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通話のみの格安SIMは、専用アプリで発信できるなら楽天モバイル、標準の電話アプリのまま月100分以上話すならmineoがおすすめです。楽天モバイルはRakuten Linkから発信すれば月1,078円で国内通話が無料になります(10社比較・2026年10月13日時点)。

15〜30分の電話を月に数回する程度なら日本通信SIMの「月70分無料」(月680円)、着信専用や1回5分以内の電話が中心ならpovo2.0(基本料0円、5分かけ放題は月550円)のほうが安く済みます。

通話のみの格安SIMの選び方。長電話は楽天モバイルとmineo、月100分までは日本通信SIM
サービスこんな人におすすめ通話込みの月額
\アプリ発信OKで長電話/
楽天モバイルのロゴ
楽天モバイル
月90分以上話す・通話が多い月がある1,078円(Link発信は無料)
\標準アプリで長電話/
mineoのロゴ
mineo
アプリを使わず月106分以上話す1,460円(無制限かけ放題込み)
\長めの電話を月100分まで/
日本通信SIMのロゴ
日本通信SIM
15〜30分の電話を月に数回する680円(月70分無料か5分かけ放題込み)
\アプリ不要で通話料が最安/
HISモバイルのロゴ
HISモバイル
かけ放題なしで月20分ほどまで話す280円+9円/30秒
\着信・短い電話が中心/
povo2.0のロゴ
povo2.0
着信専用か、1回5分以内の電話が中心0円+22円/30秒(半年ごとに有料購入が必要)。5分かけ放題付きは550円
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。契約事務手数料は含みません。HISモバイルはデータ利用が月100MB未満の月の料金。「9円/30秒」は30秒ごとに9円(1分18円)。

目次

【結論】通話のみの格安SIMは月100分を超える長電話なら楽天モバイルかmineo、それ未満は日本通信SIMかpovo2.0

通話のみの格安SIMは、長電話をするなら、専用アプリで発信できる人は月90分以上で楽天モバイル、標準の電話アプリのままの人は月106分以上でmineoが最安です。それより短い長めの電話は日本通信SIMの「月70分無料」(月680円)、着信や1回5分以内の電話が中心ならpovo2.0が最も安く済みます(月の通話時間ごとの試算)。

通話のみで選ぶならこの5社
  • 専用アプリで月90分以上話す → 楽天モバイル:Rakuten Linkから発信すれば国内通話が無料。データ3GBまでの月1,078円は、時間無制限で話せる月額として10社中最も安い。通話が多い月も月額が変わらない
  • 標準アプリのまま月106分以上話す → mineo:最大32kbps(通話とSMS向けの低速)の「マイそく スーパーライト」250円に時間無制限かけ放題1,210円を足して月1,460円。かけ放題は標準の電話アプリで使える
  • 長めの電話が月100分まで → 日本通信SIM:1GBの290円に「月70分無料」390円で月680円。70分を超えた分も標準アプリのまま11円/30秒。1回5分以内の電話が中心なら、同じ390円の5分かけ放題に替えられる
  • かけ放題なしで月20分ほどまで話す → HISモバイル:通話料9円/30秒(1分18円)は10社で最安。データ利用が月100MB未満の月は280円
  • 着信・1回5分以内の電話が中心 → povo2.0:基本料0円。5分かけ放題(月550円)を付けても、短い電話が中心なら10社で最も安い。トッピング(データなどを追加で買う仕組み)を180日に1回買えば番号を維持でき、最も安い1GB(7日間)390円なら年780円前後

5社の中で長電話の月額を最も下げられるのは楽天モバイルですが、無料になるのはRakuten Linkから発信した通話だけです。標準の電話アプリや着信履歴から折り返すと22円/30秒がかかります。2025年4月1日以降に利用を始めた回線を1年以内に解約すると、解約事務手数料(最大1,078円)がかかります。

親のガラケーの代わりを探している場合は、3G専用のガラケーではどの会社でも通話できないため、端末の買い替えから考えます。手順は高齢の親の通話のみ格安SIMの選び方にまとめています。

\ Rakuten Link発信なら国内通話が無料 /

通話だけの格安SIMプランはない|最小容量の音声SIMを選ぶ

通話だけの格安SIMは、専用プランではなく「音声通話SIMのうちデータ容量が最も小さいプラン」を選ぶのが正解です。

格安SIMは、ドコモ・au・ソフトバンクの回線を借りて大手より安い料金で提供されている携帯サービスで、今の電話番号はそのまま引き継げます。

データSIMでは090の番号で電話できない

音声通話SIMは、090・080・070から始まる電話番号で発着信できるSIMです。同じ会社でもデータ専用SIMのほうが安く、リンクスメイトの100MBプランならデータ専用は165円です。音声通話付きは517円です。

SIMの種類090/080/070での通話低容量プランの月額
音声通話SIM◎ 発信・着信とも可能0〜1,078円
データ専用SIM× 不可(アプリ通話のみ)165円〜
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。

データ専用SIMでもLINE通話はできますが、相手も同じアプリを使っている必要があります。店の予約、病院の受付、役所への連絡、固定電話への発信はすべて電話番号が必要なので、通話が目的なら音声通話SIM一択です。この記事で比較する10社はすべて音声通話SIMです。

データは0GBにしなくてよい|SMS認証や地図で少し使う

通話のみで使う人でも、データ通信がまったく無い状態は不便です。ネット銀行やフリマアプリの本人確認で届くSMSは音声通話SIMなら受け取れますが、ログイン後の画面表示、外出先の地図、QRコード決済はデータ通信を使います。

データを少しでも使うかどうかで、選ぶプランの下限が変わります。

  • 外出先で地図や決済を使う → 高速1GBが付く日本通信SIMの290円が現実的な下限。mineoの低速プランより40円高いだけ
  • 地図や決済を数回だけ使う → 高速通信が100MB〜1GB付くHISモバイル・日本通信SIM・リンクスメイト
  • Wi-Fiのある自宅でしかスマホを開かない → 最大32kbpsのmineo(250円)でも困らない

最大32kbps・128kbpsの低速プランで何ができるかは、低速プランでできることに用途ごとの表でまとめています。

手持ちの端末で通話できるかはVoLTE・SIMロック・サイズで決まる

今の端末をそのまま使う場合は、VoLTE(4G回線で通話する仕組み)への対応、SIMロック、SIMカードのサイズの3点を契約前に確認します。3Gの停波で、VoLTEに対応していない端末は通話そのものができなくなりました。格安SIMはドコモ・au・ソフトバンクのいずれかの回線を借りているため、今の端末と同じ回線を選ぶと設定の手間が減ります。

ドコモは、第3世代移動通信方式(3G)の「FOMA®」および携帯電話からインターネットやメールを利用できるサービス「iモード®」を、2026年3月31日(火曜)に終了しました。

出典:NTTドコモ「『FOMA』および『iモード』サービス終了のご案内」

auは2022年3月31日、ソフトバンクは2024年4月15日(石川県の一部は同年7月31日)に3Gを終了しており、ドコモのFOMA終了で3大キャリアの3Gはすべて停波しました。3G専用のガラケーは、どの格安SIMを契約しても通話できません。

