楽天モバイルは5Gエリアの拡大を進めており、2025年現在では関東圏を中心に5G回線を利用できるユーザー数を増やしています。
しかし、実際には「楽天回線エリア内なのに繋がらない」「5Gエリア内なのに4Gにしか接続されない」など不満の声も見られます。
そのため、自分の住んでいる地域が楽天回線に本当に対応しているのか、どうやって確認すればよいのか気になっている人もいるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、楽天モバイルの5Gエリアの確認方法や最新のエリア拡大情報について詳しく解説します。
楽天モバイルの5Gエリア内なのに電波が悪い、5Gに繋がらないという場合の対処法についても解説していますので、楽天モバイルの利用を検討している方はぜひ最後までご覧ください。
参考▶楽天モバイルは電波が悪いのかについて解説した記事はこちら
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目次
楽天モバイルの通信エリアに関する最新情報!拡大予定は?
楽天モバイルは2020年9月30日に5G通信の提供を開始以降、徐々にエリアを拡大し、2025年3月時点では関東地方を中心に順次展開しています。
ここでは楽天モバイルの通信エリアに関する最新情報について、詳しく紹介します。
日付(最新順) | リリース内容 |
---|---|
2025年3月3日 | 5G Sub6の基地局においてOpen RAN対応の富士通製無線装置を採用しエリア拡大を加速 |
2024年11月27日 | 関東地方の5G(Sub6)エリアを当初予定の最大1.6倍を超えて2.1倍にまで拡大 |
2024年6月27日 | “プラチナバンド” 700MHz帯での商用サービスを開始 |
2024年6月27日 | 東京都内の5G(Sub6)トラフィックが約2.3倍・ユーザー数が約1.5倍・通信速度が約2倍に向上 |
2024年4月18日 | 関東地方の5G(Sub6)エリアを2024年内に最大1.6倍まで拡大 |
2025年3月3日|5G Sub6の基地局においてOpen RAN対応の富士通製無線装置を採用しエリア拡大を加速
2025年3月3日、楽天モバイルは5G Sub6の基地局においてOpen RAN対応の富士通製無線装置を採用することを発表しました。この取り組みにより、5Gエリアの拡大をさらに加速させる計画です。
Open RANとは、無線アクセスネットワークのオープン化・標準化を推進する技術で、様々なベンダーの装置を組み合わせて柔軟なネットワーク構築を可能にする技術のことです。
富士通製の無線装置を採用することで、これまで以上に効率的な基地局展開が期待できます。
2024年11月27日|関東地方の5G(Sub6)エリアを当初予定の最大1.6倍を超えて2.1倍にまで拡大

2024年11月27日、楽天モバイルは通信品質向上の取組みとして、関東地方における楽天回線5G(Sub6)エリアの広さを、2024年1月比で最大2.1倍まで拡大したことを発表しました。
この5G(Sub6)エリアの拡大により、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県を中心とした関東圏で、より多くのユーザーが5Gの高速通信を利用できるようになり、特に人口が密集している地域や主要な交通機関周辺での5G(Sub6)エリアカバー率が向上しています。
2024年6月27日|“プラチナバンド” 700MHz帯での商用サービスを開始

2024年6月27日、楽天モバイルはプラチナバンドと呼ばれる700MHz〜900MHz帯での商用サービスを開始しました。
低周波数の700MHz〜900MHz帯は障害物に強く、建物を回り込んだり、壁に当たったりしても弱くなりにくい特性があります。これにより、電波が届きにくかった屋内や地下施設でも、安定した通信ができるようになりました。
プラチナバンドの提供エリアは東京都世田谷区の1局のみの状態が続いていましたが、2024年11月に複数局を運用していることを発表しており、全国的な提供も現実的になってきています。
2024年6月27日|東京都内の5G(Sub6)トラフィックが約2.3倍・ユーザー数が約1.5倍・通信速度が約2倍に向上

