、先ほど紹介した格安SIM20社の中から特におすすめ10選を詳しく紹介したいと思います。

当サイトが調査した価格や通信速度から総合的に選んだサービスです。

ぜひ、格安SIM選びの参考にしてください。

格安SIM(スマホ)おすすめ人気ランキング
  1. ahamo
  2. 楽天モバイル
  3. UQモバイル
  4. ワイモバイル
  5. LINEMO
  6. mineo
  7. IIJmio
  8. povo
  9. NUROモバイル
  10. LIBMO

それぞれを詳しくご紹介したいと思います。

第1位:ahamo

ahamo
出典:ahamo
ahamo
料金プラン30GB:2,970円
110GB:4,950円
通話料5分無料(※超過後 22円/30秒)
+1,100円でかけ放題
事務手数料0円
契約期間なし
解約金0円
支払い方法クレジットカード
口座振替
最大通信速度
(制限時)
最大1Mbps
回線ドコモ回線
データ繰り越し
5G対応⭕️
eSIM対応⭕️
テザリング⭕️
店舗対応⭕️
おすすめポイント
  • 5分以内の通話が何回でも無料
  • ドコモの回線が利用できる
  • 口座振替でも支払い可能
デメリット・注意点
  • 申し込みはオンラインのみ
  • 家族割などのドコモのセット割の対象外

ahamoはドコモの格安SIMサービスです。

日本国内はもちろんのこと、海外91か国でデータ通信可能なので海外旅行や出張で外国滞在する人にはおすすめです。

基本プランと大盛りプランの2種類しかなく、シンプルな料金体系もわかりやすく感じられます。

いずれのプランでも国内通話5分までならかけ放題がついてくるので、スマホで電話することの多い人も利用しやすいでしょう。

ただし店頭での申し込みは受け付けておらず、オンラインのみなのは不安に感じる人も多いかもしれません。

しかし画面はわかりやすいレイアウトになっているので、インターネットの基本的な知識があれば問題ないでしょう。

何といってもドコモの通信回線が利用できるのでいつでも安定したデータ通信できるのは魅力的ですね!

第2位:楽天モバイル

Rakuten mobile(楽天モバイル)
出典:楽天モバイル
楽天モバイル
料金プラン3GBまで:1,078円
20GBまで:2,178円
20GB以上:3,278円
通話料22円/30秒
事務手数料0円
契約期間なし
解約金0円
支払い方法クレジットカード
口座振替
楽天ポイント/楽天キャッシュ
最大通信速度
(制限時)
なし
回線楽天
データ繰り越し
5G対応⭕️
eSIM対応⭕️
テザリング⭕️
店舗対応⭕️
おすすめポイント
  • 契約数800万回突破
  • 料金プランはワンメイクなので迷わない
  • Rakuten Linkアプリを利用すれば国内通話かけ放題
デメリット・注意点
  • エリアなどの条件次第で通信速度が低下する可能性
  • Rakuten Linkアプリは条件次第で通話の途切れる恐れ

楽天グループの運営している格安SIMが楽天モバイルです。

楽天モバイルのプランは一つだけ、使用しただけ月額料金が発生するので無駄遣いの心配がありません。

楽天ではRakuten Linkアプリをリリースしていて、こちらを利用して電話を掛ければ、時間無制限で通話料金が無料です。

楽天はオリジナルの通信回線を持っていて、5G対応しています。

大都市部を中心に、サクサク通信できるでしょう。

楽天グループの格安SIMなので、月額料金に楽天ポイントが発生するのも魅力。

貯めた楽天ポイントで月額料金の支払いも可能なので、楽天経済圏のユーザーにはおすすめ!

第3位:UQモバイル

UQmobile(UQモバイル)
出典:UQモバイル
UQモバイル
料金プランコミコミプラン(33GB):3,278円
トクトクプラン(1GBまで):990円
       (15GBまで):2,178円
ミニミニプラン(4GB):1,078円
通話料22円/30秒
コミコミプランで10分間かけ放題
事務手数料3,850円
契約期間なし
解約金0円
支払い方法クレジットカード
コンビニ払い
Pay-easy
最大通信速度
(制限時)
非公開
回線au
データ繰り越し⭕️
5G対応⭕️
eSIM対応⭕️
テザリング⭕️
店舗対応⭕️
おすすめポイント
  • 速度制限がかかっても1Gbpsの速度を確保できる
  • eSIMなら最短45分で利用可能
  • データが余ったら繰り越しが可能
デメリット・注意点
  • データ無制限のプランはない
  • 音声通話付のSIMしかない

UQモバイルはどのようなスマホの使い方をするユーザーでも、ぴったりくるプランが用意されているのは魅力です。

月によって使ったり使わなかったりする人データ消費容量で月額料金の変わるトクトクプラン
毎月大量にデータを使う人33GBまで使用できるコミコミプラン
スマホは必要だけれどもあまりデータ通信しない人4GBまでのミニミニプラン

