ドコモのサブブランドとして人気のahamo(アハモ)。
月額2,970円でドコモ品質を使えるかなりお得なサービスです。
しかし、ahamoには「料金が安い」「通信が安定している」といったメリットの裏に、思わぬ落とし穴も潜んでいます。
「家族割が使えない」「サポートがオンライン限定」などなど、事前に知らないと後悔するポイントもあります。
本記事では、さまざまな格安SIMを利用後、ahamoに落ち着いたライターの実体験や口コミも交えてahamoのデメリットを徹底解説します。
安心してahamoに乗り換えるために、ぜひ最後までご覧ください。

- ahamoの具体的なデメリットと注意点(料金・サポート・通話など)
- ahamoが向いていない人・後悔しやすい人の特徴
- 他社の格安SIMとの比較ポイント(LINEMO、povo、楽天モバイルなど)
- ahamoに乗り換える前に確認すべき手続き・注意事項まとめ
※記事内の料金は特記がない限り全て税込み表記です。
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目次
【結論】ahamoの主なデメリットまとめ|乗り換え前に必ずチェック!
ahamoはドコモ回線を安価に使えるという強力なメリットを持つ一方、見逃しがちなデメリットも潜んでいます。
なぜなら、料金体系やサポート体制がドコモ本体とはまったく異なる仕様だからです。
例えば、家族割引がない、店頭サポートがない、細かいオプションがつけられないなど、ドコモ本体と同じ感覚で移行するとかなりのギャップを感じます。
乗り換え検討中の方は、自分の使い方とサービス仕様がマッチしているかを下記の6つの視点から確認してみてください。
料金面のデメリット|家族割・小容量プラン非対応
- 家族割がない
- 小容量プランがない
ahamoは家族割がありません。
ahamoは「個人向け」を前提にした料金体系だからです。
そして小容量プランも用意されておらず、月30GBのプランが基本。
データをあまり使わない人にとっては、持て余してしまうことも。
このため、家族で通信費を抑えたい人や、普段5GB程度しか使わないライトユーザーには、ahamoは割高に感じるでしょう。
データ通信のデメリット|繰り越し不可・1Mbps制限
- 残ったデータの翌月繰越不可
- データ容量を使い切った場合は一律1Mbpsに制限
ahamoは大容量データ通信に強い反面、データ管理がシビアです。
使いきれなかったデータの翌月繰り越し不可、月末に余った分はすべて失効となります。
また、月30GBを超えた場合は、月末まで速度が一律1Mbpsに制限され、高画質動画の再生やオンラインゲームなどはほぼ不可能になります。
通話・付帯サービスのデメリット|留守電・キャリアメールなし
- 留守番電話機能がない
- ドコモドメインのキャリアメールが使えない(有料オプションあり)
ahamoでは、留守番電話やキャリアメールといった一般的なサービスが利用できません。
コストを抑えるために、これらの付帯サービスをそもそも提供対象外としているからです。
キャリアメールは月額330円の「ドコモメール持ち運び」サービスを利用すれば継続できますが、ahamo契約と同時に契約する必要があり、一旦解約すると再度利用することはできません。
留守番電話機能もahamo自体には機能としてありませんが、端末の機能(iOS18以降のライブ留守番電話機能等)は利用できます。
キャリアメールと留守番電話機能の代替案があるかを乗り換え前に十分検討しましょう。
サポート面のデメリット|店舗対応不可・電話サポート有料
- 店舗対応なし
- 電話サポートは一部のサービスのみ
ahamoは、店舗対応はなくオンライン対応のみです。
電話サポートも基本非対応で8日以内キャンセルや、電波状況に関する問い合わせのみドコモインフォメーションセンターで受け付けています。
スマホの設定が苦手な人や、すぐ誰かに聞きたい人には向いてないかもしれません。
端末利用に関する注意点|SIMロック解除・非対応端末あり
- SIMロック解除要
- 非対応端末あり
ahamoは、どのスマホでもそのまま使えるわけではありません。
SIMロックが残ってたり、対応バンドが合ってないと、通話が出来なかったり、そもそも電波が入らないということもあります。
最近ではamazonで極小のかわいいミニスマホなどが人気ですが、そういった端末は大体非対応です。
ご自身の端末が対応端末かは、ahamoの公式サイトの対応端末一覧ページから確認できます。
契約条件によるデメリット|未成年契約不可・法人契約不可
- 18歳未満契約不可
- 法人契約不可
ahamoでは法人契約は不可、個人であっても18歳未満の未成年は本人名義で契約不可です。
たとえば学生がひとりでスマホを契約しようとしても、親名義で手続きを進める必要があります。
一旦親名義で契約、その後未成年者を端末利用者として登録する必要があります。
ビジネス利用や未成年の単独契約を想定している場合は、他のプランを検討した方が現実的です。
