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マイネオってやばいって本当?」
「使い物にならないって言われてるけど、契約して大丈夫?」
「回線がゴミ、潰れる寸前って噂もあるけど…?」

格安SIMの中でも個性的なサービスを展開しているmineo(マイネオ)。

でもネット上では「遅すぎて無理」「サポートが最悪」「もう潰れるんじゃない?」なんて不安になる口コミも目立ちます。

とはいえ、mineo(マイネオ)は今もなお多くのユーザーに選ばれ、サービスを続けているのも事実。

今回は、そんな賛否両論あるmineo(マイネオ)について、何が「やばい」と言われているのか、リアルな評判と実態を調査してみました!

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目次

結論:mineo(マイネオ)が「やばい」と言われる主な理由3選

mineo(マイネオ)が「やばい」と言われる背景には

通信速度の遅さ
料金への不満
・サービスに対する期待の高さ

の3つが大きく影響しています。

その1:通信速度の遅さ(特に平日昼)

mineo(マイネオ)がやばいと言われる一番の原因は速度

調査していると平日昼間の速度の遅さに不満の声が多くありました。

mineoの「マイそく」プランでは、月曜金曜12時台の通信速度が意図的に大幅制限されます。

これは回線混雑を避けるための仕様で、スタンダード・プレミアム・ライトすべてのコースに共通するルールです。

この時間帯はSNSの読み込みやLINE送信すら難しく、まったく使えないという人もいます。

ただし、これは事前に明示された仕様であり、昼を避ければ安定した速度でデータ使い放題という強みもあります。

つまり、昼に使わない人にとっては、コスパの良い選択肢となります。

その2:料金が他の格安SIMと比較して微妙なケースも

mineoの料金が「ちょっと微妙」と感じられる背景には、他社と比較したときのコストパフォーマンスの差があります。

他社格安SIMと比較すると、以下のようなポイントが見えてきます。

サービス名月額料金
(税込)
データ容量通信速度の
傾向
かけ放題
オプション
特徴
mineo
(マイピタ)
880円1GB昼の時間帯
が遅い
550円~独自サービス豊富
LINEMO
(ベストプラン)
990円3GB安定している550円(5分)LINE
ギガフリー
UQモバイル
(ミニミニ)
2,365円4GB比較的速い880円(10分)キャリア品質
楽天モバイル3,278円無制限
(条件あり)
場所により
安定
1,100円(15分)楽天ポイント還元
IIJmio(2GB)850円2GBやや遅いが
安定
500円(5分)コスパ最強
プラン
参照元:mineo公式サイトLINEMO公式サイトUQモバイル公式サイト楽天モバイル公式サイトIIJmio公式サイト
  • mineoの1GBプランは月額880円と一見安いが、LINEMOは+110円の990円で3GB使えるうえ、通信も安定
  • IIJmioは850円で2GB利用可能で、mineoより安く容量も多い
  • UQモバイルや楽天モバイルはmineoより高めの料金設定だが、通信速度の速さや無制限プラン、ポイント還元といったメリットが多い

つまり、mineo(マイネオ)は独自サービスが豊富というメリットがある反面、通信が遅いのに1GBで880円は割高と感じられやすいです。

このように、同じ価格帯でも容量や通信品質が優れているサービスが存在するため、「mineoはコスパが悪い」といった声が出てしまいます。

その3:サービスの割に期待値が高すぎることが原因か

mineoは「フリータンク」や「ゆずるね。」など独自のサービス展開があり、そこに魅力を感じて契約する人も多いです。

しかし実際に使ってみると、通信速度やサポート面の物足りなさから、「思ってたほど良くはない」と感じるユーザーも少なくありません

特に公式サイトや口コミで「面白い」「ユーザー想い」といった好印象の声が目立つため、利用前のハードルが高くなりがちです。

その結果、実際の使用感とのギャップにがっかりしてしまい、「やばい」という評価に繋がるのです。

mineoはアイデアや取り組みは優れているものの、それが使い勝手や速度と直結していないことが、過剰な期待とのズレを生んでいます。

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mineo(マイネオ)の悪い評判・ネガティブな口コミ【SNS・レビュー調査】

