povo2.0は、LINEの年齢確認に対応していません。そのためpovoの回線では、LINEのID検索と電話番号検索が使えません(2026年10月22日時点)。

仕事相手とLINE IDを交換する人やグループを作る役が多い人は影響を受けますが、それ以外の人はトーク・無料通話・QRコードでの友だち追加をそのまま使えます。
目次
【結論】povo2.0はLINE年齢確認に非対応|ID検索は不可
povo2.0は、LINEの年齢確認に対応していない通信サービスです。povoの回線では年齢確認ができないため、LINEのID検索と電話番号検索が使えません。povo公式のサービス紹介でも「LINEの年齢認証サービス」は非対応と案内されています(povo公式「サービスのご紹介」・2026年10月22日確認)。

出典:povo公式「サービスのご紹介」
LINEの年齢確認は、契約している通信会社のIDでログインし、通信会社に登録された利用者の情報で18歳以上かを確かめる仕組みです。対応していない通信会社は、LINEの[年齢確認結果]の画面に選択肢として出てきません。
以下の場合、年齢確認はできません。(中略)LINEの年齢確認に対応していない(選択肢に表示されない)通信会社を利用している
出典:LINEヘルプセンター「年齢確認するには?」
年齢確認の画面でpovoが見つからないのは、操作の誤りではなく、povo2.0が対応していないためです。au回線を使うサービスでも、povo2.0の契約では確認できません。年齢確認ができなくても使えなくなるのはID検索など4つの機能で、トークや無料通話はそのまま使えます。
povo1.0とpovo2.0のどちらを使っているか分からない人や、料金・家族割の違いを確かめたい人は、povo1.0と2.0の違いを比べた記事で確認できます。
povoのLINEで使えない機能は4つ|トーク・通話は使える
povoのLINEで年齢確認なしに使えないのは、LINE IDの設定、IDと電話番号での友だち検索、グループへの招待、オープンチャットの検索の4つです。トーク・無料通話・QRコードでの友だち追加は、年齢確認がなくても使えます。
年齢確認なしで使えないのはID検索・電話番号検索など4機能
LINEの年齢確認ができない場合に使えない機能は、LINEヘルプセンターに一覧で案内されています。

出典:LINEヘルプセンター「年齢確認するには?」
LINE IDを設定できないので、相手のIDを検索して追加することも、自分のIDを伝えて追加してもらうこともできません。オープンチャットは検索できませんが、招待されたオープンチャットには参加できます。グループへの招待の条件は「QRコードやリンクでのグループ招待は年齢確認が必要」で扱っています。
トークや無料通話は年齢確認なしでもpovoで使える
povoのLINEは、年齢確認をしていなくてもトーク・無料通話・スタンプを使えます。LINEヘルプセンターも、LINE IDを登録しなくてもLINEは使えると案内しています。
データのトッピング(追加購入)をしていないpovoは、通信速度が最大128kbpsになります。povo公式は、この速度でのLINEの使い方を次のように説明しています。
LINEやメールの送受信程度であれば問題なく行えるものの、快適に動画を視聴したり、SNSを閲覧したりすることは難しい状態と言えます。
出典:povo公式「povo2.0のメリットとデメリット」
メッセージのやり取りが中心なら、トッピングなしでもLINEは使えます。動画を送ったりLINE上でSNSのリンク先を開いたりする機会が多い人は、使う月だけデータのトッピングを買う形になります。

山田泰志
ID検索を最後に使ったのがいつか思い出せないなら、年齢確認ができなくても毎日のLINEはほとんど変わりません。友だちを増やすときも、QRコードで足ります。
ID検索をしない人はpovoでもLINEに困らない
povoでLINEに困らないのは、LINE IDや電話番号で友だちを探さない人です。困るのは、仕事でIDを交換する人、QRコードやリンクでグループに人を招待する人、povoの回線で新しくLINEを始める人です。
- 友だちをQRコードや招待リンクで追加している人
- povoに乗り換える前に、今の回線で年齢確認を済ませる人
- povoをサブ回線にして、LINEは別の回線のスマホで使う人
- 仕事相手や取引先とLINE IDを交換することが多い人
- povoの回線で新しくLINEを始める人(LINE専用のスマホを用意する人など)
- povo1台だけで、QRコードやリンクでのグループ招待やオープンチャットの検索もしたい人
18歳未満の子どもにpovoを持たせる場合は、年齢確認に対応していないことによる差は出ません。LINEは18歳未満のID検索と電話番号検索を、年齢確認に対応した回線でも制限しているためです(LINEみんなの使い方ガイド「年齢確認を行う」)。povo2.0は13歳から契約でき、親権者が契約時に利用者登録をすれば13歳未満も使えます(povo公式)。
ただし、povoの回線のまま18歳になっても、povoでは年齢確認ができません。子どもが18歳になってID検索を使いたくなったら、年齢確認できる回線への切り替えを考える時期です。