ahamo利用者のリアルな評判・口コミ【SNSまとめ】
良い口コミ|通信速度や料金に満足の声
ahamoユーザの実際の口コミをXから探してきました。

この方の行動範囲では常に100Mbps超え、フェリーでも難なく利用できたようです。
「ahamoの利用エリア = ドコモの4Gおよび5Gエリア」なので日本の大体はカバーできています。
ご自身の行動範囲が圏内かどうかは公式サービスマップより確認ができます。

ahamoに鞍替えしたら−1,500円くらい安い
30GBでこの値段はお得!ただ余ったGBを翌月に繰越ができないのが難点(><)
引用元:X
この方はahamoにすることで1,500円安くなったようです。
実際私も、povo⇒ahamoに乗り換えて月に3,000円位安くなりました。
自分の使い方とahamoのサービス仕様がマッチする場合、節約効果はかなり期待できると思います。
悪い口コミ|電波の不安やサポートへの不満の声

うちahamoに変えたけど、UQに比べたら全く話にならんですわ。びっくりです。アプリは止まるし、アンテナ無くなるし。しかも広島駅周辺の1番人が集まるとこで。 安いかは?アンテナ借りてるから?全く意味が分からんですわ
引用元:X
docomoはまともって思ってました。
電波の悪さに不満の口コミもありました。繁華街でもアンテナがなかったようです。
混雑時間帯に同じエリアから大勢でアクセスしてしまうと遅くなる、電波がなくなるということがあるようです。

ahamoはIPv4 onlyなのでダメ。 高いし、マイページが表示壊れた時もサポート繋がらなくて料金確認できなかったので、早く乗り換えたい。
引用元:X
こちらはサポートが繋がらない、という不満でした。
マイページが見れずサポートも繋がらないと早急に対応してもらいたい時はかなりストレスになりますね。
筆者のahamo体験談|エリアマップ測定結果とリアルな感想
docomoのサービスエリアマップを片手に速度を時間帯別、エリア別に調査しました。
- 測定箇所※1(エリアマップ上)
⇒瞬速5Gエリア(4.5GHz,3.7GHz)(表の赤色エリア)
⇒5Gエリア(表の橙色エリア)
⇒LTEエリア(表の黄色エリア) - 測定時間
⇒朝:5:00~9:00
⇒昼:12:00~12:59(混雑時間帯)
⇒夕方:16:00~19:00(混雑時間帯)
⇒夜:20:00~22:59
⇒深夜:0:00~5:00 - 測定端末
⇒iPhone14(iOS18.4.1) - 測定ツール
⇒Fast.com - 測定方法
⇒測定時間に測定箇所へ行き3回計測。3回計測の平均値を測定値とする。
⇒測定箇所にてYouTube動画鑑賞。通常再生、画質変更、倍速再生で問題なく視聴できるか確認。
※1・・・瞬速5Gエリア(28GHz)(表の紫色エリア)は、
対応端末が日本国内販売のiPhoneは0、Androidも数種類程度の為対象外とした

- エリア毎の時間帯別では速度に大きな差はない
- エリア別ではやはり瞬速5Gエリア>5Gエリア > LTEエリア の順で速度の差はある
ahamo回線での時間帯別速度別の調査結果(3回計測して平均値算出)
朝 5:00~9:00 | 昼 12:00~12:59 | 夕方 16:00~19:00 | 夜 20:00~22:59 | 深夜 0:00~5:00 | |
瞬速5Gエリア | 640Mbps | 620Mbps | 600Mbps | 625Mbps | 664Mbps |
5Gエリア | 126Mbps | 120Mbps | 115Mbps | 130Mbps | 150Mbps |
LTEエリア | 7.51Mbps | 11Mbps | 9Mbps | 8Mbps | 15Mbps |
混雑時間帯などは遅くなる傾向にあるため、時間帯別でも測定してみましたが大きな差はありませんでした。
今回の測定では、瞬速5Gエリア、5GエリアどちらのエリアでもHD画質(720p)やフルHD(1080p)が止まることなくサクサク再生できました。
瞬速5Gでは通信速度が600Mbpsを超えることもあり、倍速再生でも読み込みゼロで快適。
通常の5Gエリアでも100Mbps以上出ていれば、高画質でもストレスなく楽しめるレベルです。
動画視聴中心の人にとって、ahamoの5G対応は問題ないレベルです。
瞬速5Gエリア+5Gエリアで、エリアマップ上の8~9割程度を占めるのでahamoではかなり快適にネットが利用できるということになります。
残りのLTEエリアは最速15Mbpsなので、速度測定するだけでもわりと時間がかかりました。
LTEエリアで7.5Mbpsの時は、YouTubeのHD画質(720p)はなんとか止まらずに見られました。
ただ、早送りや倍速にすると一瞬止まったり、画質が下がる場面も。普通の再生なら問題ないけど、ストレスゼロとまではいかない使用感でした。
街中でスマホを操作していて、急に遅くなったり止まってしまう時は恐らくこのLTEエリアに入ったタイミングの可能性が高いです。