確認項目確認する内容
VoLTE対応端末の仕様表で確認。対応機でも設定の「4G通話/VoLTE」をONにする
SIMロック2021年10月以降に発売の端末は原則ロックなし。それ以前の端末は今と同じ回線を選べば解除不要
SIMサイズ古いガラホ(ボタン式の4G携帯)はmicroSIMのことがある。日本通信SIMとHISモバイルは3サイズに切り離せるマルチカットSIM
※2026年10月13日時点のNTTドコモ・総務省・各社公式サイトの情報をもとに作成。
山田泰志

山田泰志

古いガラホを使い続けるなら、申し込む前にSIMトレイを開いて、今のカードがmicroSIMかnanoSIMかを見ておいてくださいね。

通話のみ格安SIMの選び方は専用アプリの要否から決める

通話のみの格安SIMは、専用アプリを使うかどうかを最初に決めると候補が半分に絞れます。専用アプリを受け入れれば楽天モバイルの月1,078円で無制限に話せ、受け入れないなら標準アプリで使えるmineoの月1,460円が無制限かけ放題の最安になるためです。

専用通話アプリが必要かどうか|アプリ不要の4社は音質も通常どおり

格安SIMの通話料を下げる仕組みは、プレフィックス方式とIP電話方式の2つです。プレフィックス方式は電話番号の前に中継用の番号を付けて発信し、音声は通常の電話回線を通るため音質は変わりません。IP電話方式はデータ通信で音声を送るため、電波が弱い場所や混雑時に途切れることがあります。

通話料の仕組み主なサービス通話料音質
プレフィックス方式(アプリ不要)日本通信SIM/HISモバイル/NUROモバイル/IIJmio9〜11円/30秒◎ 通常の電話と同じ
プレフィックス方式(アプリか番号の手入力)mineo(mineoでんわ)/リンクスメイト(MatePhone)10〜11円/30秒◎ 通常の電話と同じ
IP電話方式(データ通信を利用)楽天モバイル(Rakuten Link)0円△ 通信環境で変わる
割引の仕組みなしahamo/povo2.0/LINEMO22円/30秒◎ 通常の電話と同じ
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。

NUROモバイルでんわは、発信時に自動で「プレフィックス番号」を電話番号の前に付加することで通話料が割引となるサービスです。国内通話は、原則として専用アプリのご利用やプレフィックス番号の付加は不要です。

出典:NUROモバイル「NUROモバイルでんわ」

NUROモバイルのように自動で割引が効く会社は、標準の電話アプリから発信するだけで通話料が半額になります。一方、楽天モバイル・mineo・リンクスメイトは、かけ放題に入っていない通話を専用アプリを使わずに発信すると、22円/30秒がそのままかかります。

Rakuten Linkの音質を申し込む前に確かめたいなら、楽天モバイルの通話品質と途切れたときの改善方法をまとめた記事で確かめられます。

月額をいくらまで下げられるか|月300円以下は4社

通話のみで使う場合、月額を左右するのはデータ容量ではなく「最低いくらで回線を持てるか」です。10社のうち月300円以下で持てるのは次の4社で、同じ低価格でもデータの使い勝手と維持の条件が違います。

サービス最も安い構成月額注意する条件
povo2.0基本料のみ(最大128kbps)0円180日ごとに有料トッピングの購入が必要
mineoマイそく スーパーライト(最大32kbps)250円新規・乗り換え時しか選べない
HISモバイル1GBプランで月100MB未満280円100MBを超えた月は550円
日本通信SIM合理的シンプル290(高速1GB)290円1GBを超えると1GBごとに220円
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。

povo2.0の0円は基本料だけで、番号を維持するには180日ごとに有料トッピングの購入が必要です(停止と解除の条件はpovo2.0の180日ルール)。最も安い1GB(7日間)390円を半年に1回買う場合の実質は月65円前後です。毎月の請求で管理したい人は、mineoの250円かHISモバイルの280円のほうが番号を失う心配がありません。

かけ放題を付けない場合の通話料|9円・11円・22円の3段階

月の通話が10分に満たない人は、かけ放題を付けずに通話料の単価で選ぶほうが安く済みます。単価は30秒ごとに3段階あり、月20分話すと最大520円の差が出ます。

通話料主なサービス月10分月20分
9円/30秒HISモバイル180円360円
11円/30秒日本通信SIM/NUROモバイル/IIJmio220円440円
22円/30秒ahamo/povo2.0/LINEMO440円880円
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。通話料は30秒単位で計算。

HISモバイルで月20分話すと、月額は640円です。内訳は、月100MB未満の月の基本料280円と、通話料360円です。無制限かけ放題を付けたmineo(1,460円)より820円安く済みます。

かけ放題の種類と料金|1回の長さで選ぶ

かけ放題は時間の上限で5種類に分かれ、1回の通話が何分で終わるかを基準に選ぶと外しません。同じ5分かけ放題でも、390〜550円と160円の差があります。

種類最も安い会社料金向いている通話
5分日本通信SIM390円予約・問い合わせ
6分HISモバイル500円5分では少し足りない用件
10分mineo550円家族への連絡・仕事の相談
15分楽天モバイル1,100円標準アプリで長めに話す
無制限(標準アプリ)mineo1,210円アプリを使わず長電話
無制限(専用アプリ)楽天モバイル0円(基本料1,078円に含む)Rakuten Linkで長電話
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。料金はかけ放題オプション単体の月額。無制限(標準アプリ)のオプション単体ではahamoの1,100円が最も安いが、基本料が30GB 2,970円からのため、基本料込みの月額ではmineoの1,460円が最も安い。

かけ放題はオプション単体の料金ではなく、基本料を足した月額で比べます。オプション単体では安くても合計が高くなる例はahamoの項目で解説しています。

5分・10分・無制限のかけ放題をほかの会社とも比べるなら、かけ放題のある格安SIM13社を料金で比べた記事で選べます。

かけ放題は通話料22円/30秒の会社なら月12.5分から得

通話料22円/30秒の会社では、月12.5分以上話すとかけ放題を付けたほうが安くなります。11円/30秒の会社では、月18〜23分が目安です。この分岐点より短ければ、かけ放題なしのほうが安く済みます。

通話料会社5分前後のかけ放題が得になる目安完全かけ放題が得になる目安
22円/30秒ahamo超過分/povo2.0/LINEMO月12.5分以上月37.5分以上
11円/30秒NUROモバイル/IIJmio月22〜23分以上月64〜65分以上
11円/30秒日本通信SIM月18分以上月73分以上
9円/30秒HISモバイル月28分以上(6分500円)月83分以上
22円/30秒(標準)mineo月12.5分以上(10分550円)月28分以上
※22円/30秒は5分550円・完全1,650円、NUROモバイルとIIJmioは5分490〜500円・完全1,400〜1,430円、日本通信SIMは5分390円・完全1,600円、HISモバイルは6分500円・完全1,480円、mineoは10分550円・完全1,210円で計算。1回の通話がかけ放題の時間内に収まる前提。

LINEMOで月15分話すと、通話料は660円です。5分かけ放題(550円)を付けたほうが110円安くなります。一方、1回15分の通話なら、5分かけ放題の対象は最初の5分だけです。月1度でも残りの10分には通話料がかかるため、合計時間と1回の長さの両方で判断します。