2024年6月27日、楽天モバイルは東京都内の5G(Sub6)トラフィック(データ通信量)が約2.3倍、5Gユーザー数が約1.5倍、通信速度が約2倍に向上したことを発表しました。
また、東海地方や近畿地方でも同様の施策でエリア拡大に取り組み、東海地方では5Gトラフィックが約1.3倍、ユーザー数が約1.1倍、近畿地方では、5Gトラフィックが約1.7倍、ユーザー数が約1.4倍、平均通信速度が約1.6倍に向上しています。
2024年4月18日|関東地方の5G(Sub6)エリアを2024年内に最大1.6倍まで拡大

楽天モバイルは2024年4月18日、関東地方の5G(Sub6)エリアを2024年内に最大1.6倍まで拡大する計画を発表しました。
発表時点では「2024年第2四半期から第4四半期にかけて段階的に拡大する」としていましたが、11月27日の発表では当初の計画を上回る2.1倍の拡大を達成しています。
楽天モバイルは、今後2025年1月より九州や沖縄などでも同様の施策でエリア拡大を実施する予定です。
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楽天モバイルの5Gエリアの確認方法!エリアマップの見方も解説
楽天モバイルの5Gエリアを確認する方法には、契約前と契約後で異なる手段があります。
- 【契約前】サービスエリアマップで確認する
- 【契約前】my エリア 通信シミュレーションで確認する
- 【契約前】iPhone・Androidのデータ通信機能で確認する
- 【契約後】my 楽天モバイルで確認する
それぞれの方法について詳しく解説します。
【契約前】サービスエリアマップで確認する方法
楽天モバイルの5Gエリアを手軽に確認したい場合は、公式サイトの「サービスエリアマップ」がおすすめです。
5G(ミリ波・ Sub6)、4G(LTE)エリアを色分けして表示しており、現在の5G対応エリアが一目でわかります。
しかし、マップ上で5Gエリアと表示されていても、場所によっては4G回線につながってしまう場合があるので注意が必要です。
【契約前】my エリア 通信シミュレーションで確認する方法

楽天モバイル公式サイトの「my エリア 通信シミュレーション」を利用すると、サービスエリアマップよりも詳細に楽天回線の電波状況が確認できます。

my エリア 通信シミュレーションは、自宅だけでなく、よく行く場所を2ヶ所まで同時に調べられ、自分の生活エリアの通信状況を1度にチェックできるので便利です。
しかし、判定結果は2024年7月時点の電波状況をもとにしており、最新状況を反映していません。また、5G回線を提供しているかは調べられないので注意してください。
【契約前】iPhone・Androidのデータ通信機能で確認する方法
iPhoneやAndroid端末のデータ通信機能でも、楽天回線の電波状況が確認可能です。
実際の通信状況に即した正確な楽天回線エリアが把握できるため、「マップでは楽天回線エリアとされているのに、実際はパートナー(au)回線につながる」といったギャップが確認できます。
- 「設定」アプリから「モバイル通信」をタップする
- 「ネットワーク選択」をタップする
- 「自動」をタップしてオフにする
- ネットワーク選択画面に「Rakuten」もしくは「440 11」が表示されれば、その場所で楽天回線が利用できる
- 「設定」アプリから「接続」をタップする
- 「モバイルネットワーク」をタップする
- 「通信事業者」をタップする
- 「自動」をタップしてオフにする
- ネットワーク選択画面に「Rakuten」もしくは「440 11」が表示されれば、その場所で楽天回線が利用できる
上記の手順を実施することで、ご利用の地域で楽天回線に接続できるか確認できます。
しかし、上記の方法は楽天回線につながるか確認できる程度で、電波の強弱や5G回線の有無はわかりません。楽天回線につながるものの、通信速度が遅い・不安定である可能性もあるため、あくまでも目安として参考にしてください。
【契約後】my 楽天モバイルで確認する方法

楽天モバイルの契約後は「my 楽天モバイル」で通信状況を確認できます。
- 「my 楽天モバイル」アプリを起動する
- 画面下部のメニューから「ホーム」をタップする