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ahamoの基本情報
ahamoの基本プランと料金内容
料金 | 2,970円 |
事務手数料 | 無料 |
使用回線 | docomo |
データ超過時の制限速度 | 1Mbps (月末まで) |
国内通話料金 | 5分まで無料 (超過後 22円/30秒) |
海外データ通信 | 30GBまで無料 |
1GB追加 | 550円 |
80GB追加(大盛りオプション) | 1,980円 |
かけ放題オプション | 1,100円 |
平均速度 | Ping値: 45.08ms ダウンロード速度: 133.27Mbps アップロード速度: 13.43Mbps |
ahamoはオプション等つけず1番シンプルに利用する場合は、月々2,970円です。
これでデータ容量30GB、国内通話が毎通話5分まで無料、そして海外利用も30GBまで無料で利用できます。
通話もちょっとした通話や問い合わせ利用など5分で済む分にはこれで充分。
「ちょっと長引いて5分以上の通話が多い」という人は「かけ放題オプション(月1,100円)」をつけると5分以上の通話も時間を気にせず利用できます。
私も通話は基本的に5分で済んでいましたが、遠方の父が入院などした際は1回の通話が長くなるのでその時だけかけ放題オプションを付けました。
これをつけないと30秒毎に22円かかるのでahamoを利用している意味がなくなってしまいます。。
また、データ容量についても「今月は外出が多い」という場合は、予め大盛りオプションで80GB契約すると外出先でも容量を気にせずデータ通信ができるので便利です。
うっかりデータを使い切りそう。。という場合は、小さく1GBずつ購入でその月を乗り切る方法もあります。
そのままで海外データ通信も可能なので、海外旅行の際に空港でスマホを借りたりWiFi契約をしたり、という手間も省けます。
ドコモのサブブランド・オンライン専用プランとは?
ahamoは「サブブランド」と呼ばれがちですが、実際にはドコモ本体が提供するオンライン専用プランです。
通信回線や速度はドコモと同じ。エリアの広さや安定感に差はありません。
ただし、店舗サポートがなく、契約・相談・手続きはすべて自分でオンライン完結が前提です。
この点が、いわゆる「格安SIM」とは一線を画するポイントでもあります。
項目 | ahamo(アハモ) | ドコモ(本家) |
---|---|---|
月額料金 | 2,970円(30GB) | 約4,565~10,000円 (プランにより変動) |
通信品質 | ドコモと同じ | ドコモと同じ |
サポート形式 | オンライン専用(店舗なし) | 店舗・電話・オンラインあり |
データ容量 | 30GB(+大盛りで110GB) | プランにより選択可 |
契約対象 | 個人のみ | 個人・法人両方対応 |
手厚いサポートが不要で、ネットでの手続きに抵抗がなければ、ahamoはコスパ面でも通信面でも非常にバランスの取れたサービスです。
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デメリット詳細解説|項目別に深掘り
デメリットについて冒頭で簡潔にまとめましたが、ここでは下記の分類ごとに詳細に深堀していきます。
- 【料金】小容量ユーザーには割高/家族割・セット割が使えない/5分通話定額が強制
- 【データ通信】余ったデータの繰り越し不可/30GB超過で1Mbps制限
- 【通話・サービス】留守電・キャリアメールが使えない
- 【サポート】店舗サポートなし/電話サポート有料/対応時間に制限あり
- 【端末利用】SIMロック解除必須/動作保証外端末あり
- 【契約条件】未成年契約不可/法人契約不可/支払いは口座orクレカ限定
【料金】小容量ユーザーには割高/家族割・セット割が使えない/5分通話定額が強制
ahamoは月30GBという大容量が魅力ですが、毎月のデータ使用量が少ない人にとっては割高に感じるかもしれません。
理由はプランがひとつしかなく、5GB程度しか使わない人でも月2,970円を払う必要があるからです。
しかも、ドコモ本家で適用されていた「家族割」や「ドコモ光セット割」はahamoでは対象外です。
さらに、5分以内の通話定額が”標準装備”になっており、通話を全くしない人にとっては不要なサービス分まで料金に含まれてしまいます。
「データは少なめでいい」「家族まとめてお得にしたい」「通話はLINEで十分」…そんな人には、ahamoはコスパが悪く感じるかもしれません。
【データ通信】余ったデータの繰り越し不可/30GB超過で1Mbps制限
ahamoでは、使いきれなかったデータ容量を翌月に繰り越せません。
つまり、たとえ5GB余っていても、翌月はまたリセットされて30GBからのスタートになります。
毎月の使用量に波がある人にとっては、もったいないと感じる仕組みです。
また、30GBを超えると通信速度が最大1Mbpsに制限されます。
SNSや音楽ストリーミングは使えるものの、動画視聴やゲームではストレスを感じるレベルです。
