近年は急速にスマホの利用が普及したこともあり、スマホの2台持ちやスマホの2回線持ちも当たり前になってきました。
その中でも、1台のスマホで2回線が利用できるデュアルSIMは、通信障害への備え、プライベートと仕事の区別など利便性に優れているため注目されています。
本記事では、お得+快適に使えるデュアルSIMの最強の組み合わせをご紹介します。
その他にも、デュアルSIMのメリットやデメリット、注意点などについても解説します。
- 通話・データの「いいとこ取り」契約で、月額料金を節約できる
- 通信障害や災害時、もう片方の回線が使える「保険」になる
- 仕事用とプライベート用の番号を、スマホ1台で使い分けられる
- 海外旅行時、いつもの番号を残しつつ現地の安い回線を使える
- バッテリー消費が早くなる場合がある
- デュアルSIM対応機種が必要
- 端末によってはSDカードをセットできなくなる
デュアルSIMの良い組み合わせが知りたい、デュアルSIMの最強の組み合わせを見つけたいという方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
目次
【結論】デュアルSIMの最強組み合わせ早見表
近年は、キャリアのオンライン専用プランや格安SIMが多数登場したこともあり、デュアルSIM用の組み合わせを選ぶことが難しくなりました。
そこで、データ容量や通話料金、回線エリアなどの点から厳選した、最強のデュアルSIMの組み合わせ表を紹介します。
| 順位 | 組み合わせ | 合計月額料金 |
|---|---|---|
| 1位 | 楽天モバイル × povo | 最安:1,078円 |
| 2位 | 楽天モバイル × LINEMO | 最安:2,068円 |
| 3位 | 楽天モバイル × mineo | 最安:1,958円 |
| 4位 | ahamo × povo | 最安:2,970円 |
| 5位 | ahamo × mineo | 最安:3,850円 |
| 6位 | IIJmio × povo | 最安:850円 |
| 7位 | IIJmio × 楽天モバイル | 最安:1,928円 |
メイン回線として最もおすすめのサービスが、データ容量が無制限の楽天モバイルです。
楽天モバイルは、使ったデータ容量に応じて料金が変わるプランとなっており、毎月3GBまでの利用であれば1,078円で使用できます。
また、データ容量は無制限のため、メイン回線としてたくさん使用しても最大3,278円の料金で抑えられます。
サブ回線として基本料金0円のpovoを契約すれば、毎月のコストを可能な限り抑えてデュアルSIMを運用できます。
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デュアルSIM組み合わせ最強ランキングTOP7
数ある格安SIM、オンライン専用プランの組み合わせの中でも、月額料金や使い勝手に優れた最強の組み合わせは以下の7つです。
上記の中でも、重視するポイントやデュアルSIMでやりたいことによっておすすめは異なります。
以下では、それぞれの料金や特徴について解説していくので、ご自身に最適な組み合わせを見つけてください。
第1位:楽天モバイル×povo(万能型)
| 項目 | 楽天モバイル![]() | povo![]() |
|---|---|---|
| 月額料金 ※音声SIM | 0~3GB:1,078円 3~20GB:2,178円 20GB以降:3,278円 | 基本料金:0円 トッピング: 1GB(7日):390円 3GB(30日):990円 60GB(90日):6,490円など |
| 月額料金 ※データSIM | 0~3GB:1,078円 3~20GB:2,178円 20GB以降:3,278円 | 基本料金:0円 トッピング: 1GB(7日):390円 3GB(30日):990円 60GB(90日):6,490円など |
| 回線 | 楽天、au | au |
| 通話オプション | 15分かけ放題:1,100円 アプリ利用時:0円 | 5分かけ放題:550円 完全かけ放題:1,650円 |
| 平均通信速度 | 下り速度: 79.6Mbps 上り速度: 24.42Mbps | 下り速度: 157.04Mbps 上り速度: 24.51Mbps |
| 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
- メイン回線が無制限、サブ回線は柔軟なトッピングで使いやすい