5分かけ放題は1回ごとに適用され、超えた分は通話料がかかることを示す図
通話時間別の選び方
  • 月10分以下:mineoの10分通話パック(月110円)か、通話料9〜11円/30秒の会社
  • 1回5分を超える電話を月20分ほどまで:HISモバイルの通話料(9円/30秒)
  • 1回5分以内が中心で月15分以上:povo2.0の5分かけ放題(550円)。データも使うなら日本通信SIMの5分かけ放題(390円、1GB込みで月680円)
  • 1回5分を超える電話を月23〜105分:日本通信SIMの月70分無料(390円、月680円から)
  • 月89分以上:Rakuten Linkで発信できるなら楽天モバイル(1,078円)
  • 標準アプリで月106分以上:mineoの無制限かけ放題(1,460円)

月の通話時間ごとの最安を10社で試算|長めの電話が月23〜105分なら日本通信SIM

つながるセレクトで、10社の料金(2026年10月時点)とかけ放題の組み合わせをすべて計算し、月の通話時間ごとに最も安くなるサービスを1分刻みで調べました。1回5分を超える電話が月23〜105分なら日本通信SIMの「月70分無料」(月680円から)、1回5分以内の電話を月15分以上かけるならpovo2.0の5分かけ放題(月550円)が10社で最安です。

通話の仕方(標準の電話アプリ)最安のサービスと選び方月額
ほぼ着信だけ(発信は月6分まで)povo2.0(かけ放題なし)65〜329円
発信が月7〜13分mineo(マイそく スーパーライト+10分通話パック)360〜492円
1回5分以内の電話を月15分以上povo2.0(5分かけ放題)550円
1回5分を超える電話を月14〜22分HISモバイル(かけ放題なし・9円/30秒)532〜676円
1回5分を超える電話を月23〜105分日本通信SIM(月70分無料)680〜1,450円
1回5分を超える電話を月106分以上mineo(無制限かけ放題)1,460円
※つながるセレクト調べ(2026年10月23日に計算)。各社公式の料金をもとに、各社のいちばん安い音声プランとかけ放題の全組み合わせから最安を選んでいます。計算の前提は表の下に記載しています。

日本通信SIMの「月70分無料」は、1回の長さに関係なく月の合計70分まで無料になるオプションです(月390円)。15分や30分の電話は5分かけ放題では大半が有料になるため、長めの電話を月に数回する人は、5分かけ放題より70分無料のほうが安くなります。70分を超えた分は11円/30秒で、月105分までなら無制限かけ放題の会社より安く収まります。ただし70分を超えた分は1分22円かかるため、月によって通話時間が大きく変わる人は、何分話しても月額が変わらない楽天モバイル(Rakuten Link)やmineoの無制限かけ放題のほうが安心です。

Rakuten Linkで発信できる人は、月89分以上なら楽天モバイル(月1,078円)が最安に変わります。月88分までは、標準アプリのまま使える日本通信SIMのほうが安く済みます。

初期費用を含めた1年間の総額で比べると、初期費用が0円のpovo2.0が上位に入りやすくなります。

通話の仕方1年総額の最安2番目
ほぼ着信だけ(発信は月5分)povo2.0:3,420円HISモバイル:7,740円
3分の電話を月10回(30分)povo2.0:6,600円日本通信SIM:11,460円
15分の電話を月4回(60分)日本通信SIM:11,460円HISモバイル:19,620円
30分の電話を月4回(120分)povo2.0:19,800円mineo:21,810円
※つながるセレクト調べ(2026年10月23日に計算)。1年総額=初期費用(SIMカードで申し込む場合)+月額×12か月。標準の電話アプリで発信する場合。Rakuten Linkで発信できる場合、30分の電話を月4回なら楽天モバイル(12,936円)が最安です。

計算の前提は次のとおりです。

  • 料金は2026年10月時点の税込。キャンペーンの割引は含めない
  • 通話料は1回ごとに30秒単位で切り上げ。0570などかけ放題・無料の対象外の番号への発信は含めない
  • povo2.0は、180日ごとに最安の有料トッピング(390円)を買う前提で月65円を加算。かけ放題トッピングを買う場合は加算しない
  • HISモバイルは、データ通信が月100MB未満で月280円になる前提(100MBを超えた月は550円)
  • mineoはマイそく スーパーライト(最大32kbps)、povo2.0はトッピングなし(最大128kbps)で計算。データ通信をほぼ使わない人向けの試算
  • ahamoは2026年12月1日に料金が変わる。今回の計算は11月30日までの料金

この試算は、出典として「つながるセレクト調べ」と明記していただければ引用できます。

月の合計時間と1回の長さは今の通話明細で確かめる

かけ放題を付けるかどうかと種類を決める月の合計通話時間と1回あたりの長さは、感覚ではなく、今の携帯会社の通話明細で確かめられます。専用アプリで発信できるかは、使う本人の普段のスマホ操作で判断します。

質問確かめる場所答えで変わること
月の合計通話時間は?今の携帯会社のマイページの通話明細かけ放題を付けるかどうか
1回の通話は何分?通話明細の1件ごとの通話時間5分・10分・無制限のどれにするか
専用アプリで発信できる?使う本人の普段のスマホ操作楽天モバイルを候補に残すか
※通話明細は直近3ヶ月分を目安に確認する。

確かめた数字はかけ放題が得になる通話時間の目安に当てはめ、使い方ごとのおすすめは用途別のおすすめで選びます。

山田泰志

山田泰志

マイページで直近3ヶ月の通話明細を開いて、合計時間と一番長かった1回を書き出してみてくださいね。

通話のみ格安SIM10社を比較|かけ放題込みは月1,078円から

通話のみ格安SIM10社の月額は、かけ放題を付けるかどうかで最安の会社が入れ替わります。かけ放題込みでは楽天モバイル、かけ放題なしで月10分以下ならmineoが最も安くなります。

かけ放題込みの月額比較|楽天モバイルの1,078円が最安

完全かけ放題込みの月額は、楽天モバイルの1,078円からahamoの4,070円まで開きがあります。最も高いahamoは、楽天モバイルの約3.8倍です。

サービス最安の月額標準アプリの通話料割引の方法完全かけ放題込み短時間かけ放題込み初期費用支払い方法
楽天モバイルのロゴ
楽天モバイル
1,078円(3GB)22円/30秒Linkアプリで無料◎ 1,078円(Link)15分 2,178円◎ 0円カード・口座振替
mineoのロゴ
mineo
250円(32kbps)22円/30秒アプリで10円○ 1,460円10分 800円× 4,290円カード
日本通信SIMのロゴ
日本通信SIM
290円(1GB)11円/30秒自動で割引△ 1,890円5分 680円△ 3,300円カード・一部デビット
HISモバイルのロゴ
HISモバイル
280円(100MB未満)9円/30秒自動で割引△ 1,760円6分 780円△ 3,300円カード
povo2.0のロゴ
povo2.0
0円(128kbps)22円/30秒割引なし△ 1,650円5分 550円◎ 0円カード・ペイディ
NUROモバイルのロゴ
NUROモバイル
792円(3GB)11円/30秒自動で割引△ 1,870円(1GB)5分 930円(1GB)△ 3,740円カード
IIJmioのロゴ
IIJmio
850円(2GB)11円/30秒自動で割引△ 2,250円5分 1,350円△ 3,300円+SIM代カード
LINEMOのロゴ
LINEMO
990円(3GB)22円/30秒割引なし△ 2,640円5分 1,540円× 3,850円カード・口座振替
ahamoのロゴ
ahamo
2,970円(30GB)22円/30秒割引なし△ 4,070円5分 2,970円◎ 0円カード・口座振替
リンクスメイトのロゴ
リンクスメイト
517円(100MB)22円/30秒アプリで11円× 提供なし10分 1,452円○ 1,650円カード・前払いLP
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。初期費用は契約事務手数料とSIM発行料・送料の合計(物理SIM)。完全かけ放題込みの◎は1,100円以下・○は1,500円以下・△は1,500円超、初期費用の◎は0円・○は3,000円未満・△は3,300〜3,740円・×は3,850円以上。

