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ahamo(アハモ)のデメリットは8つあり、そのうちキャリアメールの有料化はドコモからプラン変更する人だけ、1年以内の解約金は他社から乗り換える人だけに当てはまります。dポイント20,000ポイントのキャンペーンも、他社からのMNPが対象です。

残る6つは共通ですが、料金が実際に下がるかどうかは今の契約状況で変わります。「やめとけ」「最悪」と言われるのはなぜ? アハモの落とし穴は? 留守番電話は今も使えない? 月2,970円にならないのは? こうした点は、2026年に入って前提が変わったものもあります。

目次

【結論】当てはまるデメリットと使える特典は「ドコモから」か「他社から」かで変わる

ahamoのデメリット8つのうち6つは誰にでも当てはまり、残る2つは乗り換え元によって分かれます。ドコモからプラン変更する人はキャリアメールが月330円かかる一方、1年以内の解約金の対象にはなりません。他社から乗り換える人はキャリアメールの問題がない代わりに、1年以内の解約で1,100円がかかります。

項目ドコモからプラン変更他社から乗り換え(MNP)
共通の6つのデメリット△ 当てはまる△ 当てはまる
キャリアメールが月330円△ 当てはまる◎ 影響なし
1年以内の解約で1,100円◎ 対象外△ 当てはまる
dポイント20,000ptキャンペーン× 対象外◎ 対象
ドコモの各種割引× 外れる− もともと対象外
※2026年8月17日時点。キャンペーンは他社からMNPでSIMのみ契約した場合が対象です。

とくに見落とされやすいのが、キャンペーンと割引の扱いです。20,000ポイントのキャンペーンは他社からのMNP限定で、ドコモからのプラン変更では受け取れません。逆に、ドコモの割引が外れて損をするかどうかは、ドコモユーザーだけの論点です。

自分に当てはまるほうを確認してください。

ドコモからプラン変更する人|月額はいくら変わる?

ドコモからahamoに変更して月額が上がるのは、割引をフル活用したうえで月1GB以下しか使っていない人に限られます。ドコモMAXは割引を最大まで適用すると1GB以下で2,728円となり、ahamoの2,970円より242円安く収まるためです。

月のデータ使用量ドコモMAX(割引フル適用後)ahamo(2,970円)との差
〜1GB2,728円△ ahamoが242円高い
1GB超〜3GB3,828円◎ 月858円安い
3GB超〜無制限5,478円◎ 月2,508円安い
※金額は税込・2026年8月17日時点。ドコモMAXはspモード月額使用料330円を含み、みんなドコモ割・ドコモ光セット割・dカードお支払割の計2,970円を適用した金額です。

差が生まれる理由は、ドコモMAXが使ったデータ量で3段階に変わる料金体系だからです。ahamoは使用量にかかわらず2,970円の定額のため、もともと使用量が少ない人ほど割高になります。

外れる割引最大割引額(月・1回線)ahamoでの扱い
みんなドコモ割(3回線以上)1,210円割引は対象外。ただし回線数のカウント対象
ドコモ光セット割/home 5G セット割1,210円対象外
dカードお支払割(GOLD等)550円対象外
※金額は税込・2026年8月17日時点。dカードお支払割はカード種別により220円または550円です。

ここで見落とされやすいのが、ahamoが「みんなドコモ割」のカウント対象である点です。乗り換えた本人の回線は割引対象から外れますが、家族の回線数は減らないため、家族側の割引額は変わりません

5分以内の通話無料・「みんなドコモ割」のカウント対象

出典:NTTドコモ「ドコモで選べる料金プラン

なお、ドコモMAXには10年以上の利用で110円、20年以上で220円の長期利用割もあり、これもahamoでは対象外です。20年以上ドコモを使っている1GB以下のユーザーは、この差がさらに広がります。

料金面で問題ない人
  • 月3GBを超えて使い、ドコモMAXの3段階目(8,448円)に届いている人
  • ドコモ光やhome 5Gを契約しておらず、セット割1,210円が付いていない人
  • 家族回線が2回線以下で、みんなドコモ割が550円以下または未適用の人
料金面で後悔しやすい人
  • 月1GB以下しか使わず、ドコモMAXの1段階目(5,698円)で収まっている人
  • ドコモ光・home 5Gとセットで、セット割1,210円を受けている人
  • 家族3回線以上でみんなドコモ割1,210円が付いている人

後悔しやすい側の3つがすべて重なる人だけが、ahamoで月額が上がります。1つでも欠けていれば、ahamoのほうが安くなる計算です。

他社から乗り換える人|特典と解約金の条件は?

