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格安SIMの大容量プランに乗り換えようと調べているものの、結局どれが自分にとってベストかわからない!と決めかねている人もいるのではないでしょうか。

以前ならドコモ、au、ソフトバンクという選択肢からパンフレットを取り寄せて比較すればあっという間に自分に適したプランが見つかっていました。

昨今は、大手キャリアにMNO事業者、さらにはMVNO事業者まで参入しキャリアからプラン選択まで選ぶのに一苦労です。

そんなお困りの貴方に、この記事では以下について詳しく解説していきたいと思います。

  • 20GB以上の大容量プランを提供している会社
  • 【編集部厳選】オススメ格安SIM
  • 【番外編】その他注目の格安SIM
  • 格安SIMの大容量プランを選ぶポイント
  • 格安SIMの大容量プランのメリット・デメリット
  • 料金早見・音声SIM・データSIM・かけ放題対応表

最後まで読むと、ご自身にピッタリの格安SIM大容量プランがしっかりわかると思います。

目次

格安SIMで20GB以上の大容量プランを提供している会社

格安SIMでは様々なプランが選べますが、20GB以上の大容量プランが選べる主な事業者は下記の通りです。

20GB以上のプランが選べる事業者(MNO,MVNO事業者)

上で挙げただけでもかなりの事業者がありますが、この中から厳選した3社や、大容量プランを選ぶ際のポイントやメリット、デメリットなどなど格安SIMの大容量プランについてあらゆる観点から解説していきます。

是非参考にしてみてください。

大容量格安SIMおすすめ3選【編集部厳選】

オススメ①.楽天モバイル|データ無制限&国内通話も無料でコスパ最強

出典:公式サイト
楽天モバイル料金プラン概要
月額料金~3GB:1,078円(税込)
~20GB:2,178円(税込)
20GB~:3,278円(税込)
国内通話料無料※1
契約事務手数料無料
海外利用ローミング毎月2GBまで無料
国際通話無料※2
※1・・・RakutenLink利用時
※2・・・RakutenLink利用で日本の電話番号と通話時
参考:公式サイト

1番のオススメは楽天モバイルです。

料金プランはシンプルにワンプラン。そして料金が利用データ量で段階制になっているので、使わなければ勝手にその分安くなります。

出典:公式サイト

月に3GBまでは1,078円(税込)20GBまでは2,178円(税込)20GB以降は無制限利用で3,278円(税込)と業界最安級の価格設定です。

データ利用量が固定のプランだと、使わなすぎると料金を無駄に払ったような損した気分になりますし、うっかりデータ利用量が超えてしまうと月末に低速通信となってイライラしたりということがあります。

楽天モバイルなら申し込み不要でデータ利用量が少なければその分は料金が安くなり、使いすぎたな..という月でも低速通信になることがなく月末までサクサク利用できます。

また、家族と一緒に楽天モバイル利用で最強家族プログラムを付けるとさらに110円値引きされます。

国内通話もRakutenLinkというアプリを利用すると無料、国際通話もRakuten Link利用で日本の電話番号にかける際は無料です。

データ利用も無制限で通話料も無料という最強コスパなので、とにかく安く大容量を使いたいという方にはオススメです。

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オススメ②.ahamo|30GB&ドコモ品質の高速通信で安心

出典:公式サイト
ahamo料金プラン概要
月額料金~30GB:2,970円(税込)
~110GB:4,950円(税込)※1
国内通話料5分無料
超過後 22円/30秒
契約事務手数料無料
海外ローミング無料
30GBの月間利用可能データ量で、追加料金なく利用可能※2
国際通話有料
※1・・・大盛オプション(1,980円)追加で₊80GB
※2・・・大盛オプション付加時でも30GBまで
参考:公式サイト

次にオススメなのは、ahamoです。

ahamoは大手キャリアNTTドコモが提供しているオンライン専用のブランドで、ドコモ回線を安価に使えるという点が強力なメリットです。

また、昔は20GBプランでしたが、2024年10月1日(火)から月額料金据え置きで30GBまで利用可能となったので、安定した回線に加え料金の安さも魅力となりました。

また契約事務手数料もドコモは有料ですがahamoは無料、海外でデータ通信する際も30GB以内ならそのまま無料で利用できます。

国内通話料は5分以内なら何度でも無料なので、通話は毎回短い&安定した通信品質が重要な人にはahamoがおすすめです。

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オススメ③.LINEMO|30GB&LINE使い放題!ソフトバンク回線のお得プラン