またUQモバイルは速度制限がかかっても、1Gbpsの通信速度を確保できるのも見逃せません。

Web閲覧は可能ですし、動画も高画質でなければ視聴も可能なのでいろいろなことができるでしょう。

第4位:ワイモバイル

Y!mobile(ワイモバイル)
出典:Y!mobile
ワイモバイル
料金プランSプラン(4GB):2,365円
Mプラン(20GB):4,015円
Lプラン(30GB):5,115円
通話料22円/30秒
事務手数料3,850円(オンラインストアの場合0円)
契約期間なし
解約金0円
支払い方法クレジットカード
口座振替
最大通信速度
(制限時)
Sプラン:300Kbps
M・Lプラン:1Mbps
回線ソフトバンク
データ繰り越し⭕️
5G対応⭕️
eSIM対応⭕️
テザリング⭕️
店舗対応⭕️
おすすめポイント
  • データが余ったら翌月に繰り越し可能
  • 速度制限がかかっても最大1Mbps
  • 全国に約2,400店舗で対面サポートも充実
デメリット・注意点
  • 最高でも40GBまでで大容量プランがない
  • ソフトバンクショップでも対応可能だがサービスに詳しくない可能性も

ワイモバイルはソフトバンクと同様の通信品質を持っているので、他の格安SIMと比較すると通信速度は安定しています。

データ通信の混み合う昼休み時や夜間でも、快適なネット通信が期待できます。

ワイモバイルには大容量プランはラインナップされていません。

ただし通信容量を使いきってしまっても、最大1Mbpsの通信速度は出ます(M・Lプランの場合)。

そこまで通信制限がかかってもストレスを感じることはないでしょう。

ワイモバイルには家族割やソフトバンクのネットとセットにすることで適用されるおうち割があります。

SプランMプランLプラン
家族割1,100円1,100円1,100円
おうち割1,100円1,650円1,650円

家族と同居していなくても家族割の対象になりますし、おうち割含め永年毎月割引されるので長期的にみればかなりの節約効果が期待できます。

第5位:LINEMO

LINEMO
出典:LINEMO
LINEMO
料金プランベストプラン(3GBまで):990円
      (10GBまで):2,090円
ベストプランV(30GB):2,970円
通話料5分無料(ベストプランV)(※超過後22円/30秒)
事務手数料0円
契約期間なし
解約金0円
支払い方法クレジットカード
口座振替
最大通信速度
(制限時)
LINEMOベストプランV(30~45GB):1Mbps
LINEMOベストプラン(10~15GB):300kbps
LINEMOベストプランV(45GB超)、LINEMOベストプラン(15GB超):128kbps
回線ソフトバンク
データ繰り越し
5G対応⭕️
eSIM対応⭕️
テザリング⭕️
店舗対応
おすすめポイント
  • LINEのデータ消費量はノーカウント
  • ソフトバンク回線と同様の通信品質
  • 事務手数料が無料
デメリット・注意点
  • スマホ端末の取り扱いはなし
  • オンラインのみの受付

LINEMOはLINEを常日頃からよく使用している人にはおすすめの格安SIMです。

というのもLINEに関するデータ通信はノーカウントで、自分の容量を温存できるからです。

トーク以外にも通話やビデオ通話に関しても、完全ノーカウントになります。

自分のデータ容量を使いきって、速度制限がかかったとしてもLINEに関しては従来通り使用できます。

LINEMOはソフトバンクと同じ回線を使ったサービスです。

ソフトバンクの4Gや5Gのような高速データ通信にも対応しているので、サクサクネット通信できるでしょう。

LINEMOには実店舗がないので、対面方式で手続きを進められません。

ただしオンラインで自分の力で手続きを進めたいと思っている人にはおすすめです。

第6位:mineo(マイネオ)

mineo
出典:mineo
mineo(マイネオ)
料金プラン1GB:1,298円・880円
5GB:1,518円・1,265円
10GB:1,958円・1,705円
20GB:2,178円・1,925円
※前者デュアルタイプ(音声通話付)、後者シングルタイプ(データ通信のみ)
通話料22円/30秒
事務手数料3,300円(mineo紹介用URLから申し込めば0円)
契約期間なし
解約金0円
支払い方法クレジットカード
最大通信速度
(制限時)
200kbps
回線ドコモ
au
ソフトバンク
データ繰り越し⭕️
5G対応⭕️
eSIM対応⭕️
テザリング⭕️
店舗対応⭕️
おすすめポイント
  • 広告表示のデータ通信量はノーカウント
  • 関西電力グループが運営母体
  • 提携店舗全国100以上で対面の相談が可能
デメリット・注意点
  • 支払いはクレジットカードのみ
  • 混雑時に通信速度の低下する可能性