IIJmioは2026年12月1日の申し込みから、初期費用が3,850円に上がります。ahamoも同じ日から料金が段階制に変わり、40GBまで3,135円になります。いずれも10社の料金と注意点の各社の項目に改定内容を載せています。

かけ放題を付けない場合の月額比較|月10分以下ならmineoが最安

月の通話が10分以下なら、かけ放題を付けない構成が最も安くなります。基本料と通話料を合わせた月額は次のとおりです。

サービス基本料通話料月5分月10分
povo2.0のロゴ
povo2.0
0円22円/30秒220円440円
mineoのロゴ
mineo
250円+10分パック110円10分まで追加なし360円360円
HISモバイルのロゴ
HISモバイル
280円9円/30秒370円460円
日本通信SIMのロゴ
日本通信SIM
290円11円/30秒400円510円
リンクスメイトのロゴ
リンクスメイト
517円11円/30秒(アプリ)627円737円
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。mineoは「10分通話パック」(月110円で通話料440円分=標準アプリで10分)を付けた場合。リンクスメイトは専用アプリから発信した場合の通話料。

povo2.0は、番号を維持するトッピング代が月65円前後かかります。これを足しても、月5分なら285円で最も安くなります。月10分では505円に上がります。月10分以下なら、mineoの10分通話パック付き(360円)が最安です。パックの申し込みをせず標準アプリのまま安く話したい人は、9円/30秒のHISモバイルを選びます。

通話のみで使える格安SIM10社の料金と注意点

通話のみで使える格安SIM10社は、通話の仕方によって最安の会社が変わるため、順位ではなく用途別に最安となる会社から順に並べています。

楽天モバイル|Rakuten Link発信なら月1,078円で国内通話が無料

楽天モバイルの特徴。Rakuten Link発信で国内通話無料、月1,078円

楽天モバイルは、専用アプリ「Rakuten Link」から発信すれば国内通話が無料になり、データ3GBまでの月1,078円だけで時間も回数も気にせず話せます。

気になる5つのポイント内容
最も安い月額1,078円(3GBまで)
発信方法Rakuten Linkで無料/標準アプリは22円/30秒
用意されているかけ放題Link発信は無制限/15分(標準)1,100円
かけ放題込みの月額1,078円(Link発信)
相談窓口全国の楽天モバイルショップ+オンライン
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。

標準アプリのまま無制限に話せるmineo(月1,460円)より、楽天モバイルは月382円安くなります。1年では4,584円の差です。

山田泰志

山田泰志

iPhoneでは、Rakuten Linkを使っていない相手からの電話は標準の電話アプリに着信します。折り返すときも、履歴からではなくRakuten Linkを開いてかけてくださいね。

標準アプリで長めに話すなら、「15分(標準)通話かけ放題」(1,100円)を付けられます。ただし月額は2,178円になり、mineoより718円高くなります。0570のナビダイヤルなどはRakuten Linkでも有料です。

基本情報内容
料金プランRakuten最強プラン:3GBまで1,078円/20GBまで2,178円/無制限3,278円(使った量で自動で決まり、プラン変更は不要)
初期費用0円(同一名義で累計5回線目以降は3,850円)
解約時の費用2025年4月1日以降に利用開始した回線は1年以内の解約で最大1,078円
支払い方法カード、デビット、口座振替(手数料110円/月)、楽天ポイント
対応回線楽天回線(一部エリアはauの回線を借りるローミング)
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。
おすすめな人
  • 1回10分を超える通話が月に何度もある人
  • 発信のたびにアプリを開く手間を受け入れられる人
  • 開通設定を店頭で相談したい人
おすすめしない人
  • 月の通話が10分未満で、単価の安さだけを求める人
  • 着信履歴からそのまま折り返す習慣がある人
  • 仕事の電話で音声の途切れを避けたい人

65歳以上は「最強シニアプログラム」で毎月110ポイントが還元されます。楽天市場をよく使う人は、楽天モバイルの契約中は楽天市場での買い物のポイントが+4倍(要エントリー、月2,000ポイントまで)になります。

\ Rakuten Link発信なら国内通話が無料 /

自宅や職場の楽天回線のエリアについて知りたいなら、auの回線を借りるパートナー回線の終了について解説した記事で確かめられます。

mineo|標準の電話アプリで完全かけ放題が月1,460円

mineoの特徴。標準アプリで無制限かけ放題が月1,460円

mineoは、専用アプリを使わずに時間無制限のかけ放題を付けたい人にとって最も安い選択肢で、月1,460円で使えます。「マイそく スーパーライト」250円に、無制限かけ放題1,210円を足した金額です。

気になる5つのポイント内容
最も安い月額250円(最大32kbps)
発信方法かけ放題は標準アプリ/割引通話はmineoでんわ
用意されているかけ放題無制限1,210円/10分550円/10分パック110円
かけ放題込みの月額1,460円(無制限)
相談窓口オンライン+mineoショップ・サポート店
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。

標準の電話アプリのまま無制限に話せる構成では、mineoの月1,460円が10社で最も安くなります(各社の月額は10社の比較表の「完全かけ放題込み」の列で比べられます)。ソフトバンク回線どうしで比べても、LINEMOの完全かけ放題込み(2,640円)より1,180円安く収まります。

山田泰志

山田泰志

申し込み画面のコース選択で、スーパーライトを選んだかどうか送信前にもう一度見てくださいね。

マイそく スーパーライトは新規か乗り換えの申し込み時にしか選べず、他のコースから変更できません。10分かけ放題(550円)は、10分を超えた分に11円/30秒がかかります。10分通話パックは11月30日までの申し込みで最大6ヶ月無料です(2026年10月13日時点)。

基本情報内容
料金プランマイそく:スーパーライト250円/ライト660円/スタンダード990円
マイピタ:3GB 1,298円/7GB 1,518円ほか
通話料22円/30秒(mineoでんわ発信は10円/30秒)
初期費用3,850円+SIMカード発行料440円(eSIMは0円)
解約時の費用0円(他社へ番号を移すMNP転出手数料も0円)
支払い方法クレジットカード
対応回線ドコモ・au・ソフトバンク(eSIMはドコモ・auのみ)
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。
おすすめな人
  • 長電話をするが、発信のたびにアプリを開きたくない人
  • ソフトバンク回線のまま完全かけ放題を使いたい人
  • データはWi-Fi中心で、外出先では通話しかしない人
おすすめしない人
  • アプリの切り替えを受け入れ、月1,078円まで下げたい人
  • ソフトバンク回線でeSIMを使いたい人
  • 外出先で地図やLINEの画像も使う人

