LINEMOを検討中の方の中には「評判が悪い」という情報を目にして、契約を迷っている方も多いのではないでしょうか。
格安SIMへの乗り換えは料金削減につながる一方で、電波状況やサポート体制への不安も生まれます。
本記事では、実際の利用者の口コミからLINEMOの評判を客観的に検証し、デメリットとメリットの両面から詳しく解説します。さらに、LINEMOの最新キャンペーン情報や契約方法までご紹介。
読み進めることで、LINEMOがあなたにとって最適なサービスかどうかがわかるでしょう。
- LINEMOの悪い評判・口コミからわかるデメリット
- LINEMOの良い評判・口コミからわかるメリット
- LINEMOのと競合サービスとの比較
- LINEMOの契約方法
目次
LINEMOとは?基本情報を解説

LINEMOはソフトバンクが提供する格安SIMサービスの1つです。
大手キャリアのサービスでありながら低価格。さらには、LINE関連のサービスが通信料無料で利用できます。
ここでは料金プランとサービスの特徴を中心にLINEMOの基本情報を紹介します。
料金プランの概要(ベストプラン・ベストプランV)

LINEMOの料金プランは「ベストプラン」と「ベストプランV」の2種類です。
「ベストプラン」は990円からスタートして、使ったデータ量に応じて自動的に料金が変動する従量制プラン。
一方で「ベストプランV」は2,970円で20GBの定額制。5分間の国内通話定額も付いてくるため、ビジネス利用にも向いています。
項目 | ベストプラン | ベストプランV |
---|---|---|
月額料金 | 〜3GB:990円 3〜10GB:2,090円 | 30GB:2,970円 |
データ量 | 最大10GB(段階制) | 30GB(固定) |
特徴 | 使った分だけ料金が変わる。ライトユーザー向け。 | 大容量+5分かけ放題付き。たっぷり使いたい人向け。 |
サービスの特徴
LINEMO最大の特徴は、LINEサービスを利用した際にギガが減らない「LINEギガフリー」です。
メッセージや通話、ビデオ通話も対象となるため「通信のほとんどがLINE」という方は大きな節約になるでしょう。
一方で、申し込みやサポートは基本的にオンライン限定です。窓口訪問の手間がなくなるのは良い点ですが、操作に不慣れな方は不安要素になるかもしれません。
なお、有料で対面サポートが受けられる「店頭スマホサポート」もありますが、月額料金が発生するためコスパ面で考えると慎重に検討する必要があります。
LINEMOの評判は悪い?悪い評判・口コミからわかるデメリット
LINEMOは、料金の安さやLINEが無料という魅力がある一方で「電波が悪い」などいくつか不満の声も挙がっています。
ここでは、実際の口コミを踏まえながら、LINEMOのデメリットを分析・解説します。
- 地方や建物内でつながりにくいと感じることがある
- 時間帯によって通信が遅い
- サポート体制が不十分
- 端末購入ができない
デメリット①|地方や建物内でつながりにくいと感じることがある
口コミでは「建物内で電波が悪い」「郊外では電波が安定しない」といった声が見られます。
しかし、このような意見はLINEMOに限りません。どの携帯会社に対しても同様の意見が見られることから、利用する環境や場所によるところが大きいと考えられます。
電波に関しては目に入った情報を鵜呑みにするのではなく、利用する場所の電波状況や近しい環境で利用している人の口コミを参考にすると良いでしょう。
デメリット②|時間帯によって通信が遅い
口コミでは「昼休みに通信が遅い」「夜は動画が止まる」といった声が挙がっています。
実測値のデータでも、お昼の時間帯は朝の半分以下の速度しか出ていません。