mineoはドコモとau、ソフトバンクの主要な3回線の中から任意で利用できるのがおすすめです。

これまで大手キャリアのユーザーであれば、現在使用している端末を引き続き使用できます。

mineoには広告フリーと呼ばれる、無料のオプションサービスがあります。

サイト閲覧する際に広告も表示されますが、広告に関する通信量はカウントフリーです。

無駄なデータ通信の消費を抑制できます。

サポート窓口が充実しているのも、mineoの強みの一つです。

日本全国に100店舗以上提携店があるので、対面で気軽に相談できます。

その他にもAIチャットサポートや電話による問い合わせも可能です。

対面だけでなくチャットや電話でその場にて相談できるのは近くに店舗のない人にとって魅力的ですね。

第7位:IIJmio

IIJmio
出典:IIJmio
IIJmio
料金プラン2GB:850円・440円
5GB:990円・660円
10GB:1,500円・1,100円
15GB:1,800円・1,430円
20GB:2,000円・1,650円
30GB:2,700円・2,340円
40GB:3,300円・2,940円
50GB:3,900円・3,540円
※前者音声通話付・後者データ通信のみ
通話料11円/30秒
事務手数料3,300円
契約期間課金開始日を含む月の末日
解約金0円
支払い方法クレジットカード
最大通信速度
(制限時)
非公開
回線ドコモ
au
ソフトバンク
データ繰り越し⭕️
5G対応⭕️
eSIM対応⭕️
テザリング⭕️
店舗対応⭕️
おすすめポイント
  • データ容量の選択肢が多い
  • 音声やデータ通信のみ、SMS付と自由にSIMカードを選べる
  • プロバイダ老舗が運営企業
デメリット・注意点
  • 支払方法はクレジットカードのみ
  • 低速モードで直近3日の通信量366MBを超えると速度制限がかかる

IIJmioはIIJという商用インターネットの世界では屈指の老舗企業が運営している格安SIMサービスです。

IIJは大手企業か官公庁含め、14,000社程度の取引実績があるので安心して利用できるでしょう。

IIJmioのギガプランは2GBから50GBまでと、ミニプランから大容量プランをラインナップしているのでどのような人でも自分の使い方に合ったプランがきっと見つかるはずです。

スマホで通話したい人のために、かけ放題のオプションを用意しているのもおすすめポイントです。

以下で紹介するように3つのオプションを用意しているので、自分に合ったプランを必要に応じて付けると良いでしょう。

  1. 通話定額5分+:500円
  2. 通話定額10分+:700円
  3. かけ放題+:1,400円

スマホでデータ通信メインの人でも、通話したい人でも自分向きのプランをオーダーメイドできます。

第8位:povo

povo(パヴォ)
出典:povo
povo
料金プラン使い放題(24時間):330円
1GB(7日間):390円
3GB(30日間):990円
1GB(180日間):1,260円
20GB(30日間):2,700円
60GB(90日間):6,490円
300GB(90日間):9,834円
使い放題12回分(7日間):9,834円
150GB(180日間):12,980円
通話料22円/30秒
事務手数料0円(累計6回線目以降3,850円/回線)
契約期間なし
解約金0円
支払い方法クレジットカード
ペイディ
最大通信速度
(制限時)
128kbps
回線au
データ繰り越し
5G対応⭕️
eSIM対応⭕️
テザリング⭕️
店舗対応
おすすめポイント
  • 基本料金ゼロ円で契約可能
  • 短めの箇条書き
  • 短めの箇条書き
デメリット・注意点
  • 180日以上有料トッピング購入がないと利用停止の恐れ
  • データ繰り越しはできない

povoはほかの格安SIMとは料金プランが異なります。

基本料金がゼロ円で、必要に応じてトッピングを購入する形です。

データ通信したいときだけ、必要な容量を購入して高速通信します。

当面データ通信する必要がなければ、スマホを使わずにスマホ代をゼロにするのも一考です。

トッピングの中には通話トッピングもあります。

  • 5分以内かけ放題:550円/月
  • 通話かけ放題:1,650円/月

このほかにもDAZNやsmash.の使い放題パックもあるので、利用したい人にはおすすめです。

第9位:NUROモバイル

NUROモバイル
出典:NUROモバイル
NUROモバイル
料金プランVSプラン(3GB):627円
VMプラン(5GB):825円
VLプラン(10GB):1,320円
VLLプラン(15GB):1,625円
NEOプラン(20GB):2,699円(※)
NEOプランW(40GB):3,980円(※)
※音声通話付プランのみ
通話料11円/30秒
事務手数料3,300円
契約期間なし
解約金0円
支払い方法クレジットカード
最大通信速度
(制限時)
1Mbps
回線ドコモ
au
ソフトバンク
データ繰り越し⭕️
5G対応⭕️
eSIM対応⭕️
(ドコモ回線のみ)
テザリング⭕️
店舗対応
おすすめポイント
  • 自分の使い方に合わせてプランが選べる
  • 生成AIで好きな時にいつでもサポート
  • 3日間の速度制限なし
デメリット・注意点
  • 取り扱い端末は少なめ
  • 専用アプリなし