関西電力グループのオプテージが運営しており、eo光とセットにするとeo光ネットの月額が330円割引になります(マイそく スーパーライトは対象外)。

\ 時間無制限かけ放題は月1,210円 /

申し込む前にmineoの弱点も押さえておきたいなら、利用者の不満が出やすい点をまとめた記事で、mineoの後悔しやすいポイントを先に確かめられます。

日本通信SIM|5分かけ放題か月70分無料を付けて月680円

日本通信SIMの特徴。5分かけ放題込みで月680円

日本通信SIMは、15〜30分の電話を月に数回する人に最も安い格安SIMで、「月70分無料」を付けても月680円に収まります。同じ390円で5分かけ放題も選べ、高速1GB付きの「合理的シンプル290」と組み合わせるため、地図や決済を少し使う人にも合います。

気になる5つのポイント内容
最も安い月額290円(高速1GB)
発信方法標準アプリのまま11円/30秒
用意されているかけ放題5分390円/月70分390円/無制限1,600円
かけ放題込みの月額680円(5分)/1,890円(無制限)
相談窓口オンラインのみ
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。

5分かけ放題の390円は10社で最も安い料金です。次に安いNUROモバイル(490円)より100円安くなります。「月70分無料通話」も同じ390円で選べます。1回7分の通話なら、月10回まで無料です。15分や30分の電話を月に数回するなら、5分かけ放題より月70分無料を選ぶと安くなります。

専用アプリもプレフィックス番号の入力も要りません。かけ放題を付けなくても、月20分の通話料は440円です。22円/30秒の会社の半額に収まります。

無制限かけ放題(1,600円)を付けると、月額は1,890円です。mineoより430円高くなるため、強みは5分かけ放題と70分無料通話の側にあります。

基本情報内容
料金プラン合理的シンプル290:1GB 290円(超過1GBごと220円)
合理的みんなのプラン:20GB 1,390円(5分か70分の通話付き)
合理的50GBプラン:2,178円(同上。無制限は1,200円)
※3GBの「合理的かけほプラン」は2025年12月4日に新規受付を終了
初期費用3,300円
解約時の費用0円(最低利用期間なし)
支払い方法クレジットカード、一部のデビットカード
対応回線ドコモ回線
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。
おすすめな人
  • 1回5分以内の予約や問い合わせが中心の人
  • 月の通話が合計70分以内に収まる人
  • 低速ではなく高速1GBを使いたい人
おすすめしない人
  • 1回30分を超える長電話が日常的にある人
  • 余ったデータを翌月に繰り越したい人
  • 口座振替で支払いたい人

ドコモ回線を使うため、ドコモから乗り換える場合はSIMロックの解除が要りません。

\ 1GB+5分かけ放題で月680円 /

HISモバイル|通話料9円/30秒は10社で最安

HISモバイルの特徴。通話料9円/30秒でかけ放題なしでも安い

HISモバイルは、かけ放題を付けずに通話料で安く済ませたい人に最も向いた格安SIMで、通話料9円/30秒は10社で最も安い料金です。データ利用が月100MB未満の月は、280円で維持できます。

気になる5つのポイント内容
最も安い月額280円(1GBプランで月100MB未満の月)
発信方法標準アプリのまま9円/30秒
用意されているかけ放題6分500円/完全1,480円
かけ放題込みの月額780円(6分)/1,760円(完全)
相談窓口オンライン+HISモバイル取扱い店
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。

HISモバイルで月20分話すと、通話料は360円です。11円/30秒の会社より80円安くなります。6分かけ放題(500円)は、他社の5分かけ放題(390〜550円)と同じ価格帯です。そのうえで1分長く話せます。

月20分の通話なら、月100MB未満の基本料280円と合わせても、かけ放題を付けたどの会社よりも安く収まります(通話料ごとの金額はかけ放題を付けない場合の通話料)。

月100MB未満に収める上限設定はできません。100MBを超えた月は、自動で1GBの550円になります。データの繰り越しにも対応していないため、月ごとの使用量にばらつきがある人は請求額が変わりやすくなります。

基本情報内容
料金プラン自由自在3.0:1GB 550円(100MB未満の月は280円)/3GB 770円/7GB 990円/10GB 1,299円/20GB 1,699円・30GB 1,999円(6分かけ放題付き)
初期費用3,300円
解約時の費用0円(契約期間の縛りなし)
支払い方法クレジットカード
対応回線ドコモ回線
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。
おすすめな人
  • 月の通話が20分以内で、かけ放題を付けたくない人
  • 5分かけ放題では毎回少し足りない人
  • データはWi-Fi中心で月100MBに収まる人
おすすめしない人
  • ソフトバンク回線やau回線で契約したい人
  • 毎月の請求額を280円で固定したい人
  • 10分かけ放題が欲しい人

HISグループが運営しており、2026年10月からは契約者に海外用eSIM「HIS Travel eSIM」4GB・15日間が電話番号ごとに年1回付きます。

\ 通話料は9円/30秒 /

povo2.0|基本料0円で着信専用の番号を持てる

povo2.0の特徴。基本料0円、180日ごとに有料トッピングの購入が必要

povo2.0は、通話をほとんどせず番号だけ持っておきたい人に向いた格安SIMで、基本料0円のまま180日ごとに有料トッピングを買えば番号を維持できます。

気になる5つのポイント内容
最も安い月額0円(維持には半年ごとに有料トッピングの購入が必要)
発信方法標準アプリで22円/30秒
用意されているかけ放題5分550円/完全1,650円
かけ放題込みの月額550円(5分)/1,650円(完全)
相談窓口オンラインのみ
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。

最も安い1GB(7日間)390円を半年に1回買えば、年780円前後で回線を維持できます。データも使うなら、1GB(180日間)1,260円を年2回買う方法もあります。この場合は年2,520円です。

180日間有料トッピングの購入がないと利用停止、さらに30日で契約解除になり、番号は戻せません(止められない例外の条件はpovo2.0の180日ルール)。同一名義で6回線目以降を契約すると、1回線3,850円がかかります。過去1年以内に解約した回線も、この数に含まれます。povoの回線ではLINEの年齢確認ができないため、LINEのID検索と電話番号検索は使えません(povoでLINEの年齢確認ができないときの対処法)。

基本情報内容
料金プラン基本料0円+トッピング(1GB・7日間390円/3GB・30日間990円/1GB・180日間1,260円/30GB・30日間2,780円ほか)
留守番電話月330円(オプション)
初期費用0円(同一名義で累計6回線目以降は3,850円)
解約時の費用0円
支払い方法クレジットカード、ペイディ
対応回線au回線
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。
おすすめな人
  • 着信がメインで、発信はほとんどしない人
  • 初期費用0円で2回線目を試したい人
  • 半年に1度のトッピング購入を管理できる人
おすすめしない人
  • 購入を忘れそうで、番号を失いたくない人
  • かけ放題を付けずに月20分以上発信する人
  • 過去1年で複数の回線を解約している人

au PAYやPontaポイントを使っている人は、au IDをそのまま連携できます。auから乗り換える場合はSIMロックの解除が要りません。

\ 基本料0円で番号を維持 /

NUROモバイル|1GB+かけ放題のセットが月1,870円

NUROモバイルの特徴。設定なしで通話料が11円/30秒になる

NUROモバイルは、通話料の割引を意識せずに使いたい人に向いた格安SIMで、申し込みも設定もなしで標準の電話アプリのまま通話料が11円/30秒になります。

気になる5つのポイント内容
最も安い月額792円(3GB)
発信方法標準アプリで11円/30秒(自動)
用意されているかけ放題5分490円/10分880円/無制限1,430円
かけ放題込みの月額930円(1GB+5分)/1,870円(1GB+無制限)
相談窓口オンラインのみ
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。