ここでは、mineo(マイネオ)の悪い評判や、ネガティブな口コミを口コミサイトの「みんなの評判」やXをもとにまとめました。

通信がとにかく遅い店舗が無い、サポート面の不満潰れるのではないかという不安が多く投稿されていました。

「昼は使い物にならない」「遅すぎて後悔」の声

https://kddi-hikari.com/column/wp-content/uploads/2025/05/34_color.png

通信速度

ドコモプランを使用していますが通信速度が遅いです。

昼は画像が読み込めずニュースを読むのも難しいです。

混雑していない時間の通信制限時より遅く感じます。

引用元:みんなの評判

この「昼間が特に遅い」というのは、mineo(マイネオ)のプランの1つである「マイそく」の仕様です。

マイそくの説明画像。
月~金のお昼は通信速度が制限される説明がある。
参照元:公式サイト

「マイそく」プランは通信速度選択式で、データ容量は使い放題というお得なプランです。

その代わり月曜~金曜のお昼の通信速度が最大32kbps(プレミアムは最大200kbps)まで落ちます。

この「通信速度32kbps」でできることは、

・・・ QRコード決済や非接触決済など決済関連はデータ容量が非常に小さいので可
・・・ メールの送受信は可。ただし、画像付きなど重いものは厳しい
・・・ Web閲覧・オンラインゲーム・動画視聴などの通信系サービスは不可

この不便さが不満の声となっています。

ちなみに、音声通話は通信速度とは無関係なのでお昼の時間帯でも問題なく利用できます。

「店舗がない」「サポートが不親切」という不満

https://kddi-hikari.com/column/wp-content/uploads/2025/05/28_color.png

まだまだオンラインで手続きすることに不安のある人もいるみたいですね。

マイネオは実店舗もあるけど多くはない。 

増えると便利ですね。

引用元:X

https://kddi-hikari.com/column/wp-content/uploads/2025/05/96_color.png

サポートの対応最悪(TT)

もう少しユーザーの立場になって言葉を選べば良いのに、常に上から口調。

格安なだけ待ってても乗り換えるユーザーが多いんでしょうか?

余りにも対応が悪くて、怒りが爆発です。

こちらから何回問い合わせの連絡をしてると思ってるんでしょうか?

引用元:みんなの評判

店舗がない」「サポートの対応が酷い」などの不満の声もありました。

各携帯会社の店舗数

mineo(マイネオ)ドコモソフトバンクau
店舗数96店舗2,300店舗2,150店舗2,346店舗

マイネオの店舗は全国96店舗ありますが、docomoショップは2300店舗、ソフトバンクショップが2150店舗、auショップ2346店舗なので、それらと比較するとかなり少なく感じられます。

コスト削減のため、実店舗は基本設けない方針のためですが、これに不満を感じるユーザもいるようです。

また、オンラインサポートの対応について、待たされた挙句にあまり知識のない担当者に対応されて解決しなかった、などの口コミもありました。

「潰れるのでは?と不安になった」など根拠なき噂も

https://kddi-hikari.com/column/wp-content/uploads/2025/05/53_color.png

マイネオに申し込んで思ってマイネオって入れたんですよ。

そしたらマイネオやばいとか潰れるとか散々だったですよ。

引用元:X

https://kddi-hikari.com/column/wp-content/uploads/2025/05/34_color.png

マイネオにしてんだけど潰れるのー?

引用元:X

マイネオは、2014年のサービス開始から2018年決算時期まで、営業損益で赤字が続いていました。

2014年のサービス開始以降、営業損益で赤字が続いていたが、これらの取り組みによって19年度に黒字化を狙う。

引用元:ニュースイッチ

この頃に「mineo(マイネオ)は潰れるのではないか?」という噂がかなり広まりました。

さらに当時は、通信速度が遅く、なかなか繋がらなかったためその噂に拍車をかける形になりました。

しかし、今現在潰れていないことや、オプテージの業績について黒字化に成功していること(詳細は「mineo(マイネオ)はやばい?潰れる?運営元と信頼性をチェック」の章で解説)などから潰れる可能性はほぼないと思われます。