出典:公式サイト
LINEMO料金プラン概要
プラン名LINEMOベストプランLINEMOベストプランV
月額料金~3GB:990円(税込)
~10GB:2,090円(税込)
~30GB:2,970円(税込)
国内通話料5分無料
超過後 22円/30秒
5分無料
超過後 22円/30秒
契約事務手数料3,850円(税込)※13,850円(税込)※1
海外ローミング有料有料
国際通話有料有料
※1・・・SIM再発行のみ当面無料。それ以外は3,850円(税込)
参考:公式サイト

LINEMOもahamo同等の価格帯でソフトバンク回線の品質が利用できるのでおすすめです。

月額料金や国内通話料もahamoと同額でリーズナブルといえます。

ただし、各種手数料が2025年8月20日(水)より無料⇒3,850円(税込)と改訂されます。(各種手数料などの改定について)

また、海外で利用する際は無料オプションの「世界対応ケータイ」という無料オプション加入が必須です。

海外で利用しようとすると楽天モバイルやahamoのような利便性の無さがマイナスポイントですが、国内利用のみを考えたらかなりおすすめできる、大容量格安SIMの一つです。

番外編:その他の注目格安SIMプラン【30GB〜50GBあり】

番外編としてここでは、他社にはないユニークなサービスなどを展開している格安SIM事業者をまとめました。

NUROモバイル|通信速度とコスパのバランスが秀逸!SNSや動画にも強い隠れた実力派

出典:公式サイト
NUROモバイル料金プラン概要※1
プラン名NEOプラン
NEOプランW
Vプラン
月額料金~35GB:2,699円(税込)
~55GB:3,980円(税込)
~3GB:792円(税込)
~5GB:990円(税込)
~10GB:1,485円(税込)
~15GB:1,790円(税込)
国内通話料NUROモバイルでんわ:11円/30秒
それ以外:22円/30秒
契約事務手数料3,300円(税込)3,300円(税込)
海外ローミング有料有料
国際通話有料有料
備考NEOデータフリー付きバリューデータフリー付き
※1・・・かけ放題ジャストプランは全て1GBと大容量でない為割愛
参考:公式サイト

NUROモバイルは、大容量データをリーズナブルに使いたい人のためのNEOプランの他に、Vプランもデータ容量自体は少量でありながら、実はデータ通信の内容によっては大容量利用ができるプランになっています。

NEOプランは「NEOデータフリー」が付帯し、LINEやTwitter(X)、Instagram、TikTokといった主要SNSは通信量を消費せずに利用できます。

動画やSNSを日常的に使う人にとって、データ消費を大幅に抑えられるのは大きな魅力です。

一方、Vプランは3GB:792円(税込)〜15GB:1,790円(税込)と、小〜中容量の利用者向けではあるものの、「バリューデータフリー」があり、LINEの対象サービスの通信がカウントフリーになるため、LINEだけ大容量を使う、という方ならハイコスパな選択肢になります。

さらに専用アプリ不要で利用できる「NUROモバイルでんわ(11円/30秒)」など通話オプションも用意されている点は安心です。

SNSや動画利用に強いNUROモバイルは「隠れた実力派」と呼ぶにふさわしい存在と言えます。

mineo|使い方に合わせて選べる柔軟性No.1!シェアや低速使い放題も充実

出典:公式サイト
mineo料金プラン概要
プラン名マイピタマイそく
月額料金~1GB:1,298円(税込)
~5GB:1,518円(税込)
~10GB:1,958円(税込)
~15GB:2,178円(税込)
~20GB:2,948円(税込)
最大32kbps:250円(税込)
~300kbps:660円(税込)
~1.5Mbps:990円(税込)
~5Mbps:2,200円(税込)
国内通話料22円/30秒
(オプションあり:10分かけ放題550円/完全かけ放題1,210円)
契約事務手数料3,300円(税込)3,300円(税込)
海外ローミング不可不可
国際通話有料有料
備考容量は全て無制限
通信速度により料金が決まる
参考:公式サイト

mineoの料金体系は、大きく分けて データ容量で選ぶ「マイピタ」 と、通信速度で選ぶ「マイそく」 の2種類があります。

「マイピタ」は1GB~20GBまで幅広い容量が揃っており、自分の利用スタイルに応じてちょうどいいサイズを選べるのが特徴です。

一方の「マイそく」は通信容量が無制限で、最大32kbpsから最大3Mbpsまでの通信速度を選ぶという、他社にはないユニークな仕組み。

動画やSNSをよく利用する人でも、速度さえ合えばデータ量を気にせずに使えるのが大きなメリットです。

mineoは、容量で選ぶか速度で選ぶかを柔軟に決められる数少ない格安SIM。

さらにデータシェアや低速無制限など、他社にはないユニークなサービスが揃っており、ライトユーザーからヘビーユーザーまで幅広い層にマッチします。

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IIJmio|コスパ最強×老舗の安心感!複数回線もお得な実力派MVNO