データ使用量をコントロールしたい人や、月によって使う量が違う人には不便な部分があるため、乗り換え前に自分の利用スタイルをしっかり確認しておくことが大事です。
【通話・サービス】留守電・キャリアメールが使えない
ahamoでは、留守番電話サービスとキャリアメール(@docomo.ne.jp)が使えません。
これはコスト削減のために提供を省いているためで、仕事や重要な連絡で電話やメールを使う人にとってはかなり不便です。
ただし、iPhoneならiOS 18以降では「ライブ留守番電話」など端末側の機能で代替が可能になってきています。
また、キャリアメールは思い切ってGmailやYahoo!メールなどのフリーメールに乗り換える良い機会かもしれません。
セキュリティや利便性を考えても、移行する価値は十分あります。
【サポート】店舗サポートなし/電話サポート有料/対応時間に制限あり
ahamoでは、ドコモショップなどの店舗サポートが受けられません。
契約やトラブル対応はすべてオンラインで行う仕組みで、さらにスタッフ対応は受付時間も限られています。
スマホの操作に慣れていれば大きな問題ではありませんが、「対面で相談したい」「困ったときはすぐに人に聞きたい」という方には、ストレスの多い仕様です。
【端末利用】SIMロック解除必須/動作保証外端末あり
ahamoを利用するには、端末の対応状況を確認する必要があります。
というのも、他社で購入したスマホにはSIMロックがかかっていることが多く、解除しないと使えません。
また、SIMフリー端末でも、対応バンドが合わないと通話、データ通信が不安定になる場合があります。
例えば、VoLTEに非対応の機種をそのまま使ったことで、通話だけできないというケースも実際に起きています。
SIMフリー端末で発売されたものでも、TCL「TCL PLEX」や、オッポ「R15 Neo」など海外端末勢は、VoLTE非対応の端末は存在するので注意です。
ahamoの公式サイトの対応端末一覧ページは対応端末や注意点が詳しく記載されているので、申し込み前に必ず確認しておきましょう。
「SIMを差せばすぐ使える」と思っていると、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があります。
【契約条件】未成年契約不可/法人契約不可/支払いは口座orクレカ限定
ahamoは通常のdocomo契約と比較するといくつかの条件があります。
まず、18歳未満の未成年は本人名義で契約できません。
親名義での申し込みは可能ですが、自分名義でスマホを持ちたい中高生には不向きです。
さらに、法人名義の契約もできないためビジネス用スマホとしての利用は不可です。
支払い方法も限定されており、クレジットカードまたは口座振替のみ。
docomoでは可能な請求書払いには対応していないのでご注意ください。
ahamoのメリットも押さえておこう|デメリットだけじゃない利点とは
ここまでahamoのデメリットについて解説してきましたが、メリットも多々あります。
- 月30GB・月2,970円の高コスパ
- 5分以内の通話無料が標準装備
- 大盛りオプションで最大月110GBまで対応
- ドコモ品質の通信が格安で使える
- 海外ローミング追加料金なし(約91カ国対応)
メリット1.月30GB・月2,970円の高コスパ
ahamoは、月額2,970円で30GBのデータが使えるという、高コスパなプランです。
他社では3GB〜20GB程度で同等以上の料金がかかることも多く、大容量を低価格で使いたい人にはかなり魅力的です。
例えば毎月20〜25GBほど使う人が、従来のドコモプランを契約すると5,000円〜7,000円台になるケースもあります。
それに比べてahamoなら、約半額以下で収まる計算です。
容量も通話も“ちょうどいい”をまとめてお得に使える、まさにバランスの取れたプランと言えます。
メリット2.5分以内の通話無料が標準装備
ahamoでは、追加料金なしで5分以内の国内通話が何度でも無料になる通話オプションが含まれています。
多くの格安プランでは、通話は完全に有料か、別料金のオプション加入が必要なので、この点は大きなメリットです。
ちょっとした連絡や予約など、電話を短時間だけ使う人にとっては、追加コストなしで気軽に使えるのが嬉しいポイントです。
メリット3.大盛りオプションで最大月110GBまで対応
ahamoは、月額1,980円の「大盛りオプション」を追加することで、データ容量を110GBまで増やせます。
これにより、動画視聴やテザリングをよく使う人でも、安心して使える大容量プランに変身します。
在宅ワークでは固定回線や光回線を推奨されることが多いですが、メイン回線として十分使えるレベルです。
通信品質もドコモ回線そのままなので、大容量×安定回線の組み合わせはかなり心強いです。
メリット4.ドコモ品質の通信が格安で使える
ahamoは、ドコモ本家と同じ回線を使用しているため、通信速度やエリアの広さに差はありません。
たとえば、通勤中や郊外でも動画やSNSが快適に使える点は大きな魅力です。