mineo(マイネオ)の良い口コミ・評判【料金・独自機能を評価する声】

ここでは、mineo(マイネオ)の良い評判、口コミを口コミサイトの「みんなの評判」やXをもとにまとめました。

高評価だった点は、価格と通信速度のバランス「フリータンク」「ゆずるね。」などの独自サービスライトユーザ向けの丁度良いサービスなどでした。

月額990円〜の安さに満足の声

https://kddi-hikari.com/column/wp-content/uploads/2025/05/28_color.png

今使ってるマイネオ1.5Mbps使い放題(平日12-13時32kbps)990円がコスパいいんで乗り換えたくない

引用元:X

https://kddi-hikari.com/column/wp-content/uploads/2025/05/96_color.png

スマホの通信費見直しをまだやっている。

マイネオの低速通信し放題プランの「マイそく」をやめるかどうか。

月額990円程度で1.5Mbpsの回線をほぼ使い放題だから優秀なんだけどね。

優秀がゆえにやめるのを躊躇してしまう…

引用元:X

通信速度が1.5Mbps、月額990円で使い放題の「マイそく」プランがかなり好評です。

990円のマイそくプランについては、「mineoの「990円プラン」は本当にお得?」の章で詳しく解説していますが、デメリットは「月曜~金曜の昼の時間帯が低速になる」のみ。

そこがネックとならない人には1.5Mbpsを月額990円で使い放題なのはかなり魅力的です。

フリータンク・ゆずるね。など独自サービスが好評

https://kddi-hikari.com/column/wp-content/uploads/2025/05/53_color.png

マイネオはギガあたりだと割高なんだけど、ゆずるねとかフリータンクとかおもしろいシステムがあって企業努力を感じる。

引用元:X

https://kddi-hikari.com/column/wp-content/uploads/2025/05/34_color.png

なんかおかしいと思ったら、ギガが無かった。マイネオなんでフリータンクからギガを補充したらよくなった! ありがとうマイネオ! ありがとうフリータンクにギガを入れてくれた方達!!!

引用元:X

mineoが他の格安SIMと一線を画しているのは、ユーザー参加型の独自サービスにあります。

中でも人気なのが「フリータンク」や「ゆずるね。」という仕組みです。

フリータンクとは

mineoユーザー全体で「ギガ(パケット)」を共有できる仕組み
余ったギガを入れたり、足りないときに月2回まで1GBずつ引き出せる。
みんなで助け合う“データの貯金箱”のような存在。

ゆずるね。とは

平日昼12時台に「自分は使わないよ」と宣言(=ゆずる)すると、特典がもらえる制度
宣言が成功するとギガがもらえたり、回線が優遇されたりすることもある。
混雑回避に協力することで得をする仕組み。

「ギガが足りないときに助けられた」「他の人のやさしさを感じる」という声もあり、単なる通信サービスを超えた“つながり”を感じられるのが魅力です。

家族やライトユーザーには最適という意見も

https://kddi-hikari.com/column/wp-content/uploads/2025/05/28_color.png

家族で一緒に入るとお得

mineoはドコモやau両方のSIMと取り扱っていることや家族割りがある利点があるので契約しました。家にはWi-Fiがあるので、一番安プランを使っています。速度もサービスもそんなに悪くは感じません。大手キャリア契約時の月額料金からみれば、2000円以上安く出来ていますので満足しています。

引用元:みんなの評判

https://kddi-hikari.com/column/wp-content/uploads/2025/05/96_color.png

auから乗り換える方で、データ通信と音声通話は殆ど利用しない場合におすすめ!

電話は殆ど受ける、データ通信はメールやLINEの通知程度の利用に対し、mineoなら700円でIP電話も使えるため、大きく通信費削減の貢献しています。

引用元:みんなの評判

格安SIMでは家族割がない場合が多いですが、mineo(マイネオ)では三親等以内の家族で回線を複数契約すると、月額料金が割引になります。

音声SIM(デュアルタイプ)は最大165円、データSIM(シングルタイプ)は55円の割引が適用されます。

元々の価格設定が低いのに家族割でさらにお得に使うことができます。

他には、電話は受けることがほとんど、データ通信はメールやLINE程度というライトなユーザにも低価格でスマホを持つことができると良い口コミがありました。

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mineo(マイネオ)の料金プラン解説|マイピタ・マイそくの違いは?