高速1GB以上と短時間のかけ放題が付き、標準アプリのまま使える構成では、NUROモバイルの930円は日本通信SIMに次いで安い水準です。同じ構成のほかの会社は次のとおりです。

  • 日本通信SIM:680円(1GB+5分)
  • HISモバイル:1,050円(1GB+6分)
  • IIJmio:1,350円(2GB+5分)

かけ放題ジャストはドコモ回線とau回線だけで、無制限プランでも1回の通話は120分までです。かけ放題ジャストは利用開始月もかけ放題分の料金(5分490円など)がかかります。フリーダイヤル・ナビダイヤル・3桁番号は割引の対象外です。

基本情報内容
料金プランかけ放題ジャスト(1GB):5分930円/10分1,320円/無制限1,870円
バリュープラス:VS 3GB 792円/VM 5GB 990円/VL 10GB 1,485円
初期費用3,300円+SIMカード準備料440円
解約時の費用0円
支払い方法本人名義のクレジットカードのみ
対応回線ドコモ・au・ソフトバンク(かけ放題ジャストはドコモ・auのみ)
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。
おすすめな人
  • 設定なしで通話料を半額にしたい人
  • 長電話をしつつ、月1GB程度は高速データも使いたい人
  • クレジットカードで支払える人
おすすめしない人
  • ソフトバンク回線でかけ放題ジャストを使いたい人
  • 1回2時間を超える通話をする人
  • 口座振替やデビットカードで払いたい人

NURO光・So-net光の会員は「NURO 光会員モバイル割」でVM・VL・VLLプランが3年間月491円引きになりますが、VSプランとかけ放題ジャストは対象外です。

\ 1GB+かけ放題が月1,870円 /

IIJmio|かけ放題を5分・10分・無制限から選べる

IIJmioの特徴。かけ放題を5分・10分・無制限から選べる

IIJmioは、通話時間が月によって変わる人に向いた格安SIMで、5分・10分・無制限の3種類のかけ放題を標準アプリのまま使えます。

気になる5つのポイント内容
最も安い月額850円(2GB)
発信方法標準アプリで11円/30秒(自動)
用意されているかけ放題5分500円/10分700円/無制限1,400円
かけ放題込みの月額1,350円(5分)/2,250円(無制限)
相談窓口オンライン中心
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。

家族3人が同じmioIDで契約し、家族間で月60分話すとします。通常の11円/30秒なら、通話料は1,320円です。家族間の8.8円/30秒なら1,056円です。差は月264円です。音声SIMを2回線以上使うと、1回線あたり月100円の「家族割引」も受けられます。

IIJmioの最も安いプランは2GB 850円です。無制限かけ放題を付けると月2,250円になり、mineoより790円高くなります。初期費用は2026年12月1日の申し込みから3,300円→3,850円に上がります。2026年11月4日までは通話定額オプションの割引キャンペーンを実施中です(内容は申し込み前に公式で確認)。

基本情報内容
料金プランギガプラン:2GB 850円/5GB 950円/10GB 1,400円/15GB 1,600円ほか
家族間の通話料8.8円/30秒(同じmioIDの家族への通話)
初期費用3,300円+SIMカード発行手数料(eSIMは220円)
解約時の費用0円(最低利用期間は利用開始日の当月末日まで)
支払い方法クレジットカードのみ(デビット不可)
対応回線ドコモ・au
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。
おすすめな人
  • 家族の回線もまとめて同じ会社にしたい人
  • 通話時間が月によって変わり、後からオプションを変えたい人
  • 通話に加えて月2GB前後のデータも使う人
おすすめしない人
  • データを使わず月額を500円以下にしたい人
  • 初期費用を抑えたい人
  • ソフトバンク回線で契約したい人

IIJmioひかりと組み合わせると「mio割」で月660円の割引があります。

\ 5分・10分・無制限から選べる /

LINEMO|LINE通話がデータ消費なしで使える

LINEMOの特徴。LINE通話はデータを消費せず月990円

LINEMOは、家族や友人との連絡がLINE中心の人に向いた格安SIMで、LINEのトーク・音声通話・ビデオ通話がデータ容量を消費しないため、3GBの月990円でも通話量を気にせず使えます。

気になる5つのポイント内容
最も安い月額990円(3GBまで)
発信方法標準アプリで22円/30秒(割引なし)
用意されているかけ放題5分550円/無制限1,650円
かけ放題込みの月額1,540円(5分)/2,640円(無制限)
相談窓口オンラインのみ
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。

電話番号での通話は22円/30秒で、割引の仕組みがありません。完全かけ放題(1,650円)を付けると、月額は2,640円です(同じソフトバンク回線のmineoとの比較はmineoの項目)。2023年7月4日から終了日未定で「通話オプション割引キャンペーン2」が行われており、契約から7ヶ月目までは次の料金になります(8ヶ月目から通常料金)。

  • 5分かけ放題:0円
  • 無制限かけ放題:1,100円

契約事務手数料は2025年8月20日から3,850円で、mineoと並んで10社の中で最も高い水準です。期間限定で手数料が0円になる施策が行われることもあるため、申し込む前に公式で確認します。

基本情報内容
料金プランベストプラン:3GBまで990円/10GBまで2,090円
ベストプランV:30GB 2,970円(5分かけ放題付き。無制限は1,100円)
初期費用3,850円
解約時の費用開通月から12ヶ月以内の解約は990円(ベストプランVは1,100円)
支払い方法クレジットカード、口座振替
対応回線ソフトバンク回線
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。
おすすめな人
  • 連絡のほとんどがLINE通話で済む人
  • クレジットカードを持たず口座振替で払いたい人
  • ソフトバンク回線のまま乗り換えたい人
おすすめしない人
  • 電話番号での通話が月20分を超える人
  • 初期費用や1年以内の解約費用を抑えたい人
  • 相手が固定電話や高齢の家族でLINEを使わない人

PayPayを使っている人は、キャンペーンの還元をPayPayポイントで受け取れます。ソフトバンクとワイモバイルからの乗り換えは特典の対象外です。

\ LINE通話はデータ消費なし /

ahamo|5分かけ放題が追加料金なしで付く

ahamoの特徴。30GBと5分かけ放題込みで月2,970円

ahamoは、通話とデータの両方をしっかり使う人向けのプランで、30GBのデータに5分かけ放題が含まれて月2,970円です。

気になる5つのポイント内容
最も安い月額2,970円(30GB・5分かけ放題込み)
発信方法標準アプリで22円/30秒(5分超過分)
用意されているかけ放題5分は標準付帯/完全1,100円
かけ放題込みの月額2,970円(5分)/4,070円(完全)
相談窓口チャット+ドコモショップの有料サポート(3,300円)
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。

ahamoは2026年12月1日から、データ量に応じた段階制の料金に変わります。大盛りオプションは11月30日で終了します。

  • 40GBまで:3,135円
  • 60GBまで:4,125円
  • 120GBまで:5,115円

5分かけ放題込みと完全かけ放題1,100円は変わりません。12月以降の完全かけ放題込みの月額は、最低4,235円です。

完全かけ放題の追加料金1,100円はオプション単体では10社で最も安い水準ですが、通話のみの用途では割高になります。データを使わなくても30GB(12月以降は40GB)分の料金がかかるためです。