- データ通信のメイン回線、通話のサブ回線として使ったときの月額料金が安い
- povoのトッピングを活用すれば柔軟な使い方に対応できる
楽天モバイルとpovoの組み合わせは、データ容量無制限かつ柔軟な使い方ができるため、最強の組み合わせといえます。
基本的にはデータ容量無制限の楽天モバイルをメインで使用し、使用用途にあわせてpovoのトッピングを活用するという使い方をします。
povoは基本料金なしという特徴があるため、使用するタイミングでしか料金が発生せず、毎月のコストを抑えつつ2回線目として運用可能です。
大容量のデータ通信や通話用の回線、通信障害への備え通話用の回線としての運用にも最適と、まさにデュアルSIMでの最強の組み合わせです。
第2位:楽天モバイル×LINEMO(LINE多用・サブ品質重視)
| 項目 | 楽天モバイル![]() | LINEMO![]() |
|---|---|---|
| 月額料金 ※音声SIM | 0~3GB:1,078円 3~20GB:2,178円 20GB以降:3,278円 | ベストプラン 0~3GB:990円 3~10GB:2,090円 ベストプランV 30GB:2,970円 |
| 月額料金 ※データSIM | 0~3GB:1,078円 3~20GB:2,178円 20GB以降:3,278円 | ー |
| 回線 | 楽天、au | ソフトバンク |
| 通話オプション | 15分かけ放題:1,100円 アプリ利用時:0円 | ベストプラン 5分かけ放題:550円 完全かけ放題:1,650円 ベストプランV 5分かけ放題:0円 完全かけ放題:1,100円 |
| 平均通信速度 | 下り速度: 79.6Mbps 上り速度: 24.42Mbps | 下り速度: 114.97Mbps 上り速度: 17.64Mbps |
| 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
- 楽天モバイルのアプリでのかけ放題、LINEMOのLINE使い放題が組み合わせられる
- 通信品質に優れたソフトバンク回線をサブ回線で使える
- メイン回線とサブ回線がそれぞれ異なる回線で通信障害時に対応しやすい
楽天モバイルとLINEMOの組み合わせは、電話番号での通話、LINEでの通話が多いという方に最適な組み合わせです。
楽天モバイルは専用アプリからの発信で通話料0円、LINEMOはLINEのデータ利用量なしという特徴があり、デュアルSIMではそれぞれの特徴を存分に活かせます。
また、楽天モバイルは楽天回線とau回線を使うのに対し、LINEMOではソフトバンク回線を活用するため、緊急時のサブ回線としても活用しやすいです。
第3位:楽天モバイル×mineo(データ節約・低速無制限活用)
| 項目 | 楽天モバイル![]() | mineo![]() |
|---|---|---|
| 月額料金 ※音声SIM | 0~3GB:1,078円 3~20GB:2,178円 20GB以降:3,278円 | 3GB:1,298円 7GB:1,518円 15GB:1,958円 30GB:2,178円 50GB:2,948円 マイそく 最大32kbps:250円 最大300kbps:660円 最大1.5Mbps:990円 最大5Mbps:2,200円 |
| 月額料金 ※データSIM | 0~3GB:1,078円 3~20GB:2,178円 20GB以降:3,278円 | 3GB:880円 7GB:1,265円 15GB:1,705円 30GB:1,925円 50GB:2,948円 マイそく 最大300kbps:660円 最大1.5Mbps:990円 最大5Mbps:2,200円 |
| 回線 | 楽天、au | ドコモ、au、ソフトバンク |
| 通話オプション | 15分かけ放題:1,100円 アプリ利用時:0円 | 10分以内かけ放題:550円 10分通話パック:110円 時間無制限かけ放題:1,210円 |
| 平均通信速度 | 下り速度: 79.6Mbps 上り速度: 24.42Mbps | 下り速度: 81.07Mbps 上り速度: 16.59Mbps |
| 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
- 楽天モバイルを通話用の回線、mineoをデータ通信用の回線に使えば月額2,000円程度でデュアルSIMを運用できる