他社から乗り換える人は、ドコモの割引が外れる論点とは無関係です。代わりに確認すべきなのは、20,000ポイントの適用条件と、1年以内に解約した場合の契約解除料の2つになります。

確認事項内容
dポイント20,000ptエントリーのうえ、他社からMNPでSIMのみ契約した場合が対象
受け取り時期進呈条件を満たした月の翌々月以降、毎月4,000ptを5か月間に分けて進呈
有効期限進呈日から94日間(期間・用途限定)
端末を同時購入した場合SIMのみ契約が条件のため対象外
1年以内に解約した場合契約解除料1,100円(2025年7月1日以降の新規契約)
※金額は税込・2026年8月17日時点。特典の詳細と最新の適用条件はahamo公式サイトでご確認ください。

注意したいのは、20,000ポイントを受け取ったうえで1年以内に次のキャリアへ移ると、1,100円の契約解除料が発生する点です。特典目的の短期乗り換えを繰り返す使い方には向きません。

また、他社から乗り換える場合はドコモメール持ち運び(月330円)がそもそも関係しません。該当するデメリットは7つに減ります。

編集部のコメント

編集部のコメント

ドコモをお使いの方は、My docomoの「ご利用料金」から請求内訳を開いて、割引額の合計と直近3か月のデータ使用量を見れば5分で判定できますよ。割引合計が2,970円に近く、かつ使用量が1GB前後で止まっている月が続いていたら、乗り換えを急がないほうが無難です。

自分の側の条件がわかれば、8つのデメリットそれぞれがどの程度の負担になるかを判断できます。

\ 他社からのMNP+SIMのみ契約で20,000pt /

ahamoが「やめとけ」「デメリットだらけ」と言われる8つの理由と2026年8月時点の実態

ahamoが「やめとけ」「デメリットだらけ」と言われる理由は8つありますが、2026年に入って2つは前提が変わり、1つは新たに追加されました。留守番電話は2026年2月25日に提供が始まり、データ容量は2026年8月1日から40GBに増えています。一方で、2025年7月1日以降に新規契約した回線には、1年以内の解約で1,100円がかかるようになりました。⑤はドコモから変更する人だけ、⑧は他社から乗り換える人だけに当てはまります

理由①|小容量プランが選べない

ahamoの料金プランは月2,970円の1つだけで、これより容量の少ないプランは用意されていません。データが足りない場合に大盛りオプション(+1,980円)で増やす選択肢はありますが、逆に減らして安くする選択肢がないのがahamoの構造です。

定額のため、使う量が少ないほど1GBあたりの単価は跳ね上がります。

実際に使ったデータ量1GBあたりの単価
1GB2,970円
5GB594円
10GB297円
20GB149円
40GB74円
※月額2,970円(税込)を実使用量で割った金額。1円未満は四捨五入。2026年8月17日時点。

月5GBしか使わない人の単価594円は、40GB使う人の74円の約8倍にあたります。「小容量プランがない」というデメリットが実害になるのは、この単価差を許容できない人です。

一方で、その基本容量は2026年8月1日に引き上げられました。ドコモが同日から実施している「データ増量おためしキャンペーン」により、ahamoは30GBから40GB、大盛りオプション契約時は110GBから120GBに増量されています。月額料金は据え置きで、申し込みも不要です。

ご利用可能データ量を最大10GB増量する「データ増量おためしキャンペーン」を実施します

出典:NTTドコモ「「ahamo」「ドコモ mini」向け「データ増量おためしキャンペーン」の実施について」(2026年7月29日)

ただしこれは期間限定の施策で、終了日は未定、終了後は元の30GBに戻ります。恒久的なプラン改定ではないため、40GB前提で契約を決めるのは避けたほうが安全です。

月10GB以下で足りる人には、同じドコモのドコモminiという選択肢もあります。4GB 2,750円・10GB 3,850円のプランで、こちらも増量キャンペーンの対象となり4GB→6GB、10GB→12GBに増えています。

理由②|余ったデータを翌月に繰り越せない

ahamoは余ったデータ容量を翌月に持ち越せず、月末で消滅します。ドコモから移行する際に残っていた容量も引き継がれません。足りなくなった場合は1GBあたり550円で追加購入できますが、余った分を戻す仕組みはありません。

40GBのうち何GBを使い残すかで、実質的に捨てている金額は次のように変わります。

毎月の使い残し金額換算(月)年間
10GB743円8,916円
20GB1,485円17,820円
30GB2,228円26,736円
※月額2,970円(税込)を40GBで按分した金額。40GBは2026年8月1日からの増量適用時。2026年8月17日時点。

一方で、繰り越しが効く相手は「余る月」だけです。40GBへの増量で、そもそも使い切れずに余る月が増えたため、繰り越しの不在よりも容量が自分に対して過剰かどうかのほうが影響は大きくなっています。

注意が必要なのは海外での利用です。海外ローミングの上限は増量の対象外で、従来どおり30GBのままで、大盛りオプションに加入していても海外で使えるのは30GBまでです。国内で40GB使える感覚のまま渡航すると、想定より早く上限に達します。

編集部のコメント

編集部のコメント

iPhoneなら「設定」→「モバイル通信」、Androidなら「設定」→「ネットワークとインターネット」でここ数か月の使用量が見られます。30GBを超えている月が続いているなら、キャンペーン終了後は大盛りオプションの追加を前提に考えておいてください。

理由③|5分を超える通話は30秒ごとに22円かかる

ahamoの無料通話は1回5分以内までで、超えた分は30秒ごとに22円(1分あたり44円)の通話料がかかります。長電話が多い人ほど、月額2,970円に通話料が上乗せされていきます。