山田泰志
中学生や高校生に持たせる1台なら、LINEの年齢確認に対応しているかどうかで回線を選ばなくて大丈夫です。18歳になるまでは、どの回線でもID検索は使えません。
povoではLINEのID検索・電話番号検索と、QRコードやリンクでのグループ招待が使えません。povoだと困る人に当てはまる場合は、申し込む前に年齢確認を済ませる方法か、povoをサブ回線にする方法を選びます。
\ 基本料0円から使えるau回線 /
povoのLINEの友だち追加はQRコードと招待リンクで
povoのLINEで友だちを追加するには、QRコード・招待リンク・SMSやメールでの招待・連絡先からの自動追加の4つが使えます。LINE公式の使い方ガイドでは、この4つの方法に年齢確認の条件は書かれておらず、年齢確認が必要なのはQRコードやリンクでのグループ招待です。
| 方法 | 相手にしてもらうこと | 向いている場面 |
|---|---|---|
| QRコード | 自分のQRコードを読み取る | 会って交換するとき |
| 招待 リンク | 届いたリンクを開いて追加する | メールやSNSのDMでつながっている相手 |
| SMS・ メール | 届いた招待から追加する | 電話番号やメールアドレスを知っている相手 |
| 自動追加 | 友だちへの追加を許可しておく | お互いの番号を連絡先に入れている家族・知人 |
仕事相手のように会う機会がない人とつながるときは、相手のIDを聞く代わりに、自分の招待リンクをメールやDMで送れば追加できます。
対面ならQRコード、離れていれば招待リンクを送る
LINEのQRコードと招待リンクは、どちらも[トーク]>[+]>[マイQRコード]の画面から表示・コピーできます。手順は次のとおりです。
- STEP
自分のQRコードを表示する
LINEの[トーク]>[+]>[マイQRコード]をタップします。
- STEP
QRコードを読み取ってもらうか、リンクを送る
会っている相手には、表示したQRコードを相手のLINEのQRコードリーダーで読み取ってもらいます。離れている相手には[リンクをコピー]をタップし、メールやSNSのDMに貼り付けて送ります。
- STEP
相手に[追加]をタップしてもらう
相手のLINEに自分のプロフィールが表示されたら、相手が[追加]をタップして友だち登録が終わります。
相手からQRコードを見せてもらう場合は、自分のLINEの[トーク]>[+]>[QRコードスキャン]で読み取ります(LINEみんなの使い方ガイド「リンクやQRコードで友だち追加する」)。
電話番号を知っている相手は連絡先の自動追加で追加できる
LINEの[友だち自動追加]をオンにすると、スマホの連絡先に入っているLINEユーザーが自動で友だちに追加されます。設定は[ホーム]>[設定]>[友だち]の画面で切り替えます。
相手が[友だちへの追加を許可]をオフにしている場合や、相手のLINEに電話番号が登録されていない場合は追加されません(LINEみんなの使い方ガイド「端末の連絡先から友だちを自動追加する」)。連絡先にLINEでつながりたくない相手が入っている人は、自動追加をオンにせず、QRコードか招待リンクで1人ずつ追加します。
QRコードやリンクでのグループ招待は年齢確認が必要
LINEのグループにQRコード・招待リンク・メール・SMSで招待する方法は、年齢確認をしていないpovoのLINEでは使えません。この4つの方法は、招待する側だけでなく招待される側にも年齢確認が求められます。

出典:LINEヘルプセンター「グループを作成/招待/参加するには?」
povoのLINEでは、グループを作ってQRコードやリンクで人を集めることも、リンクで誘われてグループに入ることもできません。
友だちリストから選んで招待する方法は、グループの案内では年齢確認が条件になっていません。ただしLINEの年齢確認の案内は「グループへの招待」を使えない機能に挙げており、友だちリストからの招待が使えるかは公式の案内からは判断できません(2026年10月22日確認)。グループを作る機会が多い人は、年齢確認を済ませた家族や友人に作成と招待を任せます。
povoに乗り換えると、今の通信会社ではLINEの年齢確認ができなくなります。申し込む前に今の回線で済ませておきます。
\ 基本料0円から使えるau回線 /
povoでLINE年齢確認を済ませる方法|乗り換え前に確認する
povoの回線そのものでLINEの年齢確認をする方法はありません。済ませておけるのは、povoに乗り換える前に今の回線で確認しておく方法で、povoでau IDを連携しても年齢確認はできるようになりません。

povoに乗り換える前に、今の回線で年齢確認を済ませる
LINEの年齢確認は、povoに乗り換える前の回線で済ませておけます。LINEヘルプセンターは、別の電話番号でLINEアカウントを引き継ぐ手順の中で、次のように案内しています。