これだけの品質を、月額2,970円で利用できるのは非常にコスパが高く、安心して選べるプランといえます。
メリット5.海外ローミング追加料金なし(約91カ国対応)
ahamoは、海外91の国と地域で追加料金なしでデータ通信が利用できます。
渡航先でも、日本で契約した30GBの範囲内でそのままスマホが使えるため、週末の弾丸旅行や短期出張にとても便利です。
たとえば、到着してすぐに地図アプリや現地の情報検索ができるので、SIMを買い直したりWi-Fiを探す必要がありません。
「旅行中もスマホは必須」という人にとって、コスパも利便性も抜群のメリットです。
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ahamoをおすすめできない人|こんな人は後悔するかも
- 月5GB以下しか使わないライトユーザー
- 店舗サポート必須な人
- 5分以上の通話をよくする人
- 家族割・ドコモセット割を活用している人
月5GB以下しか使わないライトユーザー
スマホのデータ使用量が月に5GB以下の人にとって、ahamoはやや割高です。
というのも、ahamoは月30GBが固定で月額2,970円。他社の格安プランなら、3GB〜5GBで月1,000円台のものも多く、料金差は無視できません。
実際「SNSとメールくらいしか使わない」という人には、毎月かなりのデータが余ってしまい、“払ってるのに使ってない”状態に。
必要な分だけ払いたいというライトユーザーには、ahamoよりも安価で柔軟なプランの方が相性が良いでしょう。
店舗サポート必須な人
ahamoはオンライン専用プランのため、ドコモショップなどの店舗でサポートを受けることができません。
初期設定や料金の相談、トラブル対応などを「店員と直接話しながら進めたい」という人には、大きなデメリットです。
特に、スマホ操作に自信がない方や、ネット手続きに不慣れな高齢の方には不向きです。
困ったときにすぐ相談できる安心感を重視するなら、店舗サポートのあるUQモバイルやワイモバイルといったプランの方が安心です。
5分以上の通話をよくする人
ahamoの通話は、5分以内であれば無料ですが、それを超えると30秒ごとに22円の通話料がかかります。
日常的に長電話をする人や、仕事で通話が多い人にとっては、想像以上に料金がかさむ可能性大です。
もちろん、月額1,100円のかけ放題オプションをつければ安心ですが、基本料金と合わせて月4,000円を超えることに。
「通話はLINEじゃなくて電話派」という人は、最初から通話し放題が標準装備のプランを選んだ方がコスパ的には有利です。
家族割・ドコモセット割を活用している人
ahamoでは、ドコモ本家で適用されていた「みんなドコモ割」や「ドコモ光セット割」が一切使えなくなります。
これらの割引によって月数100円〜1,000円以上安くなっていた人にとって、ahamoに乗り換えると“結果的に高くつく”ケースもあります。
特に、家族でドコモを使っていた方は、自分だけahamoにすることで、他の家族の割引までなくなることも。
「家族みんなでお得」が前提なら、今の割引額とahamoの料金をしっかり比較してから判断すべきです。
ahamoがおすすめな人|乗り換えたほうが得するタイプ
- 毎月20GB以上使う人
- 高品質回線を安く使いたい人
- シンプルなプランが好きな人
- SIMフリー端末をすぐ使いたい人(eSIM対応)
毎月20GB以上使う人
ahamoは月30GBまで使えて月額2,970円という、高コスパな大容量プランです。
毎月20GB以上使う人にとっては、容量不足の心配が少なく、ストレスフリーに使える点が魅力です。
例えば、通勤中に動画を見たり、外でテザリングしたりする人にはぴったり。
ちなみに、テザリングは月額料ナシ、無料で利用できます。
同じような容量を他社で使おうとすると割高になりがちなので、データをたっぷり使いたい人にはとても相性の良いプランです。
高品質回線を安く使いたい人
ahamoは、ドコモ本体とまったく同じ通信回線を利用しており、速度やエリアの広さもドコモ品質そのままです。
それにもかかわらず、月額2,970円という格安料金で使えるため、「安くても品質には妥協したくない」という人に最適です。
たとえば、昼休みや夕方など混雑する時間帯でも、動画が止まらず快適に使えるのは大きな強みです。
格安SIMにありがちな「時間帯で遅い」が嫌な人には、ahamoの“安定感”がしっくりくるはずです。
シンプルなプランが好きな人
ahamoは、プランは1種類「30GB+5分通話無料」のみという非常にわかりやすい構成です。
複雑な割引条件やオプション選びがないので、スマホ契約に詳しくなくても迷わずに選べます。
たとえば、「〇年使えば割引」や「家族構成で料金が変わる」などの仕組みが面倒に感じる人には、このシンプルさ魅力です。
SIMフリー端末をすぐ使いたい人(eSIM対応)
ahamoはeSIMに対応しているため、SIMカードの到着を待たずにスマホの開通が可能です。