NUROモバイルはソニーグループの提供する格安SIMサービスです。

NUROモバイルの魅力は、プランの幅広さです。

0.2~40GBというラインナップなので、自分のスマホの使い方にマッチするプランがきっと見つかるでしょう。

また生成AIチャットボットであれば、24時間好きな時にいつでも問い合わせが可能です。

質問を入力すれば、5秒前後で回答が来るのですぐに問題解決できます。

格安SIMの中には、直近3日間で大量にデータ消費すると通信制限のかかる可能性があるものも少なくありません。

NUROモバイルには3日間の通信制限がないので、ある時通信速度が突然遅くなるような心配もありません。

NEOプランなら通信制限がかかっても1Mbpsなので、普通のサイトを見る程度なら問題ありません。

第10位:LIBMO

LIBMO
出典:LIBMO
LIBMO
料金プラン3GB:980円・858円
8GB:1,518円・1,320円
20GB:1,991円・1,991円
30GB:2,728円・2,728円
※前者音声通話付SIM、後者データ通信専用SIM
通話料22円/30秒
事務手数料3,300円
契約期間1年間
解約金月額料金1か月分相当
支払い方法クレジットカード
ISPまとめて請求
最大通信速度
(制限時)
128kbps
回線ドコモ
データ繰り越し⭕️
5G対応
eSIM対応
テザリング⭕️
店舗対応⭕️
おすすめポイント
  • ドコモと同じ通信エリアで利用可能
  • オプションでセキュリティ対策ソフトが導入できる
  • TLCポイントが貯められる
デメリット・注意点
  • 5G通信には未対応
  • 最低利用期間があり中途解約には解約料が発生する

LIBMOはTOKAIコミュニケーションズが提供する格安SIMサービスのことです。

LIBMOはNTTドコモのネットワークを利用しているので、ドコモと一緒のエリアで通信できます。

LIBMOは「TOKAI SAFE」と呼ばれるセキュリティ対策ソフトをオプションとして入れられます。

Webフィルタリングやデバイスの位置情報把握機能もあるので、お子さんに持たせるのも安心です。

LIMBOはTOKAIグループで利用できるTLCポイントが貯まります

電話料金を支払うことで毎月TLCポイントを獲得できますし、貯めたポイントを月々の支払いに充てることも可能です。

TLCポイントはWAONなどほかのポイントプログラムに交換もできますよ。

格安SIM(スマホ)の後悔しないための選び方

格安SIM(スマホ)の選び方

ここでは、格安SIM(スマホ)の後悔しない・失敗しないために選ぶポイントをご紹介したいと思います。

格安SIM(スマホ)の選び方
  • データ容量から選ぶ
  • 月額料金から選ぶ
  • 通信速度から選ぶ

データ容量から選ぶ

格安SIMのプランは、主にデータ容量に基づいて料金が設定されています。

自分に最適なデータ容量を見極めることで、無駄のないプラン選びができます。

データ使用量を確認しよう

まずは、現在のスマートフォンでのデータ使用量を確認することが重要です。

iPhoneやAndroidの設定メニューから簡単に確認でき、ドコモ・au・ソフトバンクユーザーは、各キャリアのアプリ (My docomo・My au・My SoftBank) を利用して過去のデータ使用量を把握できます。

利用目的に応じて、次のようなデータ容量の目安を参考にすると良いでしょう。

データ使用スタイルデータ容量プラン
外出先でデータ通信をほとんど使わない場合3GB程度の小容量プラン
ネットやSNSを適度に利用する場合10GB〜20GB程度の中容量プラン
動画やゲームを頻繁に利用する場合50GB以上の大容量プランまたは無制限プラン