出典:公式サイト
IIJmio料金プラン概要
月額料金~2GB:850円(税込)
~5GB:950円(税込)
~10GB:1,400円(税込)
~15GB:1,800円(税込)
~25GB:2,000円(税込)
~35GB:2,400円(税込)
~45GB:3,300円(税込)
~55GB:3,900円(税込)
国内通話料11円/30秒
(オプションあり:5分かけ放題500円/10分かけ放題700円/完全かけ放題1,400円)
契約事務手数料3,300円(税込)
海外ローミング不可
国際通話有料
参考:公式サイト

IIJmioは、料金プランが2GB~55GBの内多段階のプランに分かれているのが特徴です。

格安SIMでは、シンプルにワンプランという事業者が多く、8段階に分かれているのはかなり珍しいです。

また、通話のかけ放題オプションも5分,10分,かけ放題と3段階にわかれているのもあまり他社ではありません。

都合に合わせた容量調整や通話ニーズに対応しつつ、信頼できる老舗の安心感を求める人には、真っ先におすすめできるサービスです。

格安SIMの大容量プランを選ぶポイント

格安SIMは料金が安い一方、プラン内容や品質に違いがあります。

特に大容量を契約する場合、安さだけで飛びつくと「思ったより速度が遅い」「テザリングできない」など後悔することもあります。

ここでは、大容量プランを選ぶ前に必ず確認しておきたい4つのポイントについて解説します。

通信速度・回線品質

大容量プランを契約しても、速度が不安定では意味がありません。

格安SIMの多くは混雑時間帯に速度低下が起こりやすいため、安定性を重視するならドコモやソフトバンク直系のオンライン専用プラン(ahamo、LINEMO、Y!mobileなど)を優先するのが安心です。

MVNOでもNUROモバイルやIIJmioのように比較的安定している事業者もありますので、口コミや実測レビューも参考にしてください。

月額料金・コストパフォーマンス

料金は大手キャリアに比べて安いものの、大容量プランは2,000円台後半〜3,000円台になるのが一般的です。

自分が毎月どれくらいデータを使うのかを把握し、無駄のない容量を選ぶのが節約のポイントです。

使わない月が多いなら段階制の楽天モバイルやトッピング制のpovo2.0が向いていますし、毎月安定して30GB以上使うならahamoやLINEMOのような定額型が適しています。

データ容量とプラン内容

「30GB」「50GB」といった数字だけでなく、プランの仕組みにも注目が必要です。例えば楽天モバイルは20GBを超えると自動的に無制限に切り替わり、mineoは速度を1.5Mbpsに制限する代わりに実質使い放題になります。

povoのように短期トッピングで必要なときだけ追加できる柔軟性もあり、ライフスタイルに合った仕組みを選ぶことが快適さにつながります。

通信の安定性・エリアカバレッジ

どれだけ料金が安くても、自分の生活圏でつながらなければ意味がありません。

大手キャリア直系のプランは全国的に安定して利用できますが、MVNOは都市部以外で速度低下が顕著な場合があります。

特に旅行や出張が多い人は、エリアの広さや山間部・地方での電波状況を必ず確認しておくと安心です。

公式サイトのエリアマップや利用者の口コミを参考にしましょう。

格安SIM大容量プランのメリット

格安SIMの大容量プランには下記の3つのメリットがあります。

  • 通信制限のストレスから解放される
  • 大手キャリアよりも圧倒的に安い
  • 必要な容量を自分で選べる柔軟性

通信制限のストレスから解放される

小容量プランだと「あと何GB残っているかな」と常に気にしてしまいます。

制限にかかると動画はカクつき、SNSの画像読み込みも遅くなり、毎日の生活に小さなイライラが積み重なります。

しかし20GB以上の大容量なら、よほどのヘビーユーザーでない限り月末まで余裕を持って利用できます。

「今日は動画を見過ぎたかも」という心配から解放され、気持ちにゆとりが生まれるのは大きなメリットです。

大手キャリアよりも圧倒的に安い

会社ドコモ vs ahamoソフトバンク vs LINEMOau vs povo
キャリアドコモ
ポイ活20
ahamo
ソフトバンクLINEMO
ベストプランV
aupovo
プラン料金~20GB:7,898円
(税込)
30GB:2,970円
(税込)
無制限:6,347円
(税込)
30GB:
2,970円
(税込)
無制限:
8,566円
(税込)
無制限:
実質3,278円
(税込)