申し込みから最短当日で使い始められるため、スピード重視の人にとっては非常に便利な選択肢です。
特に、SIMフリーのiPhoneやAndroidをすでに持っている人なら、オンライン手続きだけですぐに通信をスタートできます。
「物理SIMの入れ替えが面倒」「とにかくすぐ使いたい」という人にとって、eSIM対応のahamoは向いています。
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ahamoに不満がある人向け代替サービス【比較表あり】
この章では、ahamoとよく比較される主要な格安SIMやサブブランドをピックアップし、特徴やおすすめポイントを一覧表付きで紹介します。
LINEMO|LINE無制限・小容量〜大容量対応(ソフトバンク回線)
ahamoとよく比較されるのが、ソフトバンク系のLINEMOです。
LINEMO最大の特長は、LINEのトーク・音声通話・ビデオ通話などがデータ消費ゼロ(ギガフリー)で使える点。
さらに、月3GB(990円)と10GB(2,090円)のベストプラン、20GBのベストプランV(2,728円)の3種類から選べる柔軟さもあります。
たとえば「普段はLINE中心+たまに動画視聴」という人なら、ahamoよりLINEMOの方が安くおさまる可能性があります。
とにかくLINEをよく使う人、小容量でコスパを重視したい人にはぴったりのプランです。
項目 | ahamo(アハモ) | LINEMO(ラインモ) |
---|---|---|
月額料金 | 2,970円(30GB) | 990円(3GB)/ 2,090円(10GB)/ 2,970円(30GB) |
データ容量 | 30GB(+大盛りで110GB) | 3GB or 10GB or 30GB |
通話無料 | 5分以内無料(標準装備) | なし(別途オプション) |
LINEギガフリー | ✕ | ◯ (LINEアプリ使用時 データ消費なし) |
通信回線 | ドコモ回線 | ソフトバンク回線 |
eSIM対応 | ◯ | ◯ |
サポート | オンライン専用 | オンライン専用 |
povo|基本料0円+必要な分だけトッピング(au回線)
povoの最大の特長は、月額基本料が“0円”という点です。
使う分だけ「トッピング」でデータや通話を追加する方式なので、「月によって使う量が全然違う」「必要なときだけ使いたい」という人にはぴったりです。
たとえば、普段はWi-Fi中心でスマホをあまり使わない人が、旅行や出張のときだけ1GBや20GBを追加する…といった使い方が可能です。
但し、基本料が0円なので毎月、あるいはデータ容量の有効期間が終わる際にはオプションを選択が必須です。
うっかりオプションを選び忘れるとデータ通信ができません。
たびたびのオプション選択を面倒と感じない人向けになります。
定額制のahamoとは真逆のスタイルなので、自由度の高さを重視する人にはpovoの方が合っています。
項目 | ahamo(アハモ) | povo(ポヴォ) |
---|---|---|
月額料金 | 2,970円(30GB) | 0円(使う分だけ課金) |
データ容量 | 30GB(+大盛りで110GB) | 3GB/30日:990円、 20GB/30日:2,700円 など |
通話無料 | 5分以内無料(標準装備) | 通話トッピング別途あり |
LINEギガフリー | ✕ | ✕ |
通信回線 | ドコモ回線 | au回線 |
eSIM対応 | ◯ | ◯ |
サポート | オンライン専用 | オンライン専用 |
楽天モバイル|月3,278円でデータ無制限(楽天+au回線)
楽天モバイルは、月額3,278円で実質データ使い放題※1という点が最大のメリットです。
ahamoの月30GBでは足りないという人には、楽天モバイルなら容量を気にせず使える安心感があります。
一方で、地下や建物内などでつながりにくい場所があるのも事実なので、エリア確認は必須です。
また、Wi-Fi、VPN接続でRakuten Linkから電話を架けると相手には「非通知」と表示されることがあります。
Wi-Fi、VPN接続だと発信者番号が通知できないためです。
もし相手が非通知拒否をしていると繋がらないという点はかなり大きなデメリットと言えます。
ですが、たっぷり使いたい人向けの“無制限プラン”としては、コスパもインパクトも強い選択肢です。
項目 | ahamo(アハモ) | 楽天モバイル |
---|---|---|
月額料金 | 2,970円(30GB) | 3,278円(無制限※1) |
データ容量 | 30GB(+大盛りで110GB) | 楽天回線:無制限 au回線:5GB |
通話無料 | 5分以内無料(標準装備) | Rakuten Link使用で通話料無料 |
LINEギガフリー | ✕ | ✕ |
通信回線 | ドコモ回線 | 楽天回線+au回線 |
eSIM対応 | ◯ | ◯ |
サポート | オンライン専用 | オンライン+実店舗あり |