出典:LINEヘルプセンター「異なる電話番号でLINEアカウントを引き継ぐには?」
乗り換えで電話番号がpovoの番号に変わる場合も、一度年齢確認をしたアカウントなら、引き継ぎの途中で年齢確認を求められません。確認の手順は、今契約している通信会社で次のように進めます。
- STEP
SIMを差し替える前に年齢確認の画面を開く
LINEを登録しているメインのスマホで、[ホーム]>[設定]>[年齢確認]>[年齢確認結果]をタップします。povoへの乗り換えが完了すると今の通信会社の契約がなくなり、その通信会社では確認できなくなります。
- STEP
今契約している通信会社を選ぶ
[auをご契約の方][NTT docomoをご契約の方][SoftBankをご契約の方]など、今の通信会社を選びます。
- STEP
通信会社のIDでログインし、年齢確認を許可する
auはau ID、ドコモはdアカウント、ソフトバンクとワイモバイルはMy SoftBank、楽天モバイルは楽天のユーザーIDでログインし、年齢確認の利用を許可します。
ahamoから乗り換える人は、ahamoサイトで年齢判定機能を設定してから確認します(ahamo よくある質問「年齢判定機能の設定方法を教えてください。」)。auで確認できない場合は、auの「年齢情報提供機能の設定」を見直すようLINEヘルプセンターが案内しています。すでにpovoに乗り換えた人には、この方法は使えません。

山田泰志
povoへの乗り換えを決めたら、MNPの手続きより先に[年齢確認結果]の画面を一度開いて、確認が済んでいるかだけ見ておいてください。手間は数分で、後からは取り返せません。
povoでau IDを連携しても、LINEの年齢確認はできない
povo2.0はau IDと回線を連携できますが、連携してもLINEの年齢確認ができるようにはなりません。povo公式が案内するau ID連携でできることは、キャンペーンへの参加、auかんたん決済の合算払い、auでんきやauのiDeCoの特典で、LINEの年齢確認は含まれていません(povo よくある質問「au ID連携をすると、どのようなメリットがあるのかを知りたい」・2026年9月10日更新)。

出典:povo よくある質問「au ID連携をすると、どのようなメリットがあるのかを知りたい」
自分名義のau・ドコモ・ソフトバンク・楽天モバイルなどの回線を別に持っている人は、LINEの公式の手順どおり、その回線の通信会社のIDでログインして確認します。LINEの案内には、手続きするスマホに入っているSIMについての条件は書かれていません。povoのSIMを入れたスマホで進める場合は、[年齢確認結果]の画面で確認が完了したかを確かめてください。
家族のau IDを借りると、家族の年齢で判定される
家族のau IDでLINEの年齢確認をすると、判定されるのは自分ではなく家族の年齢です。LINEの年齢確認は、通信会社に登録された利用者の生年月日をもとに18歳以上かを判定するため、生年月日が登録されていない契約では確認できません。
法人契約などで利用者の生年月日を通信事業会社に登録されていない場合
出典:LINEヘルプセンター「年齢確認するには?」(年齢確認ができない場合)
子どもが親のIDで年齢確認をすると、18歳未満向けにかかっているID検索などの制限が外れてしまいます。家族の回線を使う方法は、家族の年齢を自分の年齢として登録することになるため、使わないでください。
LINEのID検索が必要ならpovoはサブ回線にする
LINEのID検索を日常的に使う人は、LINEを年齢確認できる回線のスマホで使い、povoはサブ回線として持つと、povoの基本料0円を残せます。1回線にまとめたい人は、メイン回線を年齢確認できるプランにします。