- 電話番号の下に表示されている「接続中の回線エリア」を確認する
以前は上記の方法で確認できたみたいですが、2023年6月にパートナー回線の利用も無制限になった影響で確認できなくなってしまったみたいです。
そのため、契約後に確認する場合はステータスバーにある「4G」「5G」の表記を参考に確認してみてください。
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楽天モバイルのエリア情報は嘘?エリア内なのに電波が悪い・5Gにならない時の原因と対処法
楽天モバイルを利用している方の口コミには、「エリア内なのに電波が悪い」「5Gにならない」といった声が多いです。
実際、サービスエリアマップは通信を利用する環境までは考慮されていないため、建物内・地下・大型の商業ビル・トンネルなどでは5Gエリア上であっても、電波が届かない可能性があります。
楽天モバイルで5gエリア内なのに電波が悪い・繋がらない場合は以下の対処法を試してみてください。
- モバイルデータ通信、機内モード、Wi-Fiのオン/オフを切り替える
- SIM(回線)がオンになっているか確認する
- 起動中のアプリをすべて終了する
- 不要なアプリをアンインストールする
- 製品を再起動・SIMカードを再セットする
- 製品のOSバージョン・キャリア設定をアップデートする
- 屋内なら壁や天井などの障害物がない場所に移動する
- 楽天モバイルに電波改善・調査依頼の希望をする
- デュアルSIMの場合は選択している回線を確認する
モバイルデータ通信、機内モード、Wi-Fiのオン/オフを切り替える
楽天回線のエリア内なのに電波が悪い、5Gにならない場合は以下のオン/オフを切り替えてみましょう。
- モバイルデータ通信
- 機内モード
- Wi-Fi
上記3点はAndroidなら通知センター、iPhoneならコントロールセンターから操作できます。
操作方法は画面の上からスワイプし、モバイルデータ通信・機内モード・Wi-Fiマークをタップするだけです。
電波が悪い、5Gに繋がらない原因として、一時的な接続不良や回線の切り替えが正常に行われていない可能性があります。
そのため、上記の操作でネットワーク接続をリセットし、もう一度電波をつなぎ直すことで改善されるかもしれません。
SIM(回線)がオンになっているか確認する
楽天モバイルのエリア内で電波が入らない場合、SIM(回線)がオフになっていないか確認しましょう。
SIM(回線)がオフになっている場合、製品のディスプレイに「SIMなし」「SIMが無効です」「一時的に利用できません」などの文言が表示されます。
利用したいSIM(回線)がオフになっている場合は、以下の手順でオンにしてください。
- 「設定」アプリの「モバイル通信」をタップする
- 「RAKUTEN」項目の「この回線をオンにする」をタップする
- 「設定」アプリの「ネットワークとインターネット」をタップする
- 「モバイルネットワーク」項目の「Rakuten」をタップする
- 「SIMを使用」をオンにする
また、デュアルSIM製品やeSIMを利用している場合、楽天モバイルのSIMが無効化されていたり、製品の不具合やアップグレードの影響で認識されなかったりする場合があります。
その場合も上記の手順を実施することで、楽天回線の復旧が期待できます。通信状況が改善されない場合は、製品を再起動・SIMカードを再セットしてみてください。
起動中のアプリをすべて終了する
バックグラウンドで動作しているアプリがデータ通信を行い、回線や内蔵メモリの容量を圧迫している可能性があります。
特に、SNSアプリや動画アプリ、クラウド同期系のアプリが動作している場合、楽天モバイルの電波が弱く感じられるかもしれません。
その場合、起動中のアプリをすべて終了することで通信状況が改善される場合があります。
不要なアプリをアンインストールする
長期間使っていないアプリや、動作が不安定なアプリがバックグラウンドで内蔵メモリ容量を消費し、通信に悪影響を及ぼすことがあります。
また、VPNやセキュリティ系のアプリをインストールしている場合、誤作動を起こして正常に5Gへ接続できなくなっている可能性も考えられます。
通信が遅く、5Gに接続されない状況が続く場合は、不要なアプリをアンインストールすることで通信状況が改善されるかもしれません。