※1・・・楽天回線エリア内に限り高速通信が無制限で、エリア外ではau回線で月5GB(超過後1Mbps)となります。
UQモバイル/ワイモバイル|店舗サポート・家族割あり
UQモバイル(au系)とワイモバイル(ソフトバンク系)は、実店舗でのサポート対応がある格安ブランドです。
さらに、家族割や光回線とのセット割が適用できるため、家族でまとめて乗り換えると、月額料金をグッと下げることも可能です。
たとえば「スマホに詳しくない家族がいて、何かあったら店頭で相談したい」「家族全体でスマホ代を安くしたい」という人にとっては、ahamoよりも安心でお得な選択肢になります。
サポートと割引の両立を求めるなら、これらのブランドが非常に有力です。
項目 | ahamo(アハモ) | UQモバイル/ワイモバイル |
---|---|---|
月額料金 | 2,970円(30GB) | 約1,078円〜 (割引適用でさらに安く) |
データ容量 | 30GB(+大盛りで110GB) | 3GB/15GB/20GB などから選択 |
通話無料 | 5分以内無料(標準装備) | 通話オプション別途 (5分・10分など) |
家族割 | ✕ | ◯(条件を満たせば適用) |
セット割 | ✕ | ◯(光回線とのセットで割引) |
通信回線 | ドコモ回線 | au回線(UQ) ソフトバンク回線(ワイモバ) |
店舗サポート | ✕(オンライン限定) | ◯(全国の実店舗あり) |
ドコモからahamoへ乗り換えるときの注意点【まとめ表付き】
ドコモで使えなくなる主なサービス(spモード決済・dアカウント連携など)
ahamoに乗り換えると、ドコモの一部サービスが使えなくなります。
特に「spモード決済」や「dアカウント連携でのサービス利用」などは、ドコモ契約時と同じ感覚で使えなくなるため、戸惑う人も多いです。
たとえば、スマホでアプリ課金や動画の月額登録をspモード決済にしていた場合、ahamoに変えた瞬間から使えなくなります。
事前に支払い方法やログイン連携の設定変更を済ませておかないと、「突然使えない!」というトラブルにつながる可能性があります。
項目 | ahamo乗り換え後の扱い |
---|---|
spモード | 利用不可 |
spモード決済 | 利用不可(d払いへの切替推奨) |
ドコモメール(@docomo) | 利用不可 |
キャリア決済連携アプリ | 利用不可または要再設定 |
dアカウント一部連携 | 一部サービスで不具合が出る場合あり |
ドコモアプリ(my docomo等) | 一部非対応 or 利用制限あり |
他利用できないサービスについては公式サイトのahamoでご利用になれないサービス一覧をご確認ください。
適用外になる特典・割引(長期利用特典・家族割引・ドコモ光割引)
ahamoへ乗り換えると、ドコモで受けられていた各種割引や特典も適用外になります。
特に「みんなドコモ割」「ドコモ光セット割」はahamoに引き継がれず、乗り換え後に月数百円〜1,000円以上の割引が消失するケースもあります。
たとえば、家族3人でドコモを使っていて合計3,000円以上の割引が入っていた場合、ahamoに変更したことでそれがゼロになると、実質値上げになってしまうことも。
自分だけでなく家族全体の契約状況を確認しながら判断することが大切です。
特典名 | ahamoでの扱い |
---|---|
みんなドコモ割(家族割) | 適用外 |
ドコモ光セット割 | 適用外 |
子育てサポート割 | 適用外 |
dカードお支払い割 | 一部適用外になる可能性あり |
他社乗り換え時のキャッシュバック注意点
ahamoはシンプル&高コスパなプランですが、乗り換え時にキャッシュバックなどの特典がほとんどないという点はデメリットと言えるでしょう。
他社では、MNP(番号そのまま乗り換え)で1万円〜3万円のキャッシュバックがあるキャンペーンもありますが、ahamoはドコモ直営という立場からか、基本的に金銭的な乗り換え特典はありません。
そのため、「どうせ乗り換えるなら、特典で得したい」と考える人は、LINEMOや楽天モバイルなどのキャンペーンをチェックして比較してみてください。
事業者 | キャッシュバックなどの特典 |
---|---|
ahamo | 原則なし(まれにdポイント還元あり) |
LINEMO | 最大10,000円相当のPayPay還元など |
楽天モバイル | 本体割引+楽天ポイント還元あり |
povo | 特典は少なめ(まれにauPAY残高還元あり) |
ワイモバイル/UQ | 店舗または公式サイトでキャッシュバックあり |
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よくある質問【Q&A】
この章ではahamo乗り換え時に特に気になる質問をまとめました。
dポイントやキャリアメールの扱い、申し込み手続きの難しさ、通信制限時の速度など事前に知っておきたい情報を網羅しています。
気になる疑問をここで解消しておきましょう。
ドコモ家族割やdポイントはどうなる?