ここでは、mineo(マイネオ)の2つの料金プラン「マイピタ」「マイそく」について解説します。

また、特にマイネオの中で注目されている990円プラン「マイそくスタンダード」についても本当にお得なのかをしっかり解説します。

マイピタ:データ容量で選ぶプラン|1GB〜50GBの定額制プラン

マイピタは月の必要なデータ容量から選ぶプランです。

音声通話+データ通信データ通信のみ
1GB1,298円880円
5GB1,518円1,265円
10GB1,958円1,705円
20GB2,178円1,925円
50GB2,948円2,695円
参照元:公式サイト

選べるデータ容量は1~50GB、もし容量が余った場合は翌月に繰り越せます

逆にデータ容量が足りなくなってしまった場合は、55円/100MB単位でパケットチャージすることもできます。

容量を使い切ってしまった場合は、通信速度が「200kbps」に制限されます。

ちなみに、この「通信速度200kbps」はシンプルなWebサイトの閲覧や、テキストメールの送受信LINEなどのテキストチャットの送受信等は十分に行えるので、月末ギリギリで容量超えてしまった場合は、パケットチャージしなくともなんとか乗り切れる速度です。

マイピタの特徴
  • 1GB~50GBまで選べる定額制の料金プラン
  • データ容量をしっかり使いたい人向け
  • 動画視聴やテザリングにも対応しやすい

マイそく:回線速度で選ぶプラン|32kbps~5Mbpsから選ぶ使い放題プラン

マイそくは回線速度を選び、データ容量は使い放題のプランです。

音声通話+データ通信データ通信のみ
プレミアム(最大5Mbps)2,200円
スタンダード(最大1.5Mbps)990円
ライト(最大300kbps)660円
スーパーライト(最大32kbps)250円
参照元:公式サイト

mineoのマイそくは、利用スタイルに合わせて通信速度を選べるプランです。

特に、スタンダードやプレミアムコースは、日常的なスマホ利用に十分な速度を提供しつつ、データ通信が使い放題となるためコストパフォーマンスに優れています。

ただし、月曜~金曜日の12時~13時は通信速度が最大32kbps(プレミアムは200kbps)に制限されます。

また、3日間で10GB以上利用した際は最大200kbpsの速度制限がかかります。

利用状況に応じてプランを選択することが重要です。

マイそくの特徴
  • 月〜金の昼(12時〜13時)は最大32kbps(プレミアムの場合は200kbps)の速度制限
  • 常時高速通信は不要なライトユーザー向け
  • 通信速度よりコスパ重視の人におすすめ

mineoの「990円プラン」は本当にお得?

mineoの990円プランとは「マイそくスタンダード」のこと。
通信速度は最大1.5Mbpsデータ通信が使い放題のプランです。

月額990円とかなりお得なプランですが、「通信速度1.5Mbps」とは実際何ができて何ができない速度なのでしょうか。

1.5Mbpsこれはできない🙅
  • YouTubeの高画質再生
  • アプリの大型ダウンロード
  • オンラインゲーム
1.5Mbpsこれはできる🙆
  • YouTubeの中画質再生
  • SNS
  • 音楽ストリーミング

正直なところ、暇つぶしに見る動画、SNS、音楽視聴程度なら1.5Mbpsあれば充分です。

最近のアプリは数GBの容量があるので、これを1.5Mbpsでダウンロードしようとすると数時間はかかります。

夜間寝ている間にダウンロードであれば気になりませんが、ふとゲームがしたくなりダウンロードで数時間かかるのはかなりのストレスです。

さらに、マイそくスタンダードには平日12時~13時は通信が32kbpsまで落ちる「昼休み断絶時間」があり、ここに不満を持つ人もいます。

これを理解した上で使えば月額990円でデータ無制限というコスパの高さはかなり魅力的です。

つまりこのプランは、用途がハッキリしている人(通信速度面は暇つぶし程度に利用、お昼の時間帯には使用しない)にとってはお得ですが、あまり用途を考えずなんとなく契約すると後悔する可能性が高くなるでしょう。