製品を再起動・SIMカードを再セットする
製品がSIMカードを認識していない場合は、製品を再起動・SIMカードを再セットすることで改善される可能性があります。
SIMカードが認識されているか確認するには、「設定」アプリで「デバイス情報」をタップし、電話番号が表示されるか確認してください。電話番号が「不明」と表示される場合はSIMが認識されていません。
製品の電源を切るSIMカードを取り出し、再度セットする製品の電源を入れる。
上記の手順の際、SIMカードにホコリや汚れが付着している場合は、金属面に触れないように注意しながら布やクロスで拭き取ってください。
eSIMを利用している方はSIMカードの再セットは不要です。製品を再起動してください。
製品の再起動・SIMカードの再セットをしてもSIMカードが認識されない場合、SIMカードの破損や汚損が考えられます。その場合はSIMカードもしくはeSIMの再発行をお試しください。
製品のOSバージョン・キャリア設定をアップデートする
楽天モバイルのエリア内でも電波が悪い・5Gにつながらない場合は、製品のOSバージョンが古くなっていないか確認しましょう。
- 「設定」アプリの「一般」をタップする
- 「ソフトウェアアップデート」をタップする
- 「ダウンロードしてインストール」をタップする
- 「今すぐインストール」をタップする
- 「設定」アプリの「ソフトウェア更新」をタップする
- 「ダウンロード及びインストール」をタップする
- 「ダウンロード」をタップする
- 「今すぐインストール」をタップする
OSのアップデートには、通信の安定性向上や5G接続の最適化が含まれることが多く、楽天モバイルの最新のネットワーク環境に対応できるようになるため、電波状況が改善される場合があります。
また、iPhoneの場合は最新のiOSにアップデート後、キャリア設定のアップデートが可能です。OSバージョンのアップデートと同じく、電波状況の改善に有効なので必ず実施しておきましょう。
屋内なら壁や天井などの障害物がない場所に移動する
楽天モバイルが外では問題なく使えるのに、屋内では電波が悪くて繋がらない場合は、壁や天井などの障害物が少ない場所へ移動しましょう。
楽天モバイルのエリア内であっても、屋内では壁や天井が電波をさえぎり、通信が不安定になることがあります。
特に5Gは障害物の影響を受けやすいため、上記の窓際やベランダ、屋上などの場所へ移動することで通信環境が改善する可能性があります。
障害物が少ない場所へ移動しても屋内の通信環境が改善しない場合は「Rakuten Casa(楽天カーサ)」の利用がおすすめです。
Rakuten Casaは屋内専用の小型基地局で、楽天回線の電波を拾うため屋内での通信が快適になります。
楽天モバイル契約者であれば、月額利用料・事務手数料0円で利用できるため、屋内での通信環境に不満のある方は一度試してみてください。
APN設定を見直す
楽天モバイルのエリア内でも電波が悪い、または5Gに接続できない場合は、APN設定が正しく適用されていない可能性があります。
Access Point Nameの略で、データ通信を利用する際にどのアクセスポイントを使用するかの設定のこと。
docomoやau、SoftBankなど大手キャリアの製品を使用する場合、すでにAPN設定が済んでいるため自分で設定する必要はありません。
楽天モバイルも基本的にはAPN設定の必要はありませんが、以下の場合には各自でAPN設定が必要です。
- SIMロックが解除された他社キャリアの製品
- SIMフリー製品
- 楽天回線動作保証外の製品
※楽天回線動作保証製品はこちら
APN設定は以下の手順で行うことができます。
- SIMカードを挿入、もしくはeSIMをインストールする
- 「設定」アプリで「モバイル通信」をタップする
- 「モバイルデータ通信ネットワーク」をタップする
- 楽天モバイルのネットワークが選択されているか確認する
- SIMカードを挿入、もしくはeSIMをインストールする
- 「設定」アプリで「ネットワークとインターネット」をタップする
- 「SIM」をタップする
- 楽天モバイルのネットワークが選択されているか確認する
- 下へスクロールし「ネットワークを自動的に選択」がオンか確認する