- サブ回線のmineoでメイン回線が繋がりにくいエリアをカバーできる
- 通信速度が必要なときは楽天モバイル、通信速度が不要なときはmineoなど柔軟な使い方が可能
楽天モバイルとmineoの組み合わせは、データ通信がメインで料金を抑えたいという際におすすめです。
楽天モバイルは、データ容量が無制限となっているものの、使い放題の場合は毎月3,278円の料金が発生します。
そこで、mineoの最大通信速度が制限される「マイそく」プランを契約し、低速で問題ないときはmineo、高速通信が必要なときは楽天モバイルという使い分けをして、月額料金を節約しましょう。
mineoでは、最大1.5Mbpsなら月額990円で利用できるため、楽天モバイルのデータ利用量を3GB以内に抑えれば、毎月2,000円程度でデータ容量が使い放題になります。
第4位:ahamo×povo(海外・ドコモ品質+保険回線)
| 項目 | ahamo![]() | povo![]() |
|---|---|---|
| 月額料金 ※音声SIM | 30GB:2,970円 110GB:4,950円 | 基本料金:0円 トッピング 1GB(7日):390円 3GB(30日):990円 60GB(90日):6,490円など |
| 月額料金 ※データSIM | ー | 基本料金:0円 トッピング 1GB(7日):390円 3GB(30日):990円 60GB(90日):6,490円など |
| 回線 | ドコモ | au |
| 通話オプション | 5分かけ放題:0円 完全かけ放題:1,100円 | 5分かけ放題:550円 完全かけ放題:1,650円 |
| 平均通信速度 | 下り速度: 125.45Mbps 上り速度: 14.19Mbps | 下り速度: 157.04Mbps 上り速度: 24.51Mbps |
| 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
- 海外でもそのまま利用できるahamoと柔軟な使い方ができるpovoを組み合わせられる
- トラブル時に備えて通信品質が高いpovoを利用できる
ahamoとpovoの組み合わせは、海外でも快適に使えるうえに、緊急時のサブ回線を確保できる特徴があります。
ahamoは、海外91カ国でドコモと同じ電波が最大2週間使える特徴があり、海外旅行、出張が多い方におすすめの回線です。
さらにpovoを組み合わせることで、緊急時のサブ回線を確保し、柔軟なトッピングでさまざまな状況に対応できるようになります。
デュアルSIMを運用して、さまざまな状況に備えたいという方は、ahamoとpovoの組み合わせを検討すると良いでしょう。
第5位:ahamo×mineo(通話+節約のバランス)
| 項目 | ahamo![]() | mineo![]() |
|---|---|---|
| 月額料金 ※音声SIM | 30GB:2,970円 110GB:4,950円 | 3GB:1,298円 7GB:1,518円 15GB:1,958円 30GB:2,178円 50GB:2,948円 マイそく 最大32kbps:250円 最大300kbps:660円 最大1.5Mbps:990円 最大5Mbps:2,200円 |
| 月額料金 ※データSIM | ー | 3GB:880円 7GB:1,265円 15GB:1,705円 30GB:1,925円 50GB:2,948円 マイそく 最大300kbps:660円 最大1.5Mbps:990円 最大5Mbps:2,200円 |
| 回線 | ドコモ | ドコモ、au、ソフトバンク |
| 通話オプション | 5分かけ放題:0円 完全かけ放題:1,100円 | 10分以内かけ放題:550円 10分通話パック:110円 時間無制限かけ放題:1,210円 |
| 平均通信速度 | 下り速度: 125.45Mbps 上り速度: 14.19Mbps | 下り速度: 81.07Mbps 上り速度: 16.59Mbps |
| 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
- 5分かけ放題が無料のahamoと、データ使い放題があるmineoを組み合わせられる
- 通話時はahamo、データ通信時はmineoという運用方法が使いやすい
ahamoとmineoのデュアルSIM運用では、月額料金を抑えつつ「かけ放題+データ使い放題」が利用できる特徴があります。