回避手段として月1,100円のかけ放題オプションがありますが、加入したほうが得になるのは超過通話が一定量を超えてからです。1,100円 ÷ 44円 = 25分となり、5分を超えた分の合計が月25分を上回るかどうかが分岐点になります。

5分を超えた分の合計(月)オプションなしの通話料判定
10分440円◎ オプション不要
25分1,100円○ ほぼ同額
60分2,640円△ かけ放題が1,540円お得
※金額は税込・2026年8月17日時点。かけ放題オプションは月1,100円。SMSや他社接続サービスへの発信は別途料金がかかります。

一方で、5分以内の通話は回数無制限で無料です。用件だけを短く伝える通話が中心なら、オプションを付けずに月2,970円のまま収まります。

通話が多いと分かっている場合は、かけ放題を後付けするより通話定額込みのプランを選ぶほうが安く済むこともあります。UQ mobileのコミコミプランバリューは35GBと1回10分以内のかけ放題がセットで、UQコミコミおトク割の適用中は月3,168円です。ahamoに月1,100円のかけ放題を足した4,070円と比べると、月902円安い計算になります。

理由④|ドコモショップのサポートが1回3,300円になる

ahamoは申し込みから契約後の手続きまでオンラインで完結する料金プランのため、ドコモショップでの無料サポートは受けられません。店頭で対応してもらう場合は、下記の有料サポートを申し込む必要があります。

サポート対応範囲料金
ahamo WEBお申込みサポート新規契約・他社からの乗り換え・ドコモからのプラン変更の申し込み補助3,300円/1回
ahamo WEBお手続きサポート契約後の各種手続きの補助3,300円/1回
あんしん遠隔サポートスマホの操作方法やアプリ設定の遠隔サポート月額440円
AIチャットボットオンラインでの問い合わせ無料
※金額はすべて税込・2026年8月17日時点。端末の初期設定やデータ移行は上記サポートの範囲外です。

見落としやすいのは、これらが申し込みの補助にとどまり、端末の初期設定やデータ移行は範囲外である点です。機種変更を伴う乗り換えで店頭に頼り切るつもりだと、3,300円を払っても作業は自分で進めることになります。

一方で、有料になるのは店頭で人に対応してもらう場合だけです。AIチャットボットは無料で、料金確認やプラン変更などオンラインで済む用件はこちらで解決できます。

負担の重さは利用頻度で変わります。乗り換え時に1回使うだけなら3,300円は一度きりの費用ですが、年2回使うと6,600円となり、月あたり550円の上乗せと同じです。店頭に相談する習慣がある人ほど、ahamoの月額2,970円という数字は実態から離れていきます

費用とは別に、「手続きがめんどくさい」という声も「やめとけ」と言われる理由になっています。申し込みも契約後の変更も、dアカウントのログインから本人確認まで自分で進める必要があるためです。

ただし、慣れていれば手続きは10〜20分ほどで完了します。店舗の営業時間や待ち時間に縛られず、自分の都合のいい時間に進められる点を利点と捉える人もいます。オンライン手続きに抵抗がないかどうかが、そのまま向き不向きの分かれ目です。

理由⑤|キャリアメールが月330円かかり、後から申し込めない【ドコモからプラン変更する人のみ】

ahamoにキャリアメールは含まれておらず、@docomo.ne.jpを使い続けるには月330円の「ドコモメール持ち運び」への加入が必要です。年間3,960円の追加負担となり、ahamoの実質的な月額は3,300円になります。他社から乗り換える人には該当しない項目です。

金額以上に影響が大きいのは、申し込めるタイミングが限られている点です。

ドコモメール持ち運びの注意点
  • 申し込めるのは、ahamoへの乗り換え・プラン変更の手続き中のみ
  • 乗り換え完了後は申し込めず、メールアドレスは失効する
  • クラウド上のメール履歴も削除され、復元できない

他のデメリットは契約後にオプション追加やプラン変更で対処できますが、キャリアメールだけは手続き画面を通り過ぎた時点で取り返しがつきません。この一度きりという性質が、ahamoの落とし穴として挙げられる理由です。

一方で、影響を受けるのは@docomo.ne.jpを現役で使っている人だけです。ドコモ電話帳のクラウド同期も同オプションで継続できるため、必要な人にとっては月330円で2つの機能が維持できる形になります。

判断材料になるのは、そのアドレスで何を受け取っているかです。銀行・証券・行政サービスなど、変更手続きが煩雑な登録先に使っている場合は、月330円を払うか、乗り換え前にGmail等へ移行を済ませておくかの二択になります。

編集部のコメント

編集部のコメント

申し込む前に、ドコモメールの受信ボックスを「docomo.ne.jp」で検索してみてください。銀行や保険の通知が混じっていたら、先にそちらの登録アドレスを変更してから乗り換えたほうが安全ですよ。

理由⑥|転送でんわサービスが使えない

ahamoで現在も提供されていない通話オプションは、転送でんわサービスだけです。留守番電話サービスとキャッチホンは、2026年2月25日から利用できるようになりました。ドコモで転送でんわを契約している場合は、ahamoへのプラン変更と同時に自動解約されます。