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mineo(マイネオ)は他社と比べてやばい?競合SIM4社と徹底比較

mineo vs LINEMO|990円対決&LINE使い放題

項目mineo(マイネオ)
マイそくスタンダード
LINEMO
(ミニプラン)
月額料金(税込)990円990円
データ容量無制限
(最大1.5Mbps)
3GB
速度制限の有無月曜~金曜の12時台は32kbps
直近3日間で10GB以上利用時、最大32kbps
超過後300kbps
平日昼の速度非常に遅い安定している
かけ放題オプション550円~550円(5分)
特徴独自サービスが豊富LINEギガフリー

どちらも990円の月額プランですがサービスの中身はかなり違います。

両社、ライトユーザー向けではありますが、

とにかくLINEをよく利用する
一日中安定した通信が良い
主にWebサイト閲覧、SNS、LINEやメールなどの利用
LINEMOがおすすめ!

「ゆずるね。」「パケットシェア」など独自のサービスを活用してみたい
月~金昼間は利用できなくても良い
Webサイト閲覧、SNS、LINEやメールなどの利用もあるが、容量気にせず動画も閲覧したい
mineo(マイネオ)がおすすめ!

と、どちらを選ぶかは使い方次第です。

mineo vs UQモバイル|通信品質の違い

項目mineo(マイネオ)
マイそくスタンダード
UQモバイル
(ミニミニプラン)
月額料金(税込)990円2,365円
データ容量無制限
(最大1.5Mbps)
4GB
速度制限の有無月曜~金曜の12時台は32kbps
直近3日間で10GB以上利用時、最大32kbps
超過後300kbps
平日昼の速度非常に遅い比較的速い
かけ放題オプション550円~880円(10分)
特徴独自サービスが豊富キャリア品質の速度

mineoとUQモバイルを比較すると、最大の違いは通信品質です。

mineoの「マイそくスタンダード」は月額990円でデータ無制限(1.5Mbps)という魅力がありますが、月~金曜の12時台は通信が制限されるという制約があります。

一方、UQモバイルの「ミニミニプラン」は月額2,365円で4GBの高速通信が可能で、通信品質はキャリア並みに安定しています。

そのため、

安定した通信
実店舗サポートを求める人
UQモバイルがおすすめ!

通信速度よりも価格重視
mineo(マイネオ)がおすすめ!

という選び方が最適です。

mineo vs 楽天モバイル|データ無制限&楽天経済圏

項目mineo(マイネオ)
マイそくスタンダード
楽天モバイル
月額料金(税込)990円1,078円~
データ容量無制限
(最大1.5Mbps)
無制限
(3GB超は段階制)
速度制限の有無月曜~金曜の12時台は32kbps
直近3日間で10GB以上利用時、最大32kbps
超過後300kbps
平日昼の速度非常に遅い比較的速い
かけ放題オプション550円~880円(10分)
特徴独自サービスが豊富キャリア品質の速度

mineoと楽天モバイルは、どちらも「データ容量無制限」の使い放題をアピールしていますが、その仕組みと使い勝手はかなり違います。

mineoの「マイそくスタンダード」は月額990円で、最大1.5Mbpsの速度でデータが使い放題。

ただし、月~金曜12時台は通信が制限されるため、この時間帯にスマホを使いたい人には大きなデメリットです。

一方、楽天モバイルは月3GBまで1,078円、20GBまでは2,178円、20GB超は無制限で3,278円と段階的な料金設定です。

条件次第で最大1Mbpsの速度制限はありますが、昼休みでも通信が遅くなるという制約はありません。

さらに楽天ポイントとの連携や、楽天市場での還元率アップなど「楽天経済圏」との相性も抜群です。

価格重視ならmineoポイント活用と安定通信を求めるなら楽天が適しています。

mineo vs povo|トッピング式の柔軟性と比較

項目mineo(マイネオ)
マイそくスタンダード
povo2.0
月額料金(税込)990円0円~
(トッピング制)
データ容量無制限
(最大1.5Mbps)
自由に選択
速度制限の有無月曜~金曜の12時台は32kbps
直近3日間で10GB以上利用時、最大32kbps
トッピング切れ時128kbps
平日昼の速度非常に遅いやや不安定
かけ放題オプション550円~550円(5分)
特徴独自サービスが豊富必要な分だけ課金