ahamoは、毎月30GBの基本プランに5分かけ放題がセットになっているため、メイン回線として使いやすい特徴があります。
一方のmineoでは、最大通信速度が制限されるもののデータ容量が使い放題になる「マイそく」があり、低速での通信であれば無制限でデータ容量が使えます。
通話をする際はahamo、データ通信時はmineoという使い分けをすれば、毎月のコストを抑えつつ、通話もインターネットも快適に楽しめるでしょう。
第6位:IIJmio×povo(最小コスト運用)
| 項目 | IIJmio![]() | povo![]() |
|---|---|---|
| 月額料金 ※音声SIM | 2GB:850円 5GB:950円 10GB:1,400円 15GB:1,800円 25GB:2,000円 35GB:2,400円 45GB:3,300円 55GB:3,900円 | 基本料金:0円 トッピング 1GB(7日):390円 3GB(30日):990円 60GB(90日):6,490円など |
| 月額料金 ※データSIM | データSIM 2GB:740円 5GB:860円 10GB:1,300円 15GB:1,730円 25GB:1,950円 35GB:2,340円 45GB:3,240円 55GB:3,840円 データeSIM 2GB:440円 5GB:650円 10GB:1,050円 15GB:1,430円 25GB:1,650円 35GB:2,240円 45GB:2,940円 55GB:3,540円 | 基本料金:0円 トッピング 1GB(7日):390円 3GB(30日):990円 60GB(90日):6,490円など |
| 回線 | 音声SIM ドコモ、au データSIM au データeSIM ドコモ | au |
| 通話オプション | 5分かけ放題:500円 10分かけ放題:700円 完全かけ放題:1,400円 | 5分かけ放題:550円 完全かけ放題:1,650円 |
| 平均通信速度 | 下り速度: 65.28Mbps 上り速度: 11.89Mbps | 下り速度: 157.04Mbps 上り速度: 24.51Mbps |
| 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
- 契約するプラン、トッピング次第で月額料金を大きく節約できる
- データ容量が必要なときはpovoのトッピングで対応できる
IIJmioとpovoの組み合わせは、とにかく毎月のコストを抑えつつデュアルSIM運用したいという方におすすめです。
IIJmioでは、2GBから55GBまでの幅広いプランを提供しており、データ通信専用のeSIMは2GBであれば毎月440円から運用できます。
IIJmioに加えて電話回線用としてpovoを契約し、定期的にトッピングすれば毎月1,000円以内でデュアルSIMを運用することも可能です。
また、データ容量が必要な際は、povoのトッピングで対応すれば良いなど、柔軟な使い方ができる点も魅力のひとつです。
第7位:IIJmio×楽天モバイル(データ設計を柔軟にしたい人向け)
| 項目 | IIJmio![]() | 楽天モバイル![]() |
|---|---|---|
| 月額料金 ※音声SIM | 2GB:850円 5GB:950円 10GB:1,400円 15GB:1,800円 25GB:2,000円 35GB:2,400円 45GB:3,300円 55GB:3,900円 | 0~3GB:1,078円 3~20GB:2,178円 20GB以降:3,278円 |
| 月額料金 ※データSIM | データSIM 2GB:740円 5GB:860円 10GB:1,300円 15GB:1,730円 25GB:1,950円 35GB:2,340円 45GB:3,240円 55GB:3,840円 データeSIM 2GB:440円 5GB:650円 10GB:1,050円 15GB:1,430円 25GB:1,650円 35GB:2,240円 45GB:2,940円 55GB:3,540円 | 0~3GB:1,078円 3~20GB:2,178円 20GB以降:3,278円 |
| 回線 | 音声SIM ドコモ、au データSIM au データeSIM ドコモ | 楽天、au |
| 通話オプション | 5分かけ放題:500円 10分かけ放題:700円 完全かけ放題:1,400円 | 15分かけ放題:1,100円 アプリ利用時:0円 |