ただし、電波の時と同様にほぼ全ての携帯会社で「遅い」といった声は目にします。
むしろ、実測値や不満の数から見た場合、LINEMOは比較的評判の良い部類です。
格安SIMは混雑時間帯の影響を大きく受けますので、他の携帯会社との比較も含め、利用する場所や時間帯の情報を幅広く集めてみると良いでしょう。
デメリット③|サポート体制が不十分
LINEMOは契約からサポートまで「オンライン完結」が基本です。
困りごとがあった場合も「よくある質問」を参考に自分で対応し、解決できない場合はチャット問い合わせとなります。
月額料金を払うことで、対面サポートが受けられる「店頭スマホサポート」もありますが、すべてに対応しているわけではなく、あくまで「サポート」にとどまります。
スリム化された対応は安い料金に反映されていますが、対面で充実したサービスを求める人は、大手携帯会社を中心に検討した方が安心です。
デメリット④|端末購入ができない
LINEMOは端末販売を行っていないため「別で買うのが面倒」との声が見られます。
利用するには「すでに持っている端末をそのまま使う」か「家電量販店やオンラインショップ等で購入する」必要があります。
この仕組みはコストを抑える一因となっていますが、契約と同時にスマホを揃えたい人にとっては手間に感じるでしょう。
なお、古い端末や海外製の端末などは「LINEMO非対応」の可能性があります。端末を用意する際には公式サイトから「動作確認端末かどうか」を調べて購入するようにしてください。
LINEMOの良い評判・口コミからわかるメリット
LINEMOには悪い評判もありますが、同時に「料金が安い」「LINEとの相性が良い」「速度に満足している」といった前向きな声も多く寄せられています。
ここでは実際の口コミを参考にしながら、LINEMOのメリットや利用者が高く評価しているポイントをご紹介します。
- 月額990円から使える料金の安さ
- LINEギガフリーや特典で便利に使える
- 通信品質の安心感
メリット①|月額990円から使える料金の安さ
3GB 990円で利用可能なLINEMOは「データ利用が少ない人」や「Wi-Fi中心の人」から高い評価を得ています。
また、利用が多い人向けの「ベストプランV」も30GBまで利用可能+国内通話5分間無料と非常にお得です。
さらに、どのプランでもLINEサービスでギガが消費しません。
同じような価格帯のサービスはありますが、LINEの利用が多い人にとってはコスパ最高のサービスと言えるでしょう。
メリット②|LINEギガフリーや特典で便利に使える
LINEの通信料の多くが無料になる「LINEギガフリー」は、LINEMOを選ぶ最大の理由と言っても過言ではないほど人気のサービスです。
くわえて、LINE関連のサービス特典も充実しています。
- LINEスタンプ プレミアムfor LINEMO : ベーシックコースのLINEスタンプ使い放題
- LINE MUSIC for LINEMO : LINE MUSIC 6か月聴き放題
これらは、合計1,500円ほどかかるサービスですので非常にお得です。
また、公式アカウントと連携すれば、LINE上でデータ残量や請求金額を簡単に確認できるようになります。
日常的にLINEを活用する人にとって、コストだけでなく使い勝手の面でも利便性の高いサービスといえるでしょう。
メリット③|通信品質の安心感
LINEMOの口コミの中には「想像以上に速い」「郊外でも問題なく使える」といった前向きな声も少なくありません。
実測データを見ても、日常的なWeb閲覧や動画視聴が快適に利用できる速度が出ています。
利用者の多い時間帯には一時的な速度低下がありますが、全体的には「格安SIMの中では快適に使える」という評価が多い印象です。
LINEMOがおすすめできる人・できない人
LINEMOには料金の安さやLINEとの相性といった魅力がある一方で、人によっては不便に感じる部分もあります。
ここでは、LINEMOが向いている人と、あまりおすすめできない人の特徴を分かりやすく紹介します。
LINEMOがおすすめできる人
LINEMOは、「LINEの利用がメイン」「シンプルに安く使いたい人」に向いているサービスです。
特に、次のような人には利用するメリットが大きいでしょう。
- 月々のスマホ代を1,000円前後に抑えたいライトユーザー
- Wi-Fi環境があり、毎月のデータ利用量コントロールが可能な人
- LINEサービスの利用が多く、ギガフリーの恩恵を受けやすい人
- 店舗に行くのが面倒で、申込みからサポートまでスマホで済ませたい人
- ソフトバンク回線の電波が安定している地域の人
- すでに使えるスマホを持っていて、新しく端末を購入する予定がない人
料金を抑えつつもLINEを便利に使いたい人や、オンライン手続きに抵抗がない人にとって、LINEMOは安心して選べる選択肢といえるでしょう。
LINEMOがおすすめできない人
LINEMOは多くのメリットがありますが、利用スタイルによっては合わないケースもあります。
例えば、次のような人にはあまりおすすめできません。
- 毎月20GB以上のデータを利用する人
- LINEのサービスをあまり利用しない人
- 昼や帰宅ラッシュの時間帯などでも通信速度の低下を避けたい人
- 手続きやトラブルの解決を対面(ショップ)で解決したい人
- 新しいスマホを契約と同時に購入したい人
- キャリアメール(@softbank.ne.jp など)を日常的に使っている人
20GB以上の大容量を使う人やLINE関連のサービスの利用が少ない人は、LINEMO以外の格安SIMを選択した方がお得になる可能性があります。
また、LINEMOではキャリアメールが利用できないため、メールアドレスを重視する方にも不向きです。
さらに、対面でのサポートを重要視する場合はソフトバンクなど大手キャリアの回線を契約したほうが、安心して利用することができるでしょう。
LINEMOと競合サービスとの比較
格安SIMを選ぶとき、多くのサービスを比較して決める人も多いのではないでしょうか。
同じような料金形態であったとしても、細かい点でそれぞれ特徴があり、おすすめできる人も変わってきます。
ここでは代表的な競合サービスとLINEMOの特徴を比較しご紹介します。
ワイモバイルとの比較