上記は、大手3キャリアとその格安サブブランドを比較した表です。

データ容量をピッタリ揃えた料金プランの比較はできませんでしたが、大体同じ程度のデータ容量で比較しています。

差があまりなくても3,000円程度、auとpovoの比較に限っては5,000円以上の価格差があります。

これが毎月かかるので、もし格安SIMに乗り換えたら1年で換算すると5,000円×12か月で60,000円もの節約につながります。

必要な容量を自分で選べる柔軟性

格安SIMの特徴は、プランの選択肢が豊富なことです。

20GB、30GB、50GB、さらには無制限まで、ライフスタイルに合わせて細かく選べます。

例えば「普段はWi-Fi中心だから20GBで十分」「外出が多い月は50GBにしたい」といった使い分けも可能です。

無駄なく容量を選べる柔軟性は、格安SIMならではの魅力といえます。

格安SIM大容量プランのデメリット

格安SIMの大容量プランには、上記でまとめたようなメリットがある、一方デメリットもあります。

  • 料金が上がる&通信品質に注意
  • かけ放題や家族割などの特典が少なめ
  • 大容量でも通信速度は格安SIMクオリティなことも

メリットとデメリットを比較して、格安SIMにするべきか否かよく検討してみてください。

料金が上がる&通信品質に注意

格安SIMの魅力は「安さ」ですが、大容量プランになると月額は2,000円台後半〜3,000円台と、小容量プランより高くなります。

それでも大手キャリアに比べれば割安ですが、「ギガを使わない月」にはコスパが悪く感じることもあります。

さらに、利用が集中する時間帯は速度が落ちる傾向があり、大手キャリアと比べると安定性に差を感じるケースもあります。

かけ放題や家族割などの特典が少なめ

大手キャリアは「家族割」「セット割」「長期利用特典」などが充実しています。

一方で格安SIMは、基本料金を抑える代わりに、そうした割引や特典はほとんどありません

通話かけ放題もオプション扱いが多く、LINE通話やビデオ通話中心なら気にならないですが、通常の通話をよく利用する方には物足りなく感じるかもしれません。

大容量でも通信速度は格安SIMクオリティなことも

「30GB以上あるから安心」と思っていても、速度制御や混雑時間帯の影響で快適に使えないこともあります。

動画が途中で止まったり、オンラインゲームで遅延が発生したりするケースも珍しくありません。

大容量を選ぶなら「容量」だけでなく「速度や回線品質」も合わせて確認しておくことが重要です。

料金・サービス徹底比較表|容量別&SIM別で丸わかり!

料金早見表(20GB~無制限)

料金早見表では、主要な格安SIMやサブブランドの20GB~無制限プランの価格帯を比較できます。
各社の特徴を見ていくと、ユーザの使い方に応じた選び分けがしやすいことが分かります。

事業者/ブランド~20GB~30GB~50GB~110GB無制限
楽天モバイル2,178円(税込)3,278円(税込)
ahamo2,970円(税込)4,950円(税込)
LINEMO2,970円(税込)
NUROモバイル※~35GB
2,699円(税込)
※~55GB
3,980円(税込)
mineo
(マイそく)
2,948円(税込)
mineo
(マイぴた)
最大32kbps:250円(税込)/最大300kbps:660円(税込)/
最大1.5Mbps:990円(税込)/最大5Mbps:2,200円(税込)
IIJmio※~25GB
2,000円(税込)
※~35GB
2,400円(税込)
※~55GB
3,900円(税込)

無制限利用なら楽天モバイルが圧倒的に安い

楽天モバイルは3,278円(税込)で速度の制限を受けずに無制限にデータ通信が可能という、他社にはない独自の強みがあります。大量にデータを使う人や、Wi-Fi代わりにスマホを利用する人には非常にコスパの高い選択肢です。

安定感重視ならahamo・LINEMO

ドコモ回線のahamo、ソフトバンク回線のLINEMOはいずれも20GBで2,970円(税込)と同水準。ahamoは5分以内かけ放題が標準で付く点、LINEMOはPayPay還元キャンペーンなどが魅力で、通話品質ファーストかつ総合的なバランスを重視する人におすすめです。