オプション提供状況月額
留守番電話サービス◎ 2026年2月25日から提供330円
キャッチホン◎ 2026年2月25日から提供220円
転送でんわサービス× 提供なし
着信通知サービス◎ 提供あり0円
※金額はすべて税込・2026年8月17日時点。申し込みはahamoサイトまたはMy docomoから行います。

2026年2月25日より、ahamoでもキャッチホン、留守番電話サービスをご利用いただけます。

出典:ahamo「キャッチホン、留守番電話サービス、転送でんわサービスは利用できますか?

ahamoが2021年3月に始まって以来、留守番電話が使えない点は長く指摘されてきました。この条件は2026年2月25日に変わっていますので、それ以前の情報をもとに判断すると、実態と食い違います。

一方で、転送でんわには代わりになる機能がありません。留守番電話は端末側の無料機能(iPhoneのライブ留守番電話、Androidの伝言メモ)で代用できますが、かかってきた電話を別の番号に転送する仕組みは、ahamoにも端末にも用意されていないためです。

影響を受けるのは、固定電話や別の携帯へ着信を回している人です。仕事用の番号を私用端末に転送している場合など、運用そのものが成り立たなくなるため、この用途がある人はドコモの継続を検討することになります。

理由⑦|「通信速度が遅い」という口コミがある

ahamoの実測値は、時間帯によって約2倍の開きがあります。みんなのネット回線速度に投稿された直近3ヶ月のデータでは、朝の下り平均が142.8Mbpsであるのに対し、夜は74.02Mbpsまで下がります。「遅い」という口コミの多くは、この時間帯差を指していると考えられます。

時間帯下り平均Ping
朝(5〜9時)◎ 142.8Mbps44.37ms
昼(12時台)○ 76.79Mbps52.52ms
夕方(16〜19時)○ 92.1Mbps47.74ms
夜(20〜23時)○ 74.02Mbps44.39ms
深夜(0〜5時)◎ 139.65Mbps42.96ms
※みんなのネット回線速度・2026年8月17日時点。直近3ヶ月に投稿された2,059件の平均値です。

最も落ちる夜でも74.02Mbpsで、YouTubeが4K再生に推奨する20Mbpsの3倍以上を保っています。実用上の支障が出る水準ではなく、朝の142.8Mbpsと比べたときの体感差が「遅くなった」という表現になっていると読み取れます。

そもそもahamoは、ドコモの5G/4G回線をそのまま使うオンライン専用ブランドです。MVNOのように帯域を借りているわけではないため、混雑時間帯に大きく絞られる仕組みがありません

実測値の平均はドコモと入れ替わることがありますが、これは投稿者の端末やエリア構成が両者で異なるためで、プランの仕様差ではありません。「遅い」と感じる原因の多くは、利用エリアや端末の対応バンドによるものです。

一方で、MVNOの格安SIMとは構造が違います。格安SIM全体の下り平均100.1Mbpsに対し、ahamoは115.95Mbpsで、昼の時間帯に1Mbps台まで落ち込むような詰まり方はデータ上確認できません。

理由⑧|1年以内に解約すると1,100円かかる【他社から乗り換える人のみ】

ahamoは契約期間の縛りがないプランですが、2025年7月1日以降に新規契約した回線を1年以内に解約すると、契約解除料1,100円がかかります。この条件は契約した時期によって異なり、以前は「利用実態がない場合」などの条件付きでした。

新規契約した時期1年(365日)以内に解約した場合
2025年2月28日以前◎ 契約解除料なし
2025年3月1日〜6月30日△ 利用実態がない場合、または同一名義で1年以内の解約履歴がある場合に1,100円
2025年7月1日以降× 条件なしで1,100円
※金額は税込・2026年8月17日時点。MNPを利用した解約を含みます。8日以内キャンセルによる解約は対象外です。

2025年7月1日以降に新規契約(MNP新規含む)された回線については、契約締結日から起算して1年(365日)以内に解約された場合、契約解除料1,100円(税込)を請求させていただきます。

出典:ahamo「携帯電話の解約の手続き方法

影響が出やすいのは、20,000ポイントのキャンペーンを目的に短期で乗り換えるケースです。1年を待たずに次のキャリアへ移ると、還元とは別に1,100円が請求されます

一方で、対象として明記されているのは「新規契約(MNP新規を含む)された回線」です。ドコモからahamoへのプラン変更はこの記載に含まれていないため、ドコモから変更する人はこの項目を気にする必要がありません。契約前にahamo公式の解約ページで最新の条件を確認してください。

また、1年を超えて使い続ければ解約料は発生しません。金額も1,100円で、月額料金の半月分に満たない水準です。長く使う前提なら判断材料にはならず、短期での乗り換えを繰り返す人だけが注意すべき項目といえます。

デメリットを踏まえてもahamoで問題ない人の条件

ahamoには、月額2,970円という数字に表れない形で費用が戻ってくる仕組みが3つあります。海外ローミング30GB、dカード払いによる最大5GBの増量、そして1年後にドコモへ戻る際の割引です。いずれも8つの欠点とは別の評価軸で、デメリットの一覧だけを見て判断すると見落とします。