ワイモバイルはLINEMOと同じソフトバンク系列のサービスです。
同じ系列であっても、特典の種類やサポート体制には大きな違いがあります。
項目 | LINEMO | ワイモバイル |
---|---|---|
回線 | ソフトバンク回線 | ソフトバンク回線 |
月額料金 | 3GB 990円〜 | 4GB 2,365円〜 各種割引適用で1,078円〜 |
データ容量 | ベストプラン(従量制) ベストプランV(30GB 定額制) | 4GB/30GB/35GBの定額制 |
特典 | LINEギガフリー LINEスタンプ プレミアム無料 LINE MUSIC割引 | PayPayポイント特典 家族割引 光回線とのセット割 |
サポート | オンラインがメイン (店頭有料サポートあり) | 実店舗あり、対面サポート可能 |
端末購入 | 不可(持ち込み・別購入) | オンラインストアあり 店頭でも購入可能 |
ワイモバイルの料金設定はやや高めですが、家族割や光回線とのセット割を適用すると月額1,078円から利用可能になります。
これにより、30GBや35GBといった容量が必要な方は、むしろワイモバイルの方がお得になります。
利用するギガ数や、家族で利用するかどうか?といった点がポイントになるでしょう。
なお、2025年9月25日以降は、新料金プランの「シンプルプラン3」が提供されます。
ahamoとの比較

ahamoはドコモが提供する格安SIMサービスです。
シンプルなワンプランで、国内通話も5分間無料なるのが特徴です。
項目 | LINEMO | ahamo |
---|---|---|
回線 | ソフトバンク回線 | ドコモ回線 |
月額料金 | 3GB 990円〜(ベストプラン) | 30GB 2,970円 |
データ容量 | ベストプラン(従量制) ベストプランV(30GB 定額制) | 30GB 定額制 (大盛りオプションで110GB) |
特典 | LINEギガフリー LINEスタンプ プレミアム無料LINE MUSIC割引 | 国内通話5分間無料 海外ローミング30GB無料 dカード連携でお得 |
サポート | オンラインがメイン (店頭有料サポートあり) | オンラインがメイン (店頭有料サポートあり) |
端末購入 | 不可(持ち込み・別購入) | オンラインショップあり |
プランの選択肢はありませんが「5分間の通話無料」や「海外にそのまま持っていける機能」など基本サービスが充実しています。くわえて、大盛りオプションを使うことで110GBまで対応可能なのも嬉しいポイントです。
利用する回線が違うため、生活するエリアの電波状況なども踏まえて検討すると良いでしょう。
povo2.0との比較