| 平均通信速度 | 下り速度: 65.28Mbps 上り速度: 11.89Mbps | 下り速度: 79.6Mbps 上り速度: 24.42Mbps |
| 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
- 月額料金を抑えつつ通話かけ放題を利用できる(楽天モバイルの専用アプリを活用)
- データ通信が必要なときは、月額料金が高くなるものの楽天モバイルを活用するだけで対応可能
IIJmioと楽天モバイルの組み合わせは、できる限りコストと手間を抑えたいという方に最適なデュアルSIMです。
基本的にはIIJmioのコストが安いプランを契約し、通話は楽天モバイルの専用アプリから行うという使い分けを行います。
データ容量が必要でない月であれば最安で1,500円程度、無制限に使った付きでも3,600円程度で抑えられます。
povoとのデュアルSIMと比べてトッピングする手間がかからないため、余計な手間を省きたいという方におすすめです。
【目的別】デュアルSIM組み合わせ最強の作り方
ここからは、デュアルSIMを運用したい目的にあわせて、最強の組み合わせ方をご紹介します。
以下では、それぞれの組み合わせの作り方について解説します。
とにかく安くして固定費を下げたい:IIJmio×povo
とにかく安くして固定費を下げたいという場合、月額料金や基本料金が安い組み合わせを探す必要があります。
| 回線 | 月額料金 音声SIM | 月額料金 データSIM |
|---|---|---|
楽天モバイル![]() | 0~3GB:1,078円 3~20GB:2,178円 20GB以降:3,278円 | 0~3GB:1,078円 3~20GB:2,178円 20GB以降:3,278円 |
povo![]() | 基本料金:0円 トッピング 1GB(7日):390円 3GB(30日):990円 60GB(90日):6,490円など | 基本料金:0円 トッピング 1GB(7日):390円 3GB(30日):990円 60GB(90日):6,490円など |
LINEMO![]() | ベストプラン 0~3GB:990円 3~10GB:2,090円 ベストプランV 30GB:2,970円 | ー |
ahamo![]() | 30GB:2,970円 110GB:4,950円 | ー |
mineo![]() | 3GB:1,298円 7GB:1,518円 15GB:1,958円 30GB:2,178円 50GB:2,948円 マイそく 最大32kbps:250円 最大300kbps:660円 最大1.5Mbps:990円 最大5Mbps:2,200円 | 3GB:880円 7GB:1,265円 15GB:1,705円 30GB:1,925円 50GB:2,948円 マイそく 最大300kbps:660円 最大1.5Mbps:990円 最大5Mbps:2,200円 |
IIJmio![]() | 2GB:850円 5GB:950円 10GB:1,400円 15GB:1,800円 25GB:2,000円 35GB:2,400円 45GB:3,300円 55GB:3,900円 | データSIM 2GB:740円 5GB:860円 10GB:1,300円 15GB:1,730円 25GB:1,950円 35GB:2,340円 45GB:3,240円 55GB:3,840円 データeSIM 2GB:440円 5GB:650円 10GB:1,050円 15GB:1,430円 25GB:1,650円 35GB:2,240円 45GB:2,940円 55GB:3,540円 |
毎月のコストを抑えてデュアルSIM運用する際には、基本料金が0円のpovoは欠かせません。
基本料金が0円のpovoに加えて、データeSIMが安いIIJmioという組み合わせが、最も毎月のコストを抑えられるデュアルSIM運用です。
povoとIIJmioの組み合わせであれば、最安440円からデュアルSIMの運用ができるため、その他の組み合わせよりも大きく節約できます。
データ容量の少なさやトッピングの手間などは考慮する必要があるものの、コストを抑えることが目的であれば、povoとIIJmioの組み合わせが鉄板です。
通話料金を下げたい:ahamo×mineo/楽天×LINEMO
通話料金を下げることが目的のデュアルSIM運用であれば、各回線の通話かけ放題の料金で選ぶことが重要です。
| 回線 | かけ放題 |
|---|---|