年に1回以上、海外でスマホを使う人

ahamoの海外ローミングは、91の国と地域で30GBまで追加料金なしで使えます。申し込みは不要で、端末の「データローミング」をオンにするだけで接続されます。渡航のたびに現地SIMやレンタルWi-Fiを手配している人には、この手間と費用がまるごと不要になります。

ドコモには「世界そのままギガ」などの海外パケットオプションがありますが、ahamoではこれらが廃止される代わりに、30GBが標準で含まれる形になります。

海外ローミングの制限
  • 上限は30GB。2026年8月の増量(40GB)も大盛りオプション(120GB)も海外には適用されない
  • 国内利用分と合算のため、渡航前に使い込んでいると海外で使える残量が減る
  • 海外で最初にデータ通信した日を起算日として15日経過後は、最大128kbpsに制限される
  • 15日経過後の制限はデータを追加購入しても解除されず、帰国してデータ通信を行うまで続く
  • 対応エリアはドコモの他の国際サービスとは異なり、エリア外ではデータ通信を利用できない

追加料金不要で、海外91の国・地域でデータ通信が利用になれます。

出典:ahamo「海外データ通信

とくに注意したいのが15日経過後の扱いです。最大128kbpsの制限は、データを追加購入しても解除されません。日本に帰国してデータ通信を行うまで続くため、1か月以上の長期滞在では現地SIMなど別の手段が必要になります。

一方、1週間から10日程度の旅行や出張なら15日以内に収まります。この日数で使い切るのは難しいため、30GBの上限も実質的な制約にはなりません。

もう1点、対応エリアはドコモの他の国際サービスと同一ではありません。ドコモ時代に使えていた国がahamoの対象外という可能性があるため、渡航先が決まっている人は公式サイトの対応エリアで事前に確認してください。

dカードで携帯料金を支払っている人

ahamoの支払い方法をdカードに設定すると、毎月のデータ容量が増量されます。ドコモMAXにあった「dカードお支払割」はahamoでは対象外になりますが、dカードの優遇は料金割引ではなくデータ容量という形で残っています

カード種別増量されるデータ量追加購入した場合の相当額
dカード PLATINUM+5GB/月2,750円
dカード GOLD+5GB/月2,750円
dカード GOLD U+5GB/月2,750円
dカード+1GB/月550円
※相当額はahamoの1GB追加オプション550円(税込)で換算。2026年8月17日時点。

各月1日0:00時点において、以下2つの条件を満たすお客さまに特典を進呈いたします。

出典:ahamo「ボーナスパケット

適用には2つの条件があり、どちらか一方でも欠けると進呈されません。支払い方法をdカードにするだけでは足りない点が見落とされがちです。

  • ahamoの電話番号を、dカードの「ご利用携帯電話番号」として登録していること
  • ahamoの料金の支払い方法を、そのdカードに設定していること

ゴールド系カードなら月2,750円相当となり、ahamoの月額2,970円とほぼ同額です。dカード GOLDの年会費11,000円を12か月で割ると月917円のため、データを使い切る前提なら差し引き月1,833円相当のプラスになります。

ただし、増量分もデータ繰り越しの対象外です。40GBでも余っている人が5GB増やしても、金額換算どおりの価値にはなりません。使い切っている人だけが恩恵を受けられる仕組みです。

編集部のコメント

編集部のコメント

すでにdカードを持っている人は、開通後にdカードのサイトへログインして「ご利用携帯電話番号」の登録を済ませておいてください。ここが未登録のままだと増量されません。判定は毎月1日0:00時点なので、月末に手続きすると翌月分から反映されますよ。

1年使ってみて、合わなければ抜けたい人

ahamoは契約期間の縛りがないため、1年を過ぎれば費用をかけずに抜けられます。さらにドコモへ戻る場合は優遇があり、ahamoを1年以上契約した人がドコモMAXまたはドコモ ポイ活 MAXへプラン変更すると、「ahamo→MAXのりかえ割」で最大12か月間、月2,750円が割引されます。2026年3月17日から提供されており、終了時期は未定です。

項目内容
対象者ahamoを連続して12か月(365日)以上契約している個人名義の5G契約者
対象プランドコモ MAX/ドコモ ポイ活 MAX
割引額月2,750円
割引期間初回適用月を含む最大12か月間
合計最大33,000円
※金額はすべて税込・2026年8月17日時点。キャンペーン期間は2026年3月17日〜終了時期未定です。

意味を持つのは、ahamoが合わなかったときの出口コストです。ドコモMAXの3GB超〜無制限は月8,448円ですが、この割引を使えば1年間は5,698円で戻れます。ドコモ以外へ移る場合も、1年を過ぎていれば契約解除料はかからず違約金なしで移れます

一方で、どちらの出口も1年以上の継続が前提です。数か月で見切りをつけるとのりかえ割は対象外となり、他社から乗り換えた人はさらに契約解除料1,100円もかかります。「合わなければすぐ抜けられる」ではなく「1年使えば出口が用意されている」と理解してください。