基本情報内容
料金プラン30GB 2,970円(2026年12月1日から40GBまで3,135円の段階制)
初期費用0円
解約時の費用1年以内の解約は1,100円(2025年7月1日以降の新規・乗り換え契約。契約から8日以内を除く)
支払い方法クレジットカード、口座振替
対応回線ドコモ回線
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。
おすすめな人
  • 通話に加えて月20GB以上のデータも使う人
  • 1回5分以内の電話が多く、オプションの申し込みを省きたい人
  • 海外出張が多く、渡航先でもそのまま使いたい人
おすすめしない人
  • データをほとんど使わず通話だけしたい人
  • 留守番電話を無料で使いたい人
  • 月額を1,000円台に抑えたい人

dポイントやd払いを使っている人は、ドコモのIDをそのまま使えます。

\ 5分かけ放題が標準付帯 /

ahamoのかけ放題オプションの細かい条件を確かめたいなら、かけ放題オプションの細かい条件を解説した記事で確かめられます。

リンクスメイト|100MBの音声SIMが月517円

リンクスメイトの特徴。音声通話付き100MBプランが月517円

リンクスメイトは、データ容量を細かく選びたい人向けの格安SIMで、音声通話付きの100MBプランが月517円から使えます。容量は100MB〜1.5TBの38段階から選べます。

気になる5つのポイント内容
最も安い月額517円(100MB)
発信方法MatePhoneか0035-45付き発信で11円/30秒
用意されているかけ放題10分935円のみ
かけ放題込みの月額1,452円(10分)
相談窓口オンライン(電話・チャット窓口あり)
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。

100MBの音声SIMは月517円です。mineo(250円)やHISモバイル(280円)より高い一方、100MBは高速通信で使えます。低速では困るが容量は少しでいい、という条件に合います。

完全かけ放題がないため、1回20分の通話を月3回する場合で比べます。100MBプラン込みの月額は2,112円です。完全かけ放題のmineo(1,460円)より652円高くなります。割引通話とかけ放題は、MatePhoneアプリか番号の先頭に0035-45を付けた発信が条件です。

基本情報内容
料金プラン音声通話SIM:100MB 517円/1GB 737円ほか38段階
通話料22円/30秒(MatePhoneか0035-45付きで11円/30秒)
初期費用0円+SIMカード発行手数料550円+送料1,100円
解約時の費用0円
支払い方法クレジットカード、LP支払い(コンビニや銀行で買える前払いポイント)
対応回線ドコモ回線
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。
おすすめな人
  • 1回の通話が10分以内に収まる人
  • 低速ではなく高速の100MBを使いたい人
  • クレジットカードを持たず前払いで払いたい人
おすすめしない人
  • 1回10分を超える通話が月に何度もある人
  • アプリの切り替えも番号の手入力もしたくない人
  • 5G通信を追加の申し込みなしで使いたい人

Cygamesのグループ会社が運営しており、対象ゲームの通信量がカウントされないオプションがあります。

\ 100MBの音声SIMが月517円 /

【用途別】通話のみのおすすめ格安SIM

通話のみのおすすめ格安SIMは、着信が中心か発信が中心か、1回の通話の長さ、データを少しでも使うかで入れ替わります。

着信がほとんどの人は基本料0円か月250円で番号を維持する

着信専用で番号だけ持ちたい人は、povo2.0かmineoのマイそく スーパーライトを選びます。分かれ目は、半年に1回の購入を忘れずに続けられるかどうかです。

サービス初期費用1年目の総額
povo2.00円780円前後(390円の購入を半年に1回)
mineo4,290円(eSIMは3,850円)7,290円(eSIMは6,850円)
HISモバイル3,300円6,660円(毎月100MB未満の場合)
日本通信SIM3,300円6,780円
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。通話をしない場合の基本料(またはトッピング代)×12ヶ月+初期費用。

着信専用の回線でも、留守番電話は別料金のオプションです。povo2.0は月330円で付けられるため、取りこぼしたくない着信がある人はオプション料を含めて比べます。

  • 半年ごとのトッピング購入を予定に入れて管理できる人 → povo2.0(契約事務手数料も0円)
  • 毎月の引き落としで管理したい・購入忘れで番号を失いたくない人 → mineo
  • 外出先でSMS認証のあとにアプリへログインする人 → 高速100MBが付くHISモバイル

povo2.0を選んだ人は、トッピングの種類や買い方を、povo2.0の仕組みと料金を解説した記事で確認できます。

2台持ち・通信障害への備えはメインと別の回線をeSIMで足す

メイン回線を残したまま通話用の番号を足す人は、eSIM(カードを差さずにネット経由で設定するSIM)に対応した会社を選ぶと1台のスマホで2つの番号を使えます。povo2.0と楽天モバイルはeSIMに対応し、契約事務手数料も0円です。ただし同一名義の回線数によっては契約事務手数料がかかります(初期費用と短期解約の手数料)。

メイン回線の通信障害に備える目的なら、メインと別の回線を使う会社を選びます。

  • povo2.0:au回線
  • 日本通信SIM・HISモバイル:ドコモ回線
  • mineo:ドコモ・au・ソフトバンクから選べる
  • 楽天モバイル:楽天回線。一部エリアはauの回線を借りるため、メインがauならほかの回線のほうが確実

メインとサブの回線の組み合わせを比べるなら、サブ回線に向くデュアルSIMの組み合わせを比べた記事で選べます。

1回5分以内の電話が中心なら5分かけ放題を付ける

店の予約や配送の再依頼など、1回5分以内で終わる電話が中心ならpovo2.0の5分かけ放題(月550円)が最も安い構成です。データ通信も使うなら、1GBが付く日本通信SIMの5分かけ放題(月680円)が合います。5分を少し超える用件が多い人は、6分かけ放題を選べるHISモバイルが合います。

月の通話が20分ほどまでなら、かけ放題を付けず通話料の単価で選ぶ

1回5分を超える電話が月20分ほどまでの人は、標準アプリのまま9円/30秒になるHISモバイルが最も安く済みます。月10分以下に収まるなら、10分通話パックを付けたmineoのほうがさらに安くなります。

長めの電話が月100分までなら月70分無料、それ以上は完全かけ放題を付ける

15分や30分の電話を月に何回かする人は、5分かけ放題では大半が有料になるため、月の合計時間と発信方法で選びます。

  • 月23〜105分 → 日本通信SIMの月70分無料(月680円から。70分を超えた分は11円/30秒)
  • 専用アプリで発信でき、月89分以上 → 楽天モバイル
  • 標準の電話アプリのまま月106分以上 → mineo
  • 月によって通話時間が大きく変わる → 通話料で月額が増えない楽天モバイル(Rakuten Link)かmineoの無制限かけ放題

1回の通話が2時間を超えることがある人は、無制限でも1回120分までのNUROモバイルのかけ放題プランは外します。

通話に加えてデータも月20GB前後使うなら日本通信SIMのみんなのプラン

通話だけでなく動画やSNSも使う人は、日本通信SIMの「合理的みんなのプラン」が合います。20GBのデータに、5分かけ放題か月70分の無料通話のどちらかが追加料金なしで付くため、通話オプションを別に買う必要がありません。