楽天モバイル![]() | 15分かけ放題:1,100円 アプリ利用時:0円 |
povo![]() | 5分かけ放題:550円 完全かけ放題:1,650円 |
LINEMO![]() | ベストプラン 5分かけ放題:550円 完全かけ放題:1,650円 ベストプランV 5分かけ放題:0円 完全かけ放題:1,100円 |
ahamo![]() | 5分かけ放題:0円 完全かけ放題:1,100円 |
mineo![]() | 10分以内かけ放題:550円 10分通話パック:110円 時間無制限かけ放題:1,210円 |
IIJmio![]() | 5分かけ放題:500円 10分かけ放題:700円 完全かけ放題:1,400円 |
デュアルSIMの1回線目は、かけ放題が無料のahamo、楽天モバイルのどちらかがおすすめです。
ahamoを選ぶ場合は、LINEでの通話のために無制限プランがあるmineoを、楽天モバイルの場合はLINEでの通信量が消費しないLINEMOという選び方が無難でしょう。
なお、通話料金のための場合でも、データ容量とのバランスを考えることは忘れないように注意しましょう。
通信障害に備えたい:ahamo×povo/楽天×LINEMO
通信障害に備えたいという場合は、デュアルSIMでそれぞれ異なる回線を選ぶことが重要です。
一般的に格安SIMと比べて、オンライン専用プランの方が通信品質が優れているため、通信障害に備えるためであれば、格安SIMは候補から外れます。
そのため、ドコモ回線のahamoとau回線のpovoの組み合わせや、楽天回線とau回線の楽天モバイルとソフトバンク回線のLINEMOの組み合わせなどが料金を抑えつつデュアルSIMでの運用がベターです。
海外でも使いたい:ahamo×povo
デュアルSIMを海外でも使いたいという場合は、ahamoとpovoの組み合わせがおすすめです。
ahamoは海外91カ国の国、povoは200以上の国で使えるサービスとなっており、足りない部分をカバーできるでしょう。
また、ahamoもpovoもSIMカードの差し替えなどの手間がかからないこともポイントです。
デュアルSIMとは?「最強の組み合わせ」を作るための基礎知識
そもそもデュアルSIMとは、1台のスマホで2つのSIMを利用する機能のことです。
例えば、音声通話SIMを2つ使えば、プライベート用と仕事用の電話番号の1台のスマホで使い分けられるようになります。
また、音声通話SIMとデータ通信SIMを上手に使い分ければ、通信費の節約も可能です。
以下では、デュアルSIMの基礎知識について詳しく解説します。
「物理SIM」+「eSIM」の組み合わせが主流
スマホのSIMカードには「物理SIM」と「eSIM」があり、それぞれを1枚ずつ使ったデュアルSIMが主流です。
- 物理SIM:物理的にスマホにSIMカードを挿入するカードタイプ
- eSIM:端末に内蔵されているデジタルSIMタイプ
近年のスマホは「eSIM」に対応している傾向があり、「eSIM+物理SIM」や「eSIM+eSIM」という組み合わせも選べます。
スマホを2台持ちするよりもデュアルSIMにした方が、端末代が発生しない、持ち運びやすいなどのメリットがあるため、近年注目を集めています。
デュアルSIMには4種類ある
デュアルSIMには4つの種類があり、それぞれ通信の同時利用や待ち受け機能などが異なります。
| 種類 | 名称 | 特徴 |
|---|---|---|
| DSSS | デュアルSIMシングルスタンバイ | 通話同時待ち受け:不可 片方のSIMのみ通信:可能 通話中のSIMのみ通信:可能 SIMの切り替え:手動 |
| DSDS | デュアルSIMデュアルスタンバイ | 通話同時待ち受け:可能 両方のSIMで通信:可能 通話中のSIMのみ通信:可能 SIMの切り替え:不要 |
| DSDV | デュアルSIMデュアルVoLTE | 通話同時待ち受け:可能 両方のSIMで通信:可能 通話中のSIMのみ通信:可能 SIMの切り替え:不要 |
| DSDA | デュアルSIMデュアルアクティブ | 通話同時待ち受け:可能 両方のSIMで通信:可能 通話中は両方のSIMで通信:可能 SIMの切り替え:不要 |
デュアルSIMの中でも、2つのSIMを快適に利用する場合は、「DSDV」または「DSDA」に対応したスマホの活用がおすすめです。
「DSDV」や「DSDA」であれば、2つのSIMを簡単に切り替えられるため、デュアルSIMのメリットを存分に活かせるでしょう。