povo2.0はauが提供する格安SIMサービスです。
基本料金は0円で「必要な分だけトッピングして使う」という柔軟さが新しいサービスです。
項目 | LINEMO | povo2.0 |
---|---|---|
回線 | ソフトバンク回線 | au回線 |
月額料金 | 3GB 990円〜(ベストプラン) | 基本料0円〜 (データトッピングで加算) |
データ容量 | ベストプラン(従量制) ベストプランV(30GB) | 6時間定額から年間360GBの購入まで選択肢多数 |
特典 | LINEギガフリー LINEスタンプ プレミアム無料 LINE MUSIC割引 | ローソン来店で1GBプレゼント その他トッピング時の特典 |
サポート | オンラインがメイン (店頭有料サポートあり) | オンライン専用(チャット中心) |
端末購入 | 不可(持ち込み・別購入) | オンラインショップあり |
povo2.0は「利用しない月は0円」、利用する場合も「時間・日にち単位の定額」や「お得なギガのまとめ買い」と非常に幅広い利用スタイルに対応可能です。
ただし、この自由度は逆に注意点でもあります。トッピングの量やタイミングなどを誤ると「料金が必要以上に高くなった」「速度が遅くて使えない」となってしまうのです。
データの利用量や利用計画などを自分で管理できる人向けのサービスと言えるでしょう。
楽天モバイルとの比較

楽天モバイルはドコモ・au・ソフトバンクに次ぐ、第4の携帯キャリアです。
自社回線を利用した、低価格で使い放題のサービスが最大の魅力です。
項目 | LINEMO | 楽天モバイル |
---|---|---|
回線 | ソフトバンク回線 | 楽天回線 |
月額料金 | 3GB 990円〜(ベストプラン) | 3GB 1,078円~ 各種割引適用で968円〜 |
データ容量 | ベストプラン(従量制) ベストプランV(20GB) | 最大無制限 |
特典 | LINEギガフリー LINEスタンプ プレミアム無料 LINE MUSIC割引 | 楽天市場のポイント還元強化、Rakuten Linkで通話無料 |
サポート | オンラインがメイン (店頭有料サポートあり) | 実店舗あり、対面サポート可能 |
端末購入 | 不可(持ち込み・別購入) | 端末セット購入可能 |
従量制でありながら、大容量も安価で利用可能な「Rakuten最強プラン」は通信量の多い方におすすめです。さらには、Rakuten Linkを使うことで国内通話もほとんどを無料にすることができます。
ただし、一部地域や屋内などでは「つながらない」「遅すぎる」など厳しい評価も見られます。
利用する場所の電波状況や口コミなどを確認の上で、比較検討すると良いでしょう。
LINEMOの最新キャンペーン
LINEMOでは、利用者に嬉しいお得なキャンペーンが多数用意されています。
月々のスマホ代をさらに節約できるものや、契約時にお得になる特典がそろっており、タイミングがあえば大きなメリットになります。
ここでは注目度の高いキャンペーンを2つご紹介します。
週穫祭キャンペーン
新規または他社からの乗り換えでLINEMOを契約すると、PayPayポイントがもらえるキャンペーンです。

対象プランに加入するだけでポイントが付与される仕組みなので、手間もありません。
画像の基本特典に加え、週替わりで「PayPayの追加ポイント」や「基本料金の割引」なども用意されているので、契約前には必ずチェックしてみてください。
通話オプション割引キャンペーン
通常550円の「5分以内国内通話無料」オプションが、契約月を含めて 7か月間も無料 になるキャンペーンです。