コスパ抜群の中容量ならIIJmio

IIJmioは20GBで2,000円(税込)~利用でき、表内でも最安級。さらに30GB・50GBといった中容量帯も大手より安いため、「無制限までは不要だが大容量は欲しい」という人に向いています

高速とデータフリーで差別化するNUROモバイル

NUROモバイルは35GB:2,699円(税込)、55GB:3,980円(税込)と独自の大容量プランを展開。さらに「NEOデータフリー」「バリューデータフリー」といった、対象アプリやサービスがカウントフリーになる仕組みもあり、SNSや動画利用が多い人に強みがあります。

■柔軟さNo.1のmineo

mineoは通常の「マイピタ」に加え、速度で選べる「マイそく」プランを展開。特に990円(税込)で最大1.5Mbps使い放題など、独自の料金体系が特徴です。「速度が出なくてもいいから安く使い放題で」というニーズに応える、ユニークな選択肢となっています。

音声SIM・データSIM・かけ放題対応表

おすすめ6社の音声SIM/データSIM/かけ放題対応可否別にまとめてみました。

事業者/ブランド音声SIMデータSIMかけ放題対応
楽天モバイルRakuten Linkでかけ放題
ahamo5分かけ放題込み/
完全かけ放題+1,100円
LINEMO5分かけ放題込み/
完全かけ放題+1,650円
NUROモバイル5分かけ放題+490円/
10分+880円/
完全かけ放題+1,430円
mineo10分かけ放題+550円/
完全かけ放題+1,210円
IIJmio5分かけ放題+500円/
10分+700円/
完全かけ放題+1,400円

各社ともに音声SIM・データSIMの両方を提供しており、ニーズに合わせた選択が可能です。ただし、LINEMOのみデータSIMの提供がなく、音声SIM専用となっている点は要注意です。

かけ放題オプションについては、事業者ごとに内容や料金が異なります。楽天モバイルは「Rakuten Link」アプリを使うことで国内通話が無料となり、コスト重視のユーザーに強みがあります。


一方、ahamoやLINEMOは5分間かけ放題が標準で付帯しているものの、完全かけ放題に切り替える場合は追加料金が高めに設定されています。

NUROモバイルやmineo、IIJmioは「5分」「10分」「完全かけ放題」と段階的に選べる仕組みが特徴で、自分の利用スタイルに合わせて無駄なく契約できるのがメリットです。

特にIIJmioは、かけ放題オプションの追加料金が比較的安く、コスパ重視の人に向いています。

  • データ通信専用SIMも選びたいなら、LINEMO以外の5社が候補
  • 通話メインなら「楽天モバイル(Rakuten Link無料通話)」か「IIJmioの低価格かけ放題」がおすすめ
  • バランス型なら、5分かけ放題が標準で付帯するahamo・LINEMOも有力

格安SIM大容量プランのよくある質問【FAQ】

ここでは、格安SIMの大容量プランによくある疑問などをQA形式でまとめました。

Q

格安SIMでもデータ無制限プランはありますか?

A

はい、存在します。楽天モバイルは実質的に無制限で利用でき、月額3,278円で容量の上限を気にせず使えます

また、mineoやIIJmioのように「最大1.5Mbpsで速度無制限」といった形で“無制限”を提供している事業者もあります。

ただし「完全無制限」か「速度制限付き無制限」かで実用性は変わるため、契約前に条件を確認しておくことが大切です。

Q

データ容量を使い切ったら速度はどうなりますか?

A

容量を超過すると、基本的には最大128kbps〜1Mbps程度に制限されます。

例えばahamoやLINEMOは容量を超えると128kbpsまで落ち、動画や大きなファイルのダウンロードは厳しくなります。

一方で、mineoやUQモバイルなどは「1.5Mbpsで使い放題」といった仕組みを用意しており、SNSや音楽ストリーミングなら問題なく使えるケースもあります。

Q

ahamoやLINEMOは「格安SIM」ではなく大手のプランと聞きましたが、違いはありますか?