povoをサブ回線にするなら、LINEはメイン回線で使う
povoをサブ回線にする場合、LINEはメイン回線のスマホで使い、年齢確認もメイン回線の契約で行います。povoは基本料0円で、データが必要な月だけトッピングを買う使い方ができます(povo公式「サービスのご紹介」)。1台のスマホで2つの回線を使うなら、eSIMを含むデュアルSIM対応のスマホが必要です。
povoをサブ回線で長く持つときは、トッピングを買わない期間に注意が必要です。
180日間以上有料トッピングの購入等がない場合、利用停止、契約解除となることがあります。
出典:povo公式「データ専用」と「通話+データ」の比較
povoは、有料トッピングの有効期限が切れてから180日間、次の有料トッピングを買わないと利用停止になり、その後30日以内に買わなければ契約解除されて電話番号を失います。利用停止の前には、予告のメールが届きます(povo よくある質問「トッピングの購入を一定期間実施しなかった場合、どうなりますか?」)。
- 数え始め:最後に買った有料トッピングの有効期限の翌日(一度も買っていなければ開通日)
- 対象外になる条件:期間内の従量通話料とSMS送信料の合計が660円(税込)を超える
- 購入に数えないもの:プリペイドコード・PINコード・トレードコードでの追加
- 金額の条件:なし(少額の有料トッピングでも購入に数える)
番号を残したい人は、最後のトッピングが切れた日から180日以内に有料トッピングを買う予定を、カレンダーに入れておきます(povo よくある質問「長期間(180日間)トッピングを購入していないと利用停止になりますか?」)。
\ 基本料0円でサブ回線に持てる /
povoをeSIMで今日中に使い始めたい人は、申し込みの締め切り時刻を、povoのeSIM即日開通の条件を解説した記事で確かめられます。
povoを着信用の番号として持つ使い方まで含めて選ぶなら、通話のみの格安SIMを比べた記事が役立ちます。
LINEをよく使うなら、年齢確認できるプランに乗り換える
povoをやめて1回線にまとめるなら、LINEの年齢確認ができると公式に案内されているプランから選びます。LINEMO・ahamo・楽天モバイルは、いずれもLINEのヘルプか自社の案内に年齢確認の方法が載っています。
| プラン | 最安の月額 | LINEの年齢確認の案内 |
|---|---|---|
| LINEMO | 990円(3GB) | LINEMOの案内で対応を明記 |
| ahamo | 2,970円(30GB) | ahamoの案内で対応を明記 |
| 楽天モバイル | 1,078円(3GBまで) | LINEヘルプに手順あり |
ahamoは2026年12月1日から料金が段階制に変わり、40GBまでは月3,135円になります(ahamo公式)。楽天モバイルは使ったデータ量で月額が変わり、無制限でも月3,278円です。楽天モバイルの無制限は、混雑時などに速度を制御する場合があると公式が案内しています。
- 毎月3GB以下で足りる → LINEMO
- 毎月30GB前後を使う → ahamo
- 月によって使う量が大きく変わる、上限を気にせず使いたい → 楽天モバイル
ワイモバイルも、LINEヘルプセンターに年齢確認の手順が載っているプランです。LINEMOとワイモバイルで迷うなら、UQモバイル・ワイモバイル・LINEMOの3社を料金と割引で比べた記事で決められます。

山田泰志
迷ったら、ID検索を月に何回使うかで決めてください。思い出せないくらいの回数なら、povoのままQRコードで友だちを追加するほうが、毎月の支払いは小さく済みます。
povoから乗り換えると基本料0円ではなくなり、LINEMOの最安プランでも月990円かかります。ahamoは2026年12月1日から料金が変わるため、申し込む前に公式で新しい料金を確かめます。
\ LINEの年齢確認に対応したプラン /
\ 30GBで5分以内の国内通話かけ放題つき /
\ 無制限でも月3,278円 /
povoとLINEの年齢確認に関するよくある質問
Q
povoの電話番号でLINEの新規登録はできますか?
A
povoの「通話+データ」プランの電話番号なら、LINEの新規登録に使えます。LINEの新規登録は電話番号に届くSMSの認証番号で行い、povoの通話+データはSMSの受信が無料です(LINEみんなの使い方ガイド「新規登録をする」)。登録の途中で年齢確認の画面が出ますが、povoでは確認できないため、確認せずに進めます。
Q
povoのデータ専用プランでLINEは使えますか?
A
povoのデータ専用プランは音声通話とSMSが使えないため、SMSの認証番号を受け取ってLINEを新規登録することはできません(povo公式「データ専用」と「通話+データ」の比較)。別の電話番号で登録したLINEを使うためのデータ通信には使えます。
まとめ
povo2.0はLINEの年齢確認に対応していないため、povoの回線ではLINEのID検索と電話番号検索が使えません。トーク・無料通話とQRコードでの友だち追加は使えます。
- ID検索を使わない、または18歳未満の子どもに持たせる → povoのまま、友だちはQRコードか招待リンクで追加する
- これからpovoに乗り換える → SIMを差し替える前に、今の回線で年齢確認を済ませる
- すでにpovoで、自分名義の別の回線も持っている → その回線の通信会社のIDで年齢確認する
- ID検索を日常的に使う → povoをサブ回線にするか、年齢確認できるプランに乗り換える
- povoではLINEのID検索・電話番号検索と、QRコードやリンクでのグループ招待が使えない
- 有料トッピングが切れてから180日間買わないと利用停止、さらに30日で契約解除になる
- povoからLINEMOに乗り換えると基本料0円ではなくなり、最安でも月990円(3GB)かかる
- 最初の一歩:SIMを差し替える前に、LINEの[年齢確認結果]で確認を済ませる
\ 基本料0円から使えるau回線 /
\ LINEの年齢確認に対応したプラン /