通話が多い方にとっては、通話料の負担を大きく抑えられるチャンスといえます。オプションの申込・解約忘れには注意ですが、長期間実質無料で使えるのは非常に魅力的です。
なお、標準で5分間の通話無料がついている、LINEMOベストプランVの場合は完全通話定額が550円引きで利用できます。
LINEMOの契約・機種変更手続き方法
LINEMOはオンライン専用サービスのため、申し込みから利用開始まで店舗に行かずに手続きが完結します。
ここでは新規契約や他社からの乗り換え、機種変更の流れについて分かりやすく解説します。
LINEMOの他社から乗り換え(MNP)・新規契約
LINEMOは新規契約だけでなく、他社からの乗り換え(MNP)にも対応しています。MNPでは現在の電話番号をそのまま引き継げるため、普段使っている番号を変えたくない人に便利です。
申し込みに必要なもの
必要なもの | 補足 |
---|---|
本人確認書類 | 運転免許証、マイナンバーカードなど |
支払い方法に準じた書類 | クレジットカードまたは口座振替 |
MNP予約番号 | 他社からの乗り換えの場合に必須 |
対応端末 | 動作確認済みのSIMフリー端末 |
- LINEMO公式サイトから「申し込み」を選択
- 契約形態(MNP/新規)を選び、必要事項を入力
- 本人確認書類をアップロードし、支払い方法を登録
- SIMカードまたはeSIMの発行を選択
- SIMの設定をし、初期設定を行えば利用開始
新規契約の場合はそのまま新しい番号が発行され、MNPの場合は既存の番号を維持したままLINEMOを利用できます。
どちらの場合も店舗に行く必要はなく、すべて自宅で手続きできる点が大きなメリットです。
LINEMOの機種変更
LINEMOでは端末の販売を行っていないため、機種変更をする場合は自分で端末を用意する必要があります。
家電量販店やオンラインショップで購入したSIMフリー端末を用意しましょう。
- 利用予定の端末がLINEMOの動作確認端末か公式サイトで確認
- SIMカードまたはeSIMを新しい端末に設定
- OSに合わせた初期設定の実施
- 通信や通話が問題なく使えるか確認
このように、機種変更の流れはシンプルですが、対応端末を事前に確認することが何より重要です。
特に中古端末や海外製スマホを使う場合は、対応バンドやSIMロックの有無をチェックしておくと安心でしょう。
LINEMOの評判に関してのよくある質問
LINEMOを検討する際によく寄せられる疑問をまとめました。
問い合わせ窓口からサービスの仕組みまで、事前に確認しておくと契約後も安心です。
LINEMOの問い合わせ窓口は?
LINEMOでは、原則として チャットによるオンライン問い合わせが基本です。
ただし「店頭スマホサポート」に加入することで、ソフトバンクショップでのサポートを受けられるようになります。
安心感はあるものの、月額費用の発生でお得感は薄れてしまうため、慎重に検討すると良いでしょう
データ容量を使い切ったらどうなる?
LINEMOはデータ容量を使い切ると通信速度に制限がかかります。

300kbpsの速度は通常のウェブページ閲覧でもストレスを感じるレベルです。速度低下が気になる場合はあらかじめ余裕を持ったプランにするか、追加データ料を支払って速度回復をすると良いでしょう。
なお、LINEギガフリーの対象サービスは制限後も通常通り利用できるので、この点は安心です
支払い方法は何が使える?
LINEMOの支払い方法は、クレジットカードと口座振替の2種類です。
クレジットカードはVisa、Mastercard、JCB、American Express、Diners Clubに対応しており、一部のデビットカードも利用できます。
口座振替を選ぶ場合は、金融機関によっては手続きに時間がかかることもあるため注意が必要です。
eSIMには対応している?
LINEMOはeSIMに対応しており、申し込みから最短即日で利用を開始できます。
物理SIMカードを待つ必要がないため、急ぎで回線を使いたい人に便利です。
対応端末であれば、オンラインで契約完了後にeSIMプロファイルをダウンロードして設定するだけで利用できます。
SIMカードの差し替えが不要なため、デュアルSIM運用をしたい人にも相性が良いサービスといえるでしょう。

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使用回線 | 楽天回線 |
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eSIM対応 | ○ | 店舗サポート | ○ |
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使用回線 | ソフトバンク回線 |
---|---|---|---|
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eSIM対応 | ○ | 店舗サポート | × |
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※各社のキャンペーンやプランは変更される場合があります。最新情報は各社の公式サイトでご確認ください。
まとめ
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大切なのは強みと弱みをしっかりと理解して、判断の材料にすることです。
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迷っているなら一度検討してみる価値は十分にあります。シンプルで無駄のない仕組みが、あなたのスマホライフをもっと快適にしてくれるはずです。