デュアルSIMを利用するメリット
デュアルSIMを利用すれば、スマホの使い勝手が向上するだけでなく、いくつものメリットも受けられます。
以下では、デュアルSIMのメリットを詳しく解説します。
通話・データの「いいとこ取り」契約で、月額料金を節約できる
デュアルSIMを上手に活用すれば、最適な通話プランやデータ通信プランを選べるため、月額料金の節約ができます。
例えば、楽天モバイルとpovoという組み合わせでは、月額4,000円程度で「データ無制限+通話5分かけ放題」の組み合わせが完成します。
このように、ご自身にあった最強・最適な組み合わせを見つけられれば、デュアルSIMは大きなメリットをもたらしてくれます。
通信障害や災害時、もう片方の回線が使える「保険」になる
デュアルSIMを利用すれば、通信障害時や災害時にもう片方の回線を使えるため、いざというときの保険になります。
近年はスマホが普及したことにより、スマホを使ってさまざまなサービスを利用する機会も増えてきました。
一方で、スマホがいきなり使えなくなると、「買い物のお支払いができない」「電車に乗れない」などさまざまな場面で困ることもあります。
その点、デュアルSIMであれば、片方の回線で通信障害が発生しても予備の回線を使えるため、通信障害の被害を最小限に抑えられるでしょう。
仕事用とプライベート用の番号を、スマホ1台で使い分けられる
デュアルSIMであれば、仕事用とプライベート用の番号をスマホ1台で使い分けられます。
従来では、仕事用とプライベート用の番号を持つためには、スマホを2台持つ必要があり、端末代が2台分かかる、2台持ち運ぶ必要があるなどのデメリットがあります。
デュアルSIMであれば、スマホ1台で完結するため、端末代の節約や持ち運びが面倒になる心配もありません。
海外旅行時、いつもの番号を残しつつ現地の安い回線を使える
デュアルSIMには、海外旅行時に現地の安い回線を簡単に使えるというメリットがあります。
普段のSIMに加えて海外の現地のSIMを使えば、日本と海外のどちらでも電話や通信が可能になります。
また、SIMカードの差し替えやモバイルWi-Fiを準備する手間が省けることも利点のひとつです。
デュアルSIMを利用するデメリット・注意点
デュアルSIMにはいくつものメリットがある一方で、事前に知っておくべきデメリットや注意点もあります。
ご自身にとって向いているのかどうか判断するためにも、デメリットや注意点も把握しておきましょう。
バッテリー消費が早くなる場合がある
一般的にデュアルSIMの方が、シングルSIMと比べてバッテリー消費が速い傾向があります。
デュアルSIMでは、常に2枚のSIMカードが電波を探してしまうことが原因だとされています。
特に山間部や地下など、電波が繋がりにくい場所でのスマホしようが多い場合、バッテリー消費が速くなりやすいです。
デュアルSIM対応機種が必要
デュアルSIMを利用するためには、デュアルSIMに対応するスマホを用意する必要があります。
また、デュアルSIMの中でも、「DSDV」や「DSDA」に対応しているスマホであれば、快適にデュアルSIMを運用できます。
「DSSS」や「DSDS」などもデュアルSIM運用はできるものの、2枚のSIMを同時に待ち受けできない、片方のSIMしか4G/5G接続できないなどのデメリットがあります。
そのため、快適にデュアルSIMを運用するためには「DSDV」や「DSDA」に対応するスマホが必要だと覚えておきましょう。
端末によってはSDカードをセットできなくなる
スマホによっては、SIMカードとSDカードのスロットが兼用になっており、2枚目のSIMカードを挿入するとSDカードが使えなくなる場合があります。
SDカードを使用してストレージ容量を確保する必要がある場合は、デュアルSIM運用が難しくなるかもしれません。
なお、スマホがeSIMに対応していれば問題ない場合もあるため、デュアルSIMを検討している場合はeSIMへの切り替えも視野に入れると良いでしょう。
デュアルSIMの設定・申し込み手順
ここからは、以下の項目に分けてデュアルSIMの設定・申し込み手順を解説します。
デュアルSIMの設定・申し込み手順がわからないという方は、以下の解説を参考にしてください。
物理SIMカード2枚の場合
物理SIMカード2枚を使う場合の設定方法の手順は以下のとおりです。
| スマホ | 手順 |
|---|---|