データ容量が不足すると、速度制限がかかり、ウェブ閲覧や動画再生などがスムーズにできなくなるため、使用量に応じたプランを選ぶことが重要です。

データ繰り越しサービスの確認

格安SIMには、未使用のデータを翌月に繰り越せるサービスもあり、データ使用量が不安定な方におすすめです。

この機能があると、使い切れなかったデータを翌月に持ち越せるため、急な利用増加にも対応できます。

高速/低速通信の切り替え機能の活用

データを節約したい場合、高速と低速の通信モードを切り替えられる機能も便利です。

特に、低速通信でも問題のないメッセージアプリやメール、SNSの利用時には低速モードにすることで、データ消費を抑えられます。

月額料金から選ぶ

格安SIMの魅力はやはり月額料金の安さですが、単に安さだけで選んでしまうと、不便さを感じる可能性もあります。

ここでは、後悔しない料金プランの選び方について説明します。

料金プランの比較と検討

同じデータ容量プランでも、提供会社ごとに料金が異なるため、複数の格安SIMを比較するのが賢明です。

以下の表で、主要な格安SIM会社の料金プランを例示し、違いを確認しましょう。

格安SIM会社データ容量月額料金
会社A3GB1,000円
会社B3GB1,200円
会社A20GB2,500円
会社B20GB3,000円

プラン比較に加え、各社が提供する割引キャンペーンやサービス内容の違いを考慮することも大切です。

キャンペーンや割引を活用しよう

格安SIMの多くは、新規契約や乗り換えの際にキャッシュバックや初月無料キャンペーンを実施しています。

キャンペーンをうまく利用することで、契約初期のコストを抑えたり、月額料金をさらに節約できる可能性があります。

光回線とのセット割引の利用

一部の格安SIMでは、光回線とセットで契約することで月額料金が割引になるプランもあります。

例えば、ドコモ・au・SoftBankは自社の光回線と契約すると、月額料金が1,000円割引になるため、スマホと固定回線を両方利用している家庭にはお得なオプションです。

追加オプションの確認

格安SIMには、定額通話オプションやエンタメフリーオプションなどの追加オプションもあり、必要に応じて追加することで、自分の利用スタイルに応じた最適なプランにカスタマイズできます。

ただし、オプション追加によって月額料金が上がる点に注意が必要です。

通信速度から選ぶ

格安SIMは、大手キャリアの回線を借りているため、通信速度がキャリア直営と比べて遅くなる場合があります。

特に昼休みや夕方など、回線が混み合う時間帯には速度が低下しやすい傾向があります。

通信速度を重視する場合の選び方について解説します。

回線品質と提供会社の特徴を知る

通信速度を重視したい場合は、大手キャリアのサブブランドや自社回線を持つ楽天モバイルなどが安定した通信速度を提供しています。

サブブランドは格安SIMと大手キャリアの中間的な存在で、キャリアの安定した回線品質を持ちながら、月額料金がやや抑えられています。

口コミや速度調査サイトを参考にする

各格安SIMの通信速度については、口コミや第三者の速度調査サイトが参考になります。

みんなのネット回線速度」の調査結果を参考にすることで、実際の使用感を知ることができます。

また、X (旧Twitter) などのSNSでも、実際に使用している人の感想や通信速度に関する情報を収集できます。

これらのポイントを参考にし、自分の利用状況やライフスタイルに合った格安SIMを選び、快適なモバイルライフを送りましょう。

条件別におすすめの格安SIM(スマホ)を紹介

条件別のおすすめ格安SIM(スマホ)

ここからは、ざまざまな条件別におすすめの格安SIM(スマホ)をご紹介します。

ドコモ回線が使える格安SIM

サービス名データ容量/月額料金通話最大通信速度
(下り)
ahamo30GB:2,970円
110GB:4,950円
5分無料
※超過後 22円/30秒
非公開
mineo1GB:1,298円・880円
5GB:1,518円・1,265円
10GB:1,958円・1,705円
20GB:2,178円・1,925円
※前者デュアルタイプ(音声通話付)、後者シングルタイプ(データ通信のみ)
22円/30秒非公開
IIJmio2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
30GB:2,700円
40GB:3,300円
50GB:3,900円
※音声SIMの場合
11円/30秒1,288Mbps(タイプD)
958Mbps(タイプA)
NUROモバイルVSプラン(3GB):627円
VMプラン(5GB):825円
VLプラン(10GB):1,320円
VLLプラン(15GB):1,625円
NEOプラン(20GB):2,699円(※)
NEOプランW(40GB):3,980円(※)
※音声通話付プランのみ
11円/30秒非公開
LIBMO3GB:980円・858円
8GB:1,518円・1,320円
20GB:1,991円・1,991円
30GB:2,728円・2,728円
※前者音声通話付SIM、後者データ通信専用SIM
22円/30秒非公開
イオンモバイル0.5GB:803円
1GB:858円
2GB:968円
3GB:1,078円
4GB:1,188円
5GB:1,298円
6GB:1,408円
7GB:1,518円
8GB:1,628円
9GB:1,738円
10GB:1,848円
20GB:1,958円
30GB:2,508円
40GB:3,058円
50GB:3,608円
60GB:4,158円
70GB:4,708円
80GB:5,258円
90GB:5,808円
100GB:6,358円
150GB:9,108円
200GB:11,858円
11円/30秒非公開
HISモバイル▼自由自在2.0プラン
(1GB):550円
(3GB):770円
(7GB):990円