povo 2.0は基本料金0円で、使いたい時だけデータや通話をトッピングで購入する仕組み。

たとえば「1GB(7日間)=390円」「24時間使い放題=330円」など、自由度が非常に高いのが特徴です。

povoは月ごとに使用量が大きく変わる人、あるいはWi-Fi環境中心で外ではあまり通信しない人に最適です。

逆に、毎日安定してスマホを使う人にはmineoの定額制のほうが安心感があります。

使い方に応じて、柔軟性のpovoか、コスパのmineoかを選ぶのがポイントです。

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mineo(マイネオ)のeSIM対応状況・支払い方法・店舗サポートはどう?

ここでは、eSIMはどの回線に対応しているか、選択できる支払い方法、店舗サポートでできること等について解説します。

eSIMはドコモ/au回線のみ対応

ドコモ回線
(Dプラン)
ソフトバンク回線
(Sプラン)
au回線
(aプラン)
eSIM対応

eSIMはドコモ回線(Dプラン)とau回線(Aプラン)のみ対応で、ソフトバンク回線(Sプラン)は現時点ではeSIM非対応となっており、物理SIMでの契約が必須です。

eSIMならSIMカードの配送を待たずに即日開通、すぐに使い始められます。

対応端末であれば、申し込みから最短1時間ほどで開通できたという声もありました。

ただし、eSIM利用にはオンラインでの本人確認(eKYC)が必須で、さらに対応端末でないと申し込めないため、事前の確認が必要です。

「すぐ使いたいけど、自分のスマホは大丈夫?」と不安な方は、公式サイトの「動作確認済み端末検索」から確認できます。

支払い方法は基本クレジットカードのみ(口座振替不可)

クレジットカードデビットカード
プリペイドカード
口座振替
支払い方法

mineo(マイネオ)の支払い方法は、原則として本人名義のクレジットカードのみです。

デビットカードやプリペイドカード、口座振替には対応していないため、クレカを持っていない人にはハードル高めです。

「家族名義のカードでも大丈夫?」という質問も多いですが、mineoでは契約者とカード名義人が一致している必要があります。

デビットカード、プリペイドカードについては公式サイトのQAで下記の通り記載されています。

デビットカード、プリペイドカードはご利用いただけない場合がございます。クレジットカードでのご登録をお願いいたします。

引用元:公式サイト

一部のデビットカード・プリペイドカードは利用できる場合もあるようですが、どれが利用できるかは明記されていません。

そのため、未成年やクレカを作れない事情がある方にとっては、他社サービスと比べて不便を感じるでしょう。

今後の支払い方法の拡充に期待したいところです。

店舗契約不可・実店舗サポートは最小限

mineo(マイネオ)の店舗は全国で96店舗
引用元:公式サイト

mineoは基本的にオンライン契約が前提で、家電量販店やショップでの即日契約には対応していません。

一部のmineoショップではサポート対応を行っていますが、全国にあるわけではなく都市部のみと限定的です。

また、eSIM関連の対応も店舗によって異なるため、来店前に公式サイトで確認する必要があります。

サポート体制はチャットや電話中心のため、対面サポートを重視する人は物足りなさを感じるかもしれません。

mineo(マイネオ)はやばい?潰れる?運営元と信頼性をチェック

ここでは、mineo(マイネオ)の運営元であるオプテージの業績や、ユーザコミュニティの「マイネ王」についてどんなものなのか解説します。

運営会社はオプテージ(関西電力グループ)