この3つの条件のうち1つでも当てはまり、かつ料金面でも損をしない側であれば、ahamoのデメリットは実害になりにくいといえます。

\ 他社からのMNP+SIMのみ契約で20,000pt /

ahamoを契約する前に確認しておくこと

契約前の確認事項は、全員に共通する1つと、乗り換え元ごとの2つに分かれます。共通なのはデータ使用量の確認で、これは端末の設定画面から3分ほどで終わります。残りはドコモから変更する人と他社から乗り換える人で内容がまったく異なり、いずれも手続きを始めた後では取り返しがつきません

全員に共通|直近3か月のデータ使用量を確認する

データ使用量の確認は、乗り換え元にかかわらず最初にやることです。iPhoneは「設定」→「モバイル通信」、Androidは「設定」→「ネットワークとインターネット」で過去数か月分を確認できます。

直近3か月の使用量判断
1GB以下の月が続いている△ 割高になりやすい。小容量プランのある他社も比較する
10〜30GBで安定している◎ ahamoの容量と噛み合う
30GBを超える月がある○ 増量終了後を見越し、大盛りオプション1,980円も計算に入れる
月ごとの振れ幅が大きい△ 従量制の他社のほうが総額を抑えられる場合がある
※金額は税込・2026年8月17日時点。40GBは増量キャンペーン適用時の容量です。

ドコモから変更する人|割引額とドコモメールを確認する

ドコモからプラン変更する人が確認すべきなのは、現在の割引額とドコモメールの2点です。いずれもMy docomoから確認でき、合計10分ほどで終わります。

  1. STEP

    My docomoで割引の合計額を確認する

    My docomoの「ご利用料金」から請求内訳を開き、みんなドコモ割・ドコモ光セット割・dカードお支払割の適用額を合計します。この合計がahamoの月額2,970円に近いほど、乗り換えで下がる幅は小さくなります。

  2. STEP

    ドコモメールを残すかどうかを決めておく

    @docomo.ne.jpで登録しているサービスを洗い出し、月330円を払って残すか、事前にGmail等へ変更するかを決めます。「ドコモメール持ち運び」は乗り換え手続き中の画面でしか申し込めず、通り過ぎるとアドレスと履歴が削除されて復元できません。

この2つを終えれば、ドコモに残るかahamoに変えるかの判断材料はそろいます。なお、ドコモからのプラン変更は20,000ポイントのキャンペーン対象外のため、特典を待つ理由はありません。

他社から乗り換える人|エントリーと端末の対応を確認する

他社から乗り換える人が最初にやるべきなのは、キャンペーンへのエントリーです。申し込みを先に済ませてしまうと20,000ポイントを受け取れなくなるため、順序を間違えないでください。

  1. STEP

    申し込みの前にキャンペーンへエントリーする

    エントリーにはdアカウントが必要です。20,000ポイントは他社からMNPでSIMのみ契約した場合が対象のため、端末を同時購入する予定なら対象外になる点も先に確認しておきます。

    \ 他社からのMNP+SIMのみ契約で20,000pt /

  2. STEP

    今の端末がahamoで使えるか確認する

    ahamo公式の「動作確認済み端末一覧」で自分のモデルを確認します。2021年10月1日より前に購入した端末はSIMロックがかかっている場合があるため、購入元のキャリアで解除の要否も調べておきます。

  3. STEP

    1年以内に解約する可能性がないか考えておく

    2025年7月1日以降の新規契約は、1年以内に解約すると契約解除料1,100円がかかります。ポイント目当てで短期間だけ契約するつもりなら、この金額を差し引いて損得を判断してください。

乗り換え手続きの具体的な流れは、以下で確認できます。

ahamoにしない方がいい人の乗り換え先3選

ahamoにしない方がいい人は「容量が多すぎる人」「通話が5分に収まらない人」「使用量の波が大きい人」の3つに分かれ、それぞれ受け皿となるプランが異なります。容量が過剰ならドコモmini、通話が多いならUQ mobile、月ごとの差が大きいなら楽天モバイルが候補です。いずれも店舗サポートがあり、ahamoで有料だった対面相談の問題も同時に解消します。

サービスデータ容量月額通話定額店舗サポート
ahamo40GB2,970円○ 5分以内無料△ 1回3,300円
ドコモmini6GB/12GB2,750円/3,850円× なし◎ 無料
UQ mobile35GB3,168円◎ 10分以内無料◎ 無料
楽天モバイル無制限1,078〜3,278円◎ Rakuten Linkで無料◎ 無料
※金額は税込・2026年8月17日時点。ahamo・ドコモminiは増量キャンペーン適用時、UQはUQコミコミおトク割適用時の金額です。

月10GB以下で足り、店舗サポートも欲しい人|ドコモmini

ドコモminiは、ahamoで問題になる3点(小容量プランがない・店舗サポートが有料・割引が外れる)をまとめて回避できる唯一の選択肢です。ドコモの料金プランのため、現在ドコモを使っている人は割引をそのまま維持でき、他社から乗り換える人も小容量プランと無料の店舗サポートを同じように使えます

ドコモminiが向いている人の条件
  • 直近3か月のデータ使用量が10GB以下で安定している人
  • ドコモ光やhome 5Gを契約していて、セット割1,210円を活かしたい人
  • ドコモショップで無料の対面サポートを受け続けたい人