(10GB):1,340円
(20GB):2,090円
(30GB):2,970円

▼データ定額2.0プラン
(1GB):400円
(3GB):580円
(7GB):880円
(10GB):1,100円
(20GB):1,850円
(30GB):2,720円
6分無料(20GB・30GBプラン)
※超過後22円/30秒
非公開
QTモバイル2GB:1,100円・770円
4GB:1,540円・990円
6GB:1,760円・1,430円
10GB:1,980円・1,650円
20GB:2,200円・1,870円
30GB:3,300円・2,970円
※前者音声通話付、後者データのみ
11円/30秒1,288Mbps(Dタイプ)
(au、ソフトバンクはそれぞれの通信速度に準じる)
BIGLOBEモバイルプランS(1GB):1,078円
プランR(3GB):1,320円
プランM(6GB):1,870円
22円/30秒150Mbps(タイプA)
112.5Mbps(タイプD)
日本通信SIMシンプル290プラン(1GB):290円
みんなのプラン(20GB):1,390円
50GBプラン(50GB):2,178円
11円/30秒非公開
エキサイトモバイル▼Fitプラン
低速通信:495円
3GBまで:690円
7GBまで:1,430円
12GBまで:1,980円
17GBまで:2,750円
25GBまで:3,245円

▼Flatプラン
低速通信:660円
3GB:1,210円
12GB:1,650円
20GB:2,068円
25GB:2,970円
30GB:4,400円
40GB:7,700円
50GB:11,198円
11円/30秒非公開
LinksMate100MB~1GB:165円~
2~4GB:418円~
5~9GB:858円~
10GB:1,518円
12~18GB:1,738円~
20~80GB:2,618円~
100GB~1TB:7,953円~
※データ通信のみの場合
22円/30秒162Mbps

ドコモ回線が利用できる格安SIMは、ほかの大手キャリアと比較して多いです。

これまでドコモユーザーで、格安スマホを利用してみたいと思っている人にはおすすめと言えます。

ミニプランから大容量プランまで、幅広くラインナップされているので自分の使い方にマッチするプランがきっと見つかるでしょう。

ahamoのように5分間無料でかけ放題のプランもあるので、スマホで通話したい人にもおすすめです。

au回線が使える格安SIM

サービス名データ容量/月額料金通話最大通信速度
(下り)
UQモバイルコミコミプラン(33GB):3,278円
トクトクプラン(1GBまで):990円
       (15GBまで):2,178円
ミニミニプラン(4GB):1,078円
10分無料(コミコミプラン)
※超過後22円/30秒
非公開
mineo1GB:1,298円・880円
5GB:1,518円・1,265円
10GB:1,958円・1,705円
20GB:2,178円・1,925円
※前者デュアルタイプ(音声通話付)、後者シングルタイプ(データ通信のみ)
22円/30秒非公開
IIJmio2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
30GB:2,700円
40GB:3,300円
50GB:3,900円
※音声SIMの場合
11円/30秒1,288Mbps(タイプD)
958Mbps(タイプA)
povo使い放題(24時間):330円
1GB(7日間):390円
3GB(30日間):990円
1GB(180日間):1,260円
20GB(30日間):2,700円
60GB(90日間):6,490円
300GB(90日間):9,834円
使い放題12回分(7日間):9,834円
150GB(180日間):12,980円
22円/30秒非公開
NUROモバイルVSプラン(3GB):627円
VMプラン(5GB):825円
VLプラン(10GB):1,320円
VLLプラン(15GB):1,625円
NEOプラン(20GB):2,699円(※)
NEOプランW(40GB):3,980円(※)
※音声通話付プランのみ
11円/30秒非公開
イオンモバイル0.5GB:803円
1GB:858円
2GB:968円
3GB:1,078円
4GB:1,188円
5GB:1,298円
6GB:1,408円
7GB:1,518円
8GB:1,628円
9GB:1,738円
10GB:1,848円
20GB:1,958円
30GB:2,508円
40GB:3,058円
50GB:3,608円
60GB:4,158円
70GB:4,708円
80GB:5,258円
90GB:5,808円
100GB:6,358円
150GB:9,108円
200GB:11,858円
11円/30秒非公開
J:COMモバイル1GB:1,078円
5GB:1,628円
10GB:2,178円
20GB:2,728円
22円/30秒非公開
トーンモバイル基本料金:1,100円(動画1GBまで)
動画チケット:330円/1GB
11円/30秒非公開