mineoを運営しているのは、関西電力グループの株式会社オプテージです。

もともとは「ケイ・オプティコム」という名前で関西圏のインターネット回線や電力系通信を手がけてきた企業で、インフラ事業の実績は豊富です。

そのため、「格安SIMだから潰れるのでは?」といった不安の声もありますが、実際には大手インフラ企業の傘下にあるため、経営基盤は安定しています。

また、mineoのユーザーコミュニティ「マイネ王」の運営にも力を入れており、利用者との接点を大切にする姿勢も感じられます。

格安SIMの中では珍しく、企業の透明性や信頼感が比較的高いと言えます。

潰れるという噂はデマ?実際の業績とサポート体制

「mineoは潰れるのでは?」という噂をネットで目にすることがありますが、その心配は現時点では根拠が薄いと言えます。

運営元のオプテージは、関西電力グループの安定企業で、2024年度の売上高も2,500億円超と堅調に推移しています。

運営元オプテージの業績推移図。
2024年度の売上高は2587.88億円
参照元:Yahooしごとカタログ

格安SIM市場は競争が激しいものの、mineoは独自サービスやユーザー参加型コミュニティで他社と差別化しており、一定のユーザー層から根強い支持を集めています。

サポート体制も、オンラインチャットや電話サポートに加え、一部地域ではmineoショップでの対面対応も行っており、完全放置というわけではありません。

つまり、「潰れるかも?」といった声はあるものの、実際の経営状態や体制を見る限り、その可能性は低いと考えられます。

「マイネ王」などユーザーコミュニティの存在も安心材料

mineoには「マイネ王」という公式ユーザーコミュニティがあり、これが他の格安SIMにはない大きな強みとなっています。

ユーザー同士が疑問を解決し合ったり、mineoスタッフが直接情報を発信したりする場があることで、サービスへの信頼感が生まれています。

「困ったときにすぐに聞ける場所がある」「実際に使っている人の声が参考になる」といった口コミも多く、初心者にとっても安心できる環境です。

また、mineoはユーザーの声をサービスに反映する姿勢が強く、「ゆずるね。」などの機能もこのコミュニティから生まれた意見がきっかけとなっています。

単なる格安SIMではなく、ユーザーとともに進化していく姿勢が、mineoの信頼を支える土台となっているのです。

mineo(マイネオ)はどんな人に向いている?向いていない?

ここでは、mineoが向いている人・向いていない人の特徴をわかりやすく解説します。

mineoがおすすめな人

こんな人にはおすすめです🙆
  • 毎月のスマホ代をできるだけ安く抑えたい人
  • 昼間の通信速度が遅くても気にならない人
  • SNSや音楽ストリーミングが中心のライトユーザー
  • Wi-Fi環境でスマホを使う時間が多い人
  • mineo独自の取り組みに共感できる人(フリータンク・ゆずるね。)
  • 家族とパケットを分け合いたい人
  • eSIM対応スマホを使っている人で、即日開通したい人

mineoは、通信速度よりもコスト重視派の人にとって、とても魅力的な選択肢です。

月額990円から使い放題のプランがあるため、とにかく月々の支出を抑えたいという人にはぴったりです。

特に、昼間にスマホをあまり使わない人や、Wi-Fi環境がメインという人なら、mineoの通信制限も大きな問題にはなりません。

また、「ゆずるね。」や「フリータンク」といったmineo独自のユーザー参加型サービスに楽しさや価値を感じられる人にも向いています。

家族とデータ容量を融通し合ったり、eSIMを活用してサクッと開通したいというニーズにも応えてくれる柔軟さも魅力です。

mineoをおすすめできない人

こんな人にはおすすめしません🙅
  • 昼休みなど混雑する時間帯にスマホをよく使う人
  • 高速で安定した通信を常に求める人
  • 動画視聴やオンラインゲームを頻繁に楽しむ人
  • サポートを対面で丁寧に受けたい人
  • クレジットカードを持っていない人
  • スマホ初心者で店舗サポートに頼りたい人
  • 通話・通信ともにキャリア品質を求める人