A

ahamoはドコモ、LINEMOはソフトバンクが直接運営しているオンライン専用ブランドです。

一般的なMVNO(IIJmioやmineoなど)とは違い、大手キャリアの回線を優先的に利用できるため、混雑時でも比較的速度が安定しています。

「格安SIM的な料金」で「キャリア品質の通信」を得られるのが特徴で、初心者にとって安心感のある選択肢です。

Q

月20GBだとどのくらい利用できますか?足りるか不安です。

A

20GBは一般的なスマホ利用なら十分な容量です。

目安として、YouTubeを標準画質で約90時間、SNSやLINEなら数千回の利用に相当します。

ただしテザリングでPCを頻繁に使う人や動画配信を毎日する人には物足りない可能性があります

心配なら30GBや無制限を検討した方が安心です。

Q

テザリングは利用できますか?追加料金は?

A

多くの格安SIMはテザリングを標準で利用可能で、追加料金もかかりません。

楽天モバイルやahamo、LINEMO、povoなど主要ブランドはすべて無料で対応しています。

ただし利用端末や契約内容によって制限がかかる場合もあるため、申し込み前に公式サイトで動作確認をしておくと確実です。

格安SIMおすすめランキング
1
楽天モバイル

楽天モバイルの人気No.1は、データ無制限プランの安さ。楽天回線エリアなら使い放題、アプリ通話も無料で使えて経済的です。楽天ポイントも貯まりやすく、楽天経済圏ユーザーに特におすすめです。

月額料金 1,078円〜3,278円
(3GB〜無制限)
使用回線 楽天回線
5G対応 口座振替
eSIM対応 店舗サポート
かけ放題 アプリで無料 通信品質 ★★★★☆
2
LINEMO

LINEMOは3GBプランが月額990円と格安SIMの中でもコスパが高いのが魅力。LINEギガフリーでLINEアプリの利用時にデータ消費なしで、若年層を中心に人気です。オンライン完結で手軽に契約できます。

月額料金 990円〜2,970円
(3GB/10GB/30GB)
使用回線 ソフトバンク回線
5G対応 口座振替
eSIM対応 店舗サポート ×
かけ放題 オプション 通信品質 ★★★★★
3
ahamo

ahamoはドコモ回線を使った高品質な通信が魅力。30GBの大容量データに5分以内の国内通話が無料でついて月額2,970円。海外82の国・地域でも追加料金なしで利用可能な点が特徴です。

月額料金 2,970円〜4,950円
(30GB/110GB)
使用回線 ドコモ回線
5G対応 口座振替
eSIM対応 店舗サポート ○(有料)
かけ放題 5分無料 通信品質 ★★★★★
4
UQモバイル

UQモバイルの人気No.1は、安定したau回線と手厚いサポート。全国展開の店舗網で初心者でも安心です。家族割やauセット割も適用できるため、auユーザーの家族におすすめの格安SIMです。

月額料金 1,078円〜3,278円
(4GB/15GB/33GB)
使用回線 au回線
5G対応 口座振替
eSIM対応 店舗サポート
かけ放題 オプション 通信品質 ★★★★★
5
povo2.0

povo2.0は月額0円のベースに必要分だけトッピングを買える自由設計が魅力。24時間データ使い放題330円など、使いたいときだけ安くギガ追加OK。ギガ活で買い物や来店でもらえる無料データも便利です。

月額料金 0円〜
(0GB〜無制限)
使用回線 au回線
5G対応 口座振替
eSIM対応 店舗サポート ×
かけ放題 オプション 通信品質 ★★★★★

※料金はすべて税込価格です(2025年7月時点)

※各社のキャンペーンやプランは変更される場合があります。最新情報は各社の公式サイトでご確認ください。

まとめ|大容量プラン選びは「用途」と「コスパ」のバランスがカギ!

この記事では、大容量格安SIMプランのおすすめランキングを紹介しました。

大容量の格安SIMを選ぶ際は、単に「ギガが多い=お得」ではなく、料金・通信品質・サービスの特典を総合的に比較することが大切です。

  • 無制限で安心して使いたいなら楽天モバイルやmineoのマイそくプラン
  • 大手キャリア並みの安定した通信品質を求めるならahamoやLINEMO
  • コスパ重視ならIIJmioやNUROモバイルなどのシンプルプラン

といった具合に、利用スタイルによってベストな選択肢は変わります。

また、無制限系プランでは「速度制限の有無」や「バッテリー消費」など注意点もあります。

普段の利用シーン(動画視聴が多いのか、リモートワーク中心か、外出先での利用が多いか)をイメージして選ぶのがおすすめです。

最終的には、自分のライフスタイルに合うSIMを選べるかどうかが満足度を左右します。

ぜひ本記事の比較表や特徴解説を参考に、ご自身にぴったりの大容量格安SIMを見つけてください。