ahamoに乗り換えると、「みんなドコモ割」や「ドコモ光セット割」などの家族割はすべて適用外になります。
家族全体の割引額に影響するので自分だけahamoに移行すると、他の家族の割引が消えることがあります。
dポイントに関しては引き続き利用可能ですが、一部のdポイント優遇サービスは対象外になります。
事前にdポイントクラブの特典内容を確認しておきましょう。
キャリアメール(@docomo.ne.jp)は継続できる?
ahamoでは、@docomo.ne.jpのキャリアメールは標準では利用できません。
ただし、有料の「ドコモメール持ち運び(月額330円)」に申し込むことで、ahamo契約後もメールアドレスを継続利用できます。
注意点として、このサービスはahamo申込前に設定が必要な場合があるため、メールを使い続けたい人は事前に手続きの流れを確認しておくのがおすすめです。
申し込み手続きは初心者でも簡単?
ahamoの申し込みはオンライン専用ですが、手順はシンプルで分かりやすく設計されています。
画面の案内に沿って進めば、スマホ操作に慣れていない方でも10〜15分程度で完了することが多いです。
ただし、本人確認書類のアップロードや、SIMカードの設定などは人によってつまずきやすいポイント。
不安がある場合は、事前にahamo公式サイトの申し込みの流れをチェックしておくと安心です。
30GB使い切った後の通信速度は?
ahamoの月間データ容量は30GBまでですが、使い切っても通信が完全に止まることはありません。
超過後は最大1Mbpsの速度で通信可能になります。
この速度でもLINEのやり取りやWeb検索、音楽ストリーミングは十分使えますが、YouTubeなどの高画質動画やゲームは厳しいと感じることも。
速度制限中の使用感は人によって差があるため、データ消費が多い月はあらかじめ「大盛りオプション」を検討するのも手です。
5分以上の通話をよくする場合のコツは?
ahamoには「5分以内の通話無料」が標準で付いていますが、5分を超えると30秒ごとに22円の通話料がかかります。
長電話が多い人には、月額1,100円でかけ放題になるオプションの追加がおすすめです。
毎月5分以降の通話を25分以上する人なら、オプションを付けた方が安くなります。
頻繁に電話をかけるなら、あらかじめオプションを付けておくと安心です。
スマホ内データ(写真・連絡先)は消えない?
ahamoへの乗り換えによって、スマホ本体に保存されている写真や連絡先が消えることはありません。
SIMカードの変更や契約内容の切り替えは、あくまで「通信サービスの変更」なので、スマホ内部のデータには影響しないのが基本です。
ただし、連絡先をクラウド(GoogleやiCloud)に同期していない場合は、念のためバックアップを取っておくと安心です。
iPhoneでも問題なく使える?(eSIM対応)
ahamoはiPhoneにも対応しており、対応機種であれば物理SIM・eSIMどちらでも利用可能です。
特にiPhone 11以降のモデルは、ドコモ回線での動作確認もされており、設定もスムーズです。
eSIMを使えば、SIMカードの到着を待たずに即日開通できるため、すぐ使いたい人にも便利。
設定は公式サイトの手順通りに進めれば問題ありませんが、不安な人は事前に対応端末一覧をチェックしておくと安心です。
解約・MNP時の違約金や手数料は?
ahamoでは、契約期間の縛りがなく、解約金も一切かかりません。
MNP(他社への乗り換え)をする場合も、手数料は0円です。
以前は「2年契約の途中解約で違約金がかかる」などが一般的でしたが、ahamoはそういった心配が不要。
ただし、MNP予約番号の発行や手続きはオンラインで行う必要があるため、操作に慣れていない方は、事前に手順を確認しておくと安心です。
まとめ|ahamoのデメリットを正しく理解して、自分に最適な選択を
この記事のポイントは以下の通りです。
- ahamoは月額2,970円で30GB使える高コスパなプラン
- ただし、家族割やキャリアメール、留守電など一部機能が非対応
- サポートはオンライン限定で、店頭や電話対応は利用不可
- 未成年・法人は契約不可など、申し込み条件に制限がある
- 使い方によっては、他の格安SIMの方が合っている可能性もある
ahamoは「高品質な回線をリーズナブルに使いたい人」にとっては、ぴったりのサービスです。
しかし、細かな仕様を知らずに乗り換えると、「思ってたのと違う」と後悔する場面もあります。
だからこそ、事前にデメリットもきちんと理解し、自分の使い方に本当にフィットするかを見極めることが大切です。
ahamo乗り換えの際は是非この記事を参考にしてください。

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