UQモバイルのように、auのサブブランド回線があるのは特徴です。

au回線をそのまま利用できるので、品質もほぼ同等で安定した通信速度でデータ通信できるでしょう。

イオンモバイルは0.5GB~200GBと、かなり細かくコースがわかれているような格安SIMもあります。

自分のスマホの使い方に合った、過不足ないデータ容量のプランを探している人でも満足度は高いでしょう。

ソフトバンク回線が使える格安SIM

サービス名データ容量/月額料金通話最大通信速度
(下り)
ワイモバイルSプラン(4GB):2,365円
Mプラン(20GB):4,015円
Lプラン(30GB):5,115円
22円/30秒非公開
LINEMOベストプラン(3GBまで):990円
      (10GBまで):2,090円
ベストプランV(30GB):2,970円
5分無料(ベストプランV)
※超過後22円/30秒
非公開
mineo1GB:1,298円・880円
5GB:1,518円・1,265円
10GB:1,958円・1,705円
20GB:2,178円・1,925円
※前者デュアルタイプ(音声通話付)、後者シングルタイプ(データ通信のみ)
22円/30秒非公開
IIJmio2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
30GB:2,700円
40GB:3,300円
50GB:3,900円
※音声SIMの場合
11円/30秒1,288Mbps(タイプD)
958Mbps(タイプA)
NUROモバイルVSプラン(3GB):627円
VMプラン(5GB):825円
VLプラン(10GB):1,320円
VLLプラン(15GB):1,625円
NEOプラン(20GB):2,699円(※)
NEOプランW(40GB):3,980円(※)
※音声通話付プランのみ
11円/30秒非公開
QTモバイル2GB:1,100円・770円
4GB:1,540円・990円
6GB:1,760円・1,430円
10GB:1,980円・1,650円
20GB:2,200円・1,870円
30GB:3,300円・2,970円
※前者音声通話付、後者データのみ
11円/30秒1,288Mbps(Dタイプ)
(au、ソフトバンクはそれぞれの通信速度に準じる)

ソフトバンク系の格安SIMを探すのであれば、他にどのようなサービスを利用したいかで比較すると良いでしょう。

たとえばQTモバイルは九電系の格安SIMで、九電を利用していれば月々220円の値引きサービスが利用できます。

またLINEを普段しばしば利用しているのであれば、LINEMOがおすすめです。

LINEMOであれば、LINEをいくら使ってもデータカウントフリーなので速度制限のリスクが低いからです。

このようにどのようなサービスを使っているかで、格安SIM選びしてください。

iPhoneユーザーにおすすめの格安SIM

iPhoneユーザーの利用できる格安SIMは数多くあります

多少古いモデルでSIMロックがかかっていても、契約先のキャリアでロック解除手続きをすれば、どの格安SIMでも利用可能です。

もし格安SIMに乗り換えたいけれどもどれにすれば良いか迷ったら、大手3キャリア系の格安スマホを利用するのがおすすめです。

ahamoやpovo、LINEMOなどの大手キャリアのサブブランドであれば、通信品質も変わらないので使用しているときにストレスも感じずに済みます。

格安SIM(スマホ)の契約手順・乗り換え方法

格安SIMの契約手順・乗り換え方法

格安SIM(スマホ)の契約って、なんか難しそうですよね。

そこで、前もってどんな手順なのかを簡単にご紹介したいと思います。

電話番号を引き継いで移行する方法(MNP)

MNP (モバイルナンバーポータビリティ) を利用することで、現在使用中の電話番号を維持したまま格安SIMへ乗り換えることができます。

具体的な手順は以下の通りです。

  1. MNP予約番号の取得
  2. 料金プランの選択と申し込み
  3. 必要書類の準備
  4. 回線切り替え

現在契約中の携帯電話会社に連絡し、MNP予約番号を発行してもらいます。電話またはウェブサイトから手続きが可能です。

乗り換え先の格安SIM会社を選び、希望する料金プランで申し込みます。多くの格安SIM会社はウェブサイトで申し込みを受け付けています。

申し込み手続きに必要な書類を準備します。

必要なもの
  • MNP予約番号
  • 連絡可能なメールアドレス
  • 本人確認書類 (運転免許証、マイナンバーカードなど)
  • クレジットカードまたはキャッシュカード

新しいSIMカードが届いたら、乗り換え先の格安SIM会社の会員サービスから回線切り替え手続きを行います。

電話番号を引き継がずに移行する方法

新しい電話番号を取得して格安SIMを契約する場合は、新規契約と同じ手順になります。

  1. 端末の対応確認
  2. SIMロック解除
  3. SIMカードまたは端末の購入と申し込み
  4. SIMの開通手続き

現在使用中のスマートフォンをそのまま利用する場合は、乗り換え先の格安SIM会社で動作確認済みかどうかを確認します。

各社のウェブサイトで確認できます。

動作確認済みだがSIMロックがかかっている場合は、現在契約中の携帯電話会社でSIMロック解除手続きを行います。

オンラインショップでSIMカードのみ、またはスマートフォンとセットで購入し、希望する料金プランで申し込みます。

SIMカードが届いたら、乗り換え先の格安SIM会社の指示に従って開通手続きを行います。

補足
  • 一部の格安SIM会社では、MNP予約番号が不要な場合があります
  • 新しいSIMカードが届くまで、通話・通信が利用できなくなる場合があります

各格安SIM会社のサービス内容や手続きは異なる場合があるため、最新の情報は各社の公式サイトを確認しましょう!