基本料金は4GBが2,750円、10GBが3,850円です。データ増量おためしキャンペーンの対象でもあり、2026年8月1日からそれぞれ6GB・12GBに増えています。6GBで2,750円はahamoの2,970円より220円安く、容量が余っている人にとっては無駄が減ります。

ただし、通話定額は含まれません。ahamoの5分かけ放題に相当する機能はオプション扱いになるため、短い通話が多い人はその費用を加えて比較してください。

30GB前後使い、通話が5分に収まらない人|UQ mobile

UQ mobile

UQ mobileのコミコミプランバリューは、35GBと1回10分以内の国内通話かけ放題がセットで月3,828円です。UQコミコミおトク割の適用中は加入月から最大13か月間660円引きとなり、月3,168円で利用できます

UQ mobileが向いている人の条件
  • 5分を超える通話が月25分以上あり、ahamoならかけ放題が必要になる人
  • 月30GB前後使い、ahamoの40GBでは余らせてしまう人
  • 契約後も店舗で無料相談できる体制を求める人

通話込みで比べると差がはっきりします。ahamoに5分超の通話用としてかけ放題オプション1,100円を足すと4,070円になり、UQの3,168円のほうが月902円安い計算です。しかも無料通話の枠はahamoの5分に対しUQは10分と長くなります。

注意点は割引期間です。660円引きが続くのは加入月から最大13か月間で、14か月目以降は3,828円に戻ります。au PAY ゴールドカードを保有していれば14か月目以降も割引が継続しますが、年会費11,000円が別途かかります。

14か月目以降の3,828円で再計算しても、ahamo+かけ放題の4,070円より月242円安い水準は維持されます。通話が多い前提なら、割引終了後も逆転しません。

\ 35GB+10分かけ放題コミコミ /

月によって使用量が大きく変わる人|楽天モバイル

楽天モバイル

楽天モバイルのRakuten最強プランは、使ったデータ量に応じて月額が3段階で変わる従量制です。3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、20GBを超えると無制限で3,278円となり、使わなかった月は自動的に安くなります

楽天モバイルが向いている人の条件
  • 在宅の月は2GB、出張の月は50GBのように、使用量の振れ幅が大きい人
  • ahamoの40GBでも足りず、大盛りオプション1,980円の追加が前提になる人
  • データ繰り越しがないなら、そもそも従量制のほうが無駄がないと考える人

ahamoの弱点だった「使い残しても定額」という構造が、そのまま解消されます。月3GBしか使わなかった月はahamoが2,970円なのに対し楽天モバイルは1,078円で、その月だけで1,892円の差が出ます。

大容量側も同様です。ahamoで110GB使うには大盛りオプションを付けて4,950円が必要ですが、楽天モバイルは無制限で3,278円のため月1,672円安く収まります。

一方で、通話の扱いには注意が必要です。国内通話が無料になるのはRakuten Linkアプリを使った場合のみで、標準の電話アプリからかけると30秒22円がかかります。ahamoのように意識せず5分無料になる仕組みとは異なります。

編集部のコメント

編集部のコメント

従量制が得かどうかは、直近6か月の使用量を並べてみると判断できますよ。毎月30GB前後で安定しているならahamoのほうが安く、3GBの月と50GBの月が混在しているなら楽天モバイルのほうが総額は下がります。平均値ではなく、月ごとのばらつきを見てください。

\ 使った分だけの3段階制 /

ahamoのデメリットに関するよくある質問

Q

ahamoのデメリットはiPhoneでも同じですか?

A

料金・割引・サポートに関するデメリットは端末を問わず共通です。ただしiPhoneの場合、iOS標準の「ライブ留守番電話」が使えるため、月330円の留守番電話サービスを契約しなくても伝言を受け取れます。

一方で、他社で購入したiPhoneはahamoの動作保証の対象外です。契約前にahamo公式の「動作確認済み端末一覧」で自分のモデルを確認してください。

Q

ahamoが2,970円にならないのはなぜですか?

A

2,970円は40GBの基本料金だけの金額で、オプションや超過分は別に加算されるためです。加算されやすい項目と金額は次のとおりです。

加算される項目金額合計月額
基本料金のみ2,970円
+ドコモメール持ち運び330円3,300円
+かけ放題オプション1,100円4,400円
+大盛りオプション1,980円6,380円
+留守番電話・キャッチホン550円6,930円
※金額はすべて税込・2026年8月17日時点。上から順に積み上げた場合の合計です。

このほか、5分を超えた通話料(30秒22円)、データ追加(1GB 550円)、ドコモショップでの有料サポート(1回3,300円)、端末の分割代金も別途かかります。オプションを4つ付けると6,930円となり、基本料金の2倍を超えます

内訳はMy docomoまたはahamoアプリの請求画面で確認できます。「思ったより高い」と感じる場合は、使っていないオプションが残っていないか見直してください。

Q

なぜahamoは「やめとけ」「不評」と言われるのですか?