mineoは料金が安い反面、通信速度やサポート体制に一定の割り切りが必要です。

特に平日12時台は通信が極端に遅くなるため、この時間にスマホを使いたい人にとっては大きなストレスになります。

また、動画やオンラインゲームを高画質でスムーズに楽しみたい人には、mineoの速度では物足りなく感じるでしょう。

対面サポートがほとんどなく、支払い方法も基本的にクレジットカード限定なので、初心者や学生にとっては不便な場面もあります。

キャリア並みの通信品質やサポートを期待して契約すると、期待外れに感じてしまう可能性が高いです。

迷ったらお試しプランや解約金ゼロを活用しよう

mineoが気になるけれど、自分に合っているか不安…という人には「お試し200MBコース」がおすすめです。

月額330円~最大2カ月、mineoの使い心地を体験できるため、通信速度やアプリの挙動をしっかり確認できます。

さらにmineoは、契約期間の縛りがなく、解約金も一切かかりません

合わないと感じたときにいつでも辞められるのは、初めて格安SIMを試す人にとって大きな安心材料です。

「試してみないとわからない」という方こそ、まずはお試しコースで気軽に始めてみると良いでしょう。

不安を解消しながら、自分に合った使い方を見つけていきましょう。

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格安SIMおすすめランキング
1
楽天モバイル

楽天モバイルの人気No.1は、データ無制限プランの安さ。楽天回線エリアなら使い放題、アプリ通話も無料で使えて経済的です。楽天ポイントも貯まりやすく、楽天経済圏ユーザーに特におすすめです。

月額料金 1,078円〜3,278円
(3GB〜無制限)
使用回線 楽天回線
5G対応 口座振替
eSIM対応 店舗サポート
かけ放題 アプリで無料 通信品質 ★★★★☆
2
LINEMO

LINEMOは3GBプランが月額990円と格安SIMの中でもコスパが高いのが魅力。LINEギガフリーでLINEアプリの利用時にデータ消費なしで、若年層を中心に人気です。オンライン完結で手軽に契約できます。

月額料金 990円〜2,970円
(3GB/10GB/30GB)
使用回線 ソフトバンク回線
5G対応 口座振替
eSIM対応 店舗サポート ×
かけ放題 オプション 通信品質 ★★★★☆
3
ahamo

ahamoはドコモ回線を使った高品質な通信が魅力。30GBの大容量データに5分以内の国内通話が無料でついて月額2,970円。海外82の国・地域でも追加料金なしで利用可能な点が特徴です。

月額料金 2,970円〜4,950円
(30GB/110GB)
使用回線 ドコモ回線
5G対応 口座振替
eSIM対応 店舗サポート ○(有料)
かけ放題 5分無料 通信品質 ★★★★☆
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ワイモバイル

ワイモバイルは家族割や光回線セット割で大幅な料金割引が魅力。全国2,000店舗以上の実店舗サポートが充実しているため、対面サポートを重視する方におすすめです。PayPayポイントが貯まりやすいのも特徴です。

月額料金 2,365円〜5,115円
(4GB/30GB/35GB)
使用回線 ソフトバンク回線
5G対応 口座振替
eSIM対応 店舗サポート
かけ放題 オプション 通信品質 ★★★★☆

※料金はすべて税込価格です(2025年4月時点)

※各社のキャンペーンやプランは変更される場合があります。最新情報は各社の公式サイトでご確認ください。

まとめ:mineo(マイネオ)の「やばい」は一部事実。でも自分次第で満足できるサービスに

今回の記事は、mineo(マイネオ)のどんな点が「やばい」とされているのか、その評判と実態についてまとめました。

mineo(マイネオ)まとめ
  • 「通信が遅い」「割高」という声もあるが、使い方次第では高コスパ
  • 月曜~金曜昼12時台の通信速度低下は顕著なので注意が必要
  • 990円で使い放題の「マイそく」はライトユーザーにはお得な選択肢
  • 運営は関西電力グループ会社のオプテージで、経営基盤は安定している
  • 「フリータンク」や「ゆずるね。」など独自サービスが好評
  • 実店舗やサポートは限定的で、初心者にはやや不便
  • お試しプランや解約金ゼロ制度があるため、気軽に試せる

mineoに対して「やばい」というイメージを持つ人もいますが、その多くは使い方とのミスマッチによるものです。

昼間の速度制限やサポート体制に不満があるのは事実ですが、それを理解したうえで契約すれば、非常にコスパの高い選択肢になります。

通信費を抑えたい、独自サービスを楽しみたいという方にとっては、mineoは強い味方です。

まずはお試しプランで、自分に合っているかどうか確かめてみてください。

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