格安SIM(スマホ)に関するよくある質問

よくある質問

最後に格安SIM(スマホ)に関するよくある質問とその回答をご紹介したいと思います。

ぜひ、参考にしてください。

どこの格安SIM(スマホ)が一番ユーザーが多い?

Q

どこの格安SIM(スマホ)が一番ユーザーが多い?

A

調査によると、楽天モバイルUQモバイルの利用者が多いという結果が出ています。

楽天モバイルはプラチナバンドに対応していること、UQモバイルは大手キャリアのサブブランドとして低価格で利用できる点が人気の理由と考えられます。

また。大手キャリアの低価格ブランドであるワイモバイル・LINEMO・ahamo・povoなども利用者が多く、人気なのは変わらないといっていいでしょう。

格安SIM(スマホ)はどんな方におすすめ?

Q

格安SIM(スマホ)はどんな方におすすめ?

A

「スマホ料金を節約したい」と望む方は、格安SIM・格安プランへの変更を検討すべきでしょう。

実際に格安SIM・プランに変えた方の9割以上が節約効果を実感しているという調査結果もあります。

月額料金が一番安い・お得な格安SIM(スマホ)はどれ?

Q

月額料金が一番安い・お得な格安SIM(スマホ)はどれ?

A

日本通信SIM群を抜いた料金の安さで人気です。

音声通話SIMで1GB290円から利用できるプランがあります。

その他、月額料金が安い格安SIM

  • エキサイトモバイル: 3GBプランが690円から
  • HISモバイル: 3GBプランが770円から
  • NUROモバイル: 3GBプランが792円から

月額料金を安く抑えるポイント

  • 光回線とのセット割
    →一部の格安SIMは、光回線とのセット契約で月額料金が割引になります。
  • キャンペーンの活用
    →各社、様々なキャンペーンを実施しています。

通信速度が速いおすすめの格安SIM(スマホ)はどれ?

Q

通信速度が速いおすすめの格安SIM(スマホ)はどれ?

A

UQモバイルahamoJ:COMモバイルが通信速度でおすすめです。

これらの格安SIMは、auまたはドコモの回線を利用しており、混雑時間帯でも比較的安定した通信速度が期待できます。

速度が速い格安SIMを選ぶポイント

  • 回線: 大手キャリアのサブブランドや、自社回線を持つ格安SIMを選ぶ
  • 時間帯: 特に昼休み時間帯 (12時~13時) は速度が遅くなりがちなので注意
  • 口コミや速度調査サイト: 実際の利用者の口コミや、速度調査サイトの実測値を参考にする

無制限で使えるおすすめ格安SIM(スマホ)はある?

Q

無制限で使えるおすすめ格安SIM(スマホ)はある?

A

楽天モバイルデータ無制限で利用できるプランを提供しています。

料金は3,278円で、楽天回線エリア内であればデータ容量を気にせず利用できます。

格安SIM(スマホ)に乗り換えるときの注意点は?

Q

格安SIM(スマホ)に乗り換えるときの注意点は?

A

格安SIMは料金が安いというメリットがある一方、いくつか注意すべき点があります。

  • 通信速度
  • サポート体制
  • キャリアメールが使えない
  • キャリア決済が使えない
  • 初期設定が必要

多くの方がスマホを利用する朝の通勤時間や夕方の帰宅時間・夜間などの混雑時間帯には速度が遅くなる可能性があります。

また、基本的に “@docomo.ne.jp” などのキャリアメールやauかんたん決済などのキャリア決済サービスは利用できなくなります。

実店舗が少なく、オンラインサポートが中心となる場合が多いため、初期設定や故障時に不便を感じることがあります。

これらの注意点を理解した上で、自分に合った格安SIMを選びましょう。

まとめ

もし現在の携帯料金が高くて家計を圧迫しているようであれば、格安SIMへの乗り換えを検討すべきです。

場合によっては格安スマホに乗り換えることで、月々の携帯料金を半額以下に抑制できるかもしれないからです。

最近の格安SIMを見ると、最低契約期間や解約料に関する縛りもほとんどありません

気軽に乗り換えができ、もし自分に合っていなければ、またすぐに解約もしやすくなっています。

格安SIMの中には、大手キャリアの回線を間借りしてサービス提供しているところも少なくありません。

この場合、混雑時に通信速度の低下する恐れがあります。

ただ格安SIMの中には大手キャリアのサブブランドも出てきて、大手キャリアと同じ通信品質で利用できるものも出てきています。

通信速度を重視しつつ携帯料金も抑制したければ、サブブランドの中から契約先を見つけるのも一考です。