| iPhone | ・デュアルSIMに使用する回線に申し込む ・SIMカードを受け取る ・SIMカードトレイにSIMカードを入れる ・デフォルトのSIMカードを設定する ・モバイルデータ通信の切り替えを許可をオンにする |
| Android | ・デュアルSIMに使用する回線に申し込む ・SIMカードを受け取る ・「設定」の「ネットワークとインターネット」を選ぶ ・「SIM」または「モバイルネットワーク」を選ぶ ・表示される回線から設定する回線を選ぶ ・回線ごとにデータ通信か通話か設定する |
なお、Androidの場合は、お使いのスマホによって設定手順が異なる場合があるため、キャリアや格安SIMの設定解説を参考にしてください。
eSIM2枚の場合
eSIM2枚を使う場合の設定手順は以下のとおりです。
| スマホ | 手順 |
|---|---|
| iPhone | ・デュアルSIMに使用する回線に申し込む ・2次元コードを読み込む ・「モバイル通信プランが検出されました」の通知をタップする ・画面下部の「続ける」をタップする 「モバイル通信プランを追加」をタップする |
| Android | ・デュアルSIMに使用する回線に申し込む ・「設定」の「接続」を選ぶ ・「SIMマネージャー」の「eSIM」欄にある「eSIMを追加」を選ぶ ・「QRコードをスキャン」からQRコードをスキャンする |
eSIMの場合は、キャリアや格安SIMによってQRコードや2次元コードの提供の有無などが異なります。
そのため、契約後にキャリアや格安SIMから届くマニュアルなどを確認し、デュアルSIMの設定を行いましょう。
デュアルSIMの組み合わせについてよくある質問
最後にデュアルSIMの組み合わせに関するよくある質問に回答します。
デュアルSIMのことで疑問点や不明点が残っている場合は、よくある質問も参考にしてください。
Q
デュアルSIMのメイン回線とサブ回線はどのように使い分けると良い?
A
一般的にはメイン回線かサブ回線のどちらかを通話用、通信用と使い分ける傾向があります。また、仕事用とプライベート用という分け方をする方もいます。
Q
デュアルSIMはどのような組み合わせがおすすめ?
A
一般的には、データ容量が多いSIMと通話がかけ放題のSIMという組み合わせがおすすめです。また、同時に使用する回線が異なれば、通信障害時の対策になります。

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使用回線 | 楽天回線 |
|---|---|---|---|
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| eSIM対応 | ○ | 店舗サポート | ○ |
| かけ放題 | アプリで無料 | 通信品質 | ★★★★☆ |
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使用回線 | ドコモ回線 |
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|---|---|---|---|
| 5G対応 | ○ | 口座振替 | ○ |
| eSIM対応 | ○ | 店舗サポート | × |
| かけ放題 | オプション | 通信品質 | ★★★★★ |
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| かけ放題 | オプション | 通信品質 | ★★★★★ |
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※各社のキャンペーンやプランは変更される場合があります。最新情報は各社の公式サイトでご確認ください。
まとめ:目的に合わせてデュアルSIM最強の組み合わせを選択しよう
本記事では、デュアルSIMの最強の組み合わせについて解説しました。
従来のスマホ2台持ちと比べて、デュアルSIMでは「端末代がかからない」「スマホを2台持ち運ぶ必要がない」などのメリットがあり、活用する方も増えてきました。
デュアルSIMを上手に活用すれば、月額料金を抑えつつ「データ使い放題+かけ放題」が楽しめます。
本記事で紹介したデュアルSIMの組み合わせ方法を参考にして、あなただけの最強の組み合わせを探してみてはいかがでしょうか。
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