楽天モバイルに電波改善・調査依頼の希望をする
楽天モバイルの公式サイトから「電波改善・調査依頼」を出してみるという方法もあります。
電波改善・調査依頼を出すことで、自分が住んでいるエリアの基地局が正常に稼働しているか、回線が混雑しているかなどを調査してもらえるため、問題の原因を特定しやすくなります。
また、調査の結果で電波の改善が必要な場合は、基地局の調整や新設を検討してもらえる可能性があります。
特にサービスエリアマップでは5G回線エリア内なのに、自宅や特定の場所で圏外・電波不安定となる場合は、優先的にエリア展開が検討されるかもしれません。
デュアルSIMの場合は選択している回線を確認する
デュアルSIMを利用している場合、デフォルトのモバイルデータ通信が楽天モバイル以外に設定されている可能性があります。そのような場合は、以下の手順を実施してみてください。
- 「設定」アプリの「モバイル通信」をタップする
- 「モバイルデータ通信」をタップし、楽天モバイルになっているか確認する
- 「モバイル通信」に戻り「デフォルトの音声回線」をタップして楽天モバイルになっているか確認する
- 「モバイル通信」に戻り「SIM」の項目で楽天モバイルがオンになっているか確認する
- 「設定」アプリで「ネットワークとインターネット」をタップする
- 「Rakuten」をタップし、「SIMを使用」がオンになっているか確認する
- 「データ通信の設定」が楽天モバイルになっているか確認する
- 「通話の設定」が楽天モバイルになっているか確認する
- 「SMSの設定」が楽天モバイルになっているか確認する
デフォルトのモバイルデータ通信が楽天モバイル以外に設定されていると、楽天回線の電波をつかまず、楽天回線の5Gエリア内でも通信が遅かったり、5Gに接続できなかったりする可能性があります。
デュアルSIMを利用していて通信環境が悪くなってしまった場合は、一度試してみるとよいでしょう。
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楽天モバイルの5Gエリアは狭い?3大キャリアと比較
楽天モバイルの5G対応エリアは、ほかの通信キャリアと比較すると狭いのでしょうか。ドコモ、au、ソフトバンクの5G対応エリアの状況と比較してみましょう。
ここでは、基地局の数で比較します。総務省が発表した資料によると、2023年3月末時点での各通信キャリアの5G基地局の設置状況は以下のとおりです。
5Gの基地局数 (2023年3月末時点) | |
---|---|
楽天モバイル | 21,593 |
docomo | 30,899 |
au | 51,968 |
SoftBank | 65,366 |
上記の表を参照すると、楽天モバイルの5Gの基地局数は3大キャリアと比較して少ないことが分かります。スマホキャリアに参入したばかりなこともあり、まだまだ5Gの提供エリアは限定的です。
楽天モバイルは5Gエリアの拡大のため、基地局の新設や既存の基地局の強化を実施しているため、今後の5Gエリア展開に期待です。
まとめ|楽天モバイルの5Gエリアは拡大中!
本記事では、楽天モバイルの5Gエリアの確認方法や拡大予定、通信が遅い・接続できない場合の対処法について解説しました。
楽天モバイルの5Gエリアは拡大を続けていますが、まだまだ3大キャリアと比較して基地局数も少なく、エリアが狭いのが現状です。
そのため、楽天モバイルに契約してから「エリア内なのに繋がらなかった」という事態にならないためにも、契約前に自分のエリアの通信環境を確認しておきましょう。
- 【契約前】サービスエリアマップで確認する
- 【契約前】my エリア 通信シミュレーションで確認する
- 【契約前】iPhone・Androidのデータ通信機能で確認する
- 【契約後】my 楽天モバイルで確認する
楽天モバイルの5Gにならない場合は、本記事で紹介した対処法を試してみることで通信環境が改善される可能性があります。
楽天モバイルでは契約の解除による契約解除料は発生しないため、対処法を試してもまったく改善されない場合は別キャリアへの乗り換えを検討してみてもいいかもしれません。
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