A

不満の多くは「思ったより安くならなかった」に集約されますが、これはドコモの割引を多く受けていた人に起きる現象で、他社から乗り換える人には当てはまりません。

もう一つの原因は情報の古さです。「留守番電話が使えない」という評判は2026年2月25日に解消されており、「小容量プランがなく30GBは多すぎる」も8月1日の増量で前提が変わっています。数年前の不満がそのまま残り続けているのが、不評の実態に近い状態です。

Q

ahamoにするとLINE通話はできなくなりますか?

A

LINE通話は問題なく使えます。LINEはデータ通信を使うアプリのため、キャリアの通話サービスとは仕組みが別だからです。アカウントやトーク履歴の引き継ぎもこれまでと変わりません。

ただし、LINE通話はahamoのデータ容量を消費します。5分以内の無料通話とは別枠のため、長時間のビデオ通話を頻繁に使う人はデータ残量に注意してください。

Q

他社から乗り換えると20,000ポイントはいつもらえますか?

A

進呈条件を満たした月の翌々月以降、毎月4,000ポイントずつ5か月かけて進呈されます。一括ではないため、受け取り完了までに半年ほどかかります。

進呈されるのは期間・用途限定のdポイントで、有効期限は進呈日から94日間です。失効しないよう、届いたら早めに使ってください。

受け取るには、開通日の前月か当月までにエントリーしていること、他社からMNPでSIMのみ契約することの2つが条件です。ドコモからのプラン変更や、端末を同時購入した場合は対象外になります。

Q

ahamoは18歳未満でも契約できますか?

A

契約者になれるのは18歳以上のため、未成年者本人の名義では契約できません。ただし利用者登録は18歳未満でも可能なので、親が契約者、子どもが利用者という形にすれば問題なく使えます。

家族でまとめて乗り換える場合は、この名義の設定を申し込み時に済ませておいてください。

Q

ドコモとahamoはどっちがいいですか?

A

月3GBを超えて使うならahamo、月1GB以下でドコモの割引をフル活用しているならドコモの継続が有利です。3GB超〜無制限のドコモMAXは割引をすべて適用しても5,478円で、ahamoの2,970円より2,508円高くなります。

逆に1GB以下の場合、ドコモMAXは割引適用後2,728円となり、ahamoより242円安く収まります。

Q

ahamoを解約するとき料金は日割りになりますか?

A

解約月の基本料金は日割りにならず、1か月分が満額で請求されます。データも繰り越せないため、月初に解約すると容量と料金の両方を無駄にすることになります。

解約や乗り換えのタイミングは、その月の容量を使い切った月末に寄せるのが無駄の少ない選び方です。

まとめ|ahamoのデメリットは自分の使い方に当てはまるかで判断する

ahamoのデメリットは、次の8つです。

ahamoのデメリット
  1. 小容量プランが選べず、月5GB利用だと1GBあたり594円と割高になる
  2. 余ったデータを繰り越せず、毎月20GB使い残すと年17,820円分が消える
  3. 5分を超える通話は30秒22円で、月25分を超えるとかけ放題1,100円が必要になる
  4. ドコモショップのサポートが1回3,300円になり、初期設定やデータ移行は範囲外
  5. キャリアメールが月330円かかり、乗り換え手続き中にしか申し込めない
  6. 転送でんわサービスが使えず、代わりになる機能もない
  7. 夜間の下り平均は74.02Mbpsで、朝の142.8Mbpsから約半分に下がる(ドコモ回線そのものなので仕様上の差はない)
  8. 2025年7月1日以降の新規契約は、1年以内の解約で1,100円かかる

このうち⑤はドコモからプラン変更する人だけ、⑧は他社から乗り換える人だけに当てはまります。ドコモから変更する場合、料金が上がるのは割引をフル適用したうえで月1GB以下しか使わない人に限られ、月3GBを超えて使う人はドコモMAXの5,478円からahamoの2,970円へ月2,508円下がります。

残る5つは金額ではなく使い方の問題です。転送でんわを業務で使っている、店頭で相談する習慣がある、@docomo.ne.jpを重要な登録先に使っている。この3つのいずれにも当てはまらなければ、ahamoにして後悔する場面はほとんど表面化しません

ドコモをお使いならMy docomoで割引額と直近3か月のデータ使用量を、他社からの乗り換えなら20,000ポイントの適用条件を確認したうえで、自分がどちら側に当てはまるか判断してください。

\ 他社からのMNP+SIMのみ契約で20,000pt /

つながるセレクト編集部

この記事の執筆・編集者

つながるセレクト編集部

つながるセレクト編集部は、光回線・格安SIM・スマホなどの通信サービス領域を専門に扱う編集部です。各通信サービスの公式サイト、料金表、キャンペーン条件、重要事項説明、公的機関の情報などを確認し、料金・通信速度・契約条件・解約条件など、読者の判断に関わる情報を分かりやすく整理しています。

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荒木孝博

この記事の監修者

荒木 孝博 株式会社アディバル(Adeval Inc.) 代表取締役

旅行業界・通信業界・デジタルマーケティングで幅広い経験を持つ。株式会社ALL CONNECTでフレッツ光の営業、WiMAXの広告運用、Y!mobileの代販事業運営を担当したのち、現在は株式会社アディバル(Adeval Inc.)代表取締役として、通信・住まい・ライフスタイル領域の比較コンテンツ制作・監修に携わる。

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