子どもの緊急連絡用は通話とSMSを使える最低限の構成にする

子どもに緊急連絡用の番号を持たせるなら、データ通信をほとんど使わない構成で月額を抑えられます。標準の電話アプリで家族に発信できるHISモバイルや日本通信SIMは、アプリの操作を覚えさせる必要がありません。

フィルタリングや見守り機能まで含めて子どもの回線を選ぶなら、子ども向けのおすすめ格安SIMを比べた記事で選べます。

高齢の親の通話のみ格安SIMはVoLTE端末と店舗で選ぶ

高齢の親の回線を通話のみの格安SIMにするなら、VoLTE対応の端末を用意したうえで、標準の電話アプリで使えることと店舗で相談できることを優先し、料金を誰が払うかで契約の形を決めます。

ガラケーからの乗り換えはVoLTE対応の端末が前提

ガラケーからの乗り換えでは、4G(VoLTE)対応のガラホかスマホを用意します。4G対応の端末でも、VoLTEの設定がOFFのままだと発信も着信もできません。ガラホを端末ごと用意するなら、HISモバイルがガラホとSIMのセット販売を行っており、楽天モバイルは店舗でスマホを端末ごと購入できます。

2026年4月1日以降、VoLTE OFFの設定をしている場合、音声通話がご利用いただけなくなります。

出典:NTTドコモ「『FOMA』および『iモード』サービス終了のご案内」

ドコモのFOMA契約は2026年4月以降に自動で解約されており、解約された番号にかけると「現在使われておりません」と案内されます。ドコモの公式案内には、自動解約された番号を戻したり他社へ移したりできるという記載はないため、親の番号が今も使えるかを乗り換えの前にドコモ(151または0120-800-000)で確認します。

端末の確認項目は手持ちの端末で通話できるかの確認方法と同じです。

画面の文字の大きさやボタンの押しやすさで親の端末を選び直す場合は、高齢者向けスマホのおすすめ機種を比べた記事で選べます。

店舗で相談するなら楽天モバイルかイオンモバイル|60歳以上は割引あり

高齢の親の回線を店舗で相談できる会社のうち、店舗網と60歳以上・65歳以上を対象にした割引の両方があるのは楽天モバイルとイオンモバイルです。各社の相談先は次のとおりです。

  • 楽天モバイル:全国に専用ショップがある
  • mineo・HISモバイル:一部の店舗で相談できる
  • ahamo:ドコモショップの有料サポート(3,300円)で相談できる
  • イオンモバイル(比較対象の10社の外):イオンの店舗で契約と相談に対応
会社店舗高齢者向けの割引・プラン
楽天モバイル全国の楽天モバイルショップ65歳以上は「最強シニアプログラム」で毎月110ポイント還元
イオンモバイルイオンの店舗(200店舗以上)60歳以上はフルかけ放題が1,650円→1,210円
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。イオンモバイルは比較表の10社に含めていない。

楽天モバイルの最強シニアプログラムは、65歳以上なら毎月110ポイントが還元される仕組みです。さらに次の3オプション(合計1,980円)に入ると、還元は合計990ポイントになり、「オレオレ詐欺対策保険」も付きます。

  • 15分(標準)通話かけ放題
  • あんしん操作サポート
  • 迷惑電話SMS対策

3オプション込みの月額は3,058円です。還元分を引いた実質は約2,068円です。15分かけ放題は標準アプリで使えますが、15分を超えた分は22円/30秒かかります。

親と一緒に店舗で申し込む予定なら、楽天モバイルの店舗でできる手続きをまとめた記事で確認できます。

イオンモバイルは通話料が11円/30秒です。60歳以上なら、次の組み合わせで店舗に相談できる無制限かけ放題が組めます。

  • 音声プラン:月0.2GBの「やさしい0.2GBプラン」(60歳以上向けの「やさしいプラン」)が月528円
  • かけ放題:60歳以上はフルかけ放題が1,210円
  • 合計:月1,738円で店舗に相談できる無制限かけ放題

契約事務手数料は3,300円です。2026年10月30日までの平日は、店舗での乗り換え(MNP)契約に限り1円になります(2026年10月13日時点)。

高齢の親の通話の仕方で選ぶ
  • 15分以内の電話が中心で、店舗で相談したい → 楽天モバイルの最強シニアプログラム
  • 1回15分を超える長電話が多く、店舗は要らない → mineoの無制限かけ放題
  • 長電話が多く、店舗でも相談したい(60歳以上) → イオンモバイルのフルかけ放題

家族が払うなら8社|親名義のままか子が契約者になるかを選ぶ

子どもが親の回線の料金を払う方法は、親の名義のまま子どものカードで払うか、子どもが契約者になって親を「利用者」として登録するかの2通りです。どちらの形をとれるかは会社ごとに違い、ahamoはどちらもできません。

親の回線を子が払う2つの契約方法(親名義と子名義)を比べた図
会社親名義のまま子のカードで払う子が契約し親を利用者にする
楽天モバイル○ 名義人の立ち会いが必要× 利用者登録なし
povo2.0○ 名義人の承認が必要○ 家族に限る・申込時に登録
HISモバイル△ 同じ名字の家族− 手続きの案内なし
mineo×○ マイページで登録
NUROモバイル×○ 申込時かマイページで登録
IIJmio×○ 家族以外も登録できる
LINEMO×○ 家族に限る・2人分の本人確認
リンクスメイト×○ 親など親族に限る・申込時
日本通信SIM×− 手続きの案内なし
ahamo×× 利用者は18歳未満のみ
※2026年10月14日時点の各社公式FAQ・利用規約。「−」は規約に利用者の申告はあるが、親を利用者にする手続きの案内を確認できなかったもの。

子どもが契約者になる形では、料金の支払いや解約の手続きも子どもの名前で行います。オンラインで申し込む場合は契約者の本人確認書類が必要で、LINEMOは親の本人確認書類も合わせて2人分が必要です。

親名義の楽天モバイルを子の名義に移したいなら、名義変更の方法を解説した記事で手順を確かめられます。

山田泰志

山田泰志

親御さんの回線は、申し込みの前に一緒にお店へ行く日を先に決めておくと進めやすいですよ。

通話のみの格安SIMで後悔しやすい5つの注意点

通話のみの契約で想定より高くついたり番号を失ったりする原因は、料金表に載らない条件に集中しています。

発信方法を間違えると通常料金がかかる

楽天モバイル・mineo・リンクスメイトの割引通話は、標準の電話アプリからそのまま発信すると適用されず、22円/30秒がかかります。見落としやすいのは着信履歴からの折り返しで、着信は標準アプリで受けるため、履歴をそのまま押すと割引が効きません。

楽天モバイルの折り返しは、Rakuten Linkなら無料、着信履歴からは有料
  • 楽天モバイル:Rakuten Linkアプリから発信する(IP電話方式)
  • mineo:mineoでんわアプリから発信する(プレフィックス方式)
  • リンクスメイト:MatePhoneアプリか、番号の先頭に「0035-45」を付けて発信する

楽天モバイルで月30分の折り返しをすべて標準アプリで行うと、通話料が月1,320円上乗せされます。この手間を避けたいなら、標準アプリのまま安くなる日本通信SIM・HISモバイル・NUROモバイル・IIJmioを選びます。

低速プランは地図もLINEの画像も実用的でない

mineoのマイそく スーパーライトは最大32kbps、povo2.0のトッピングなしは最大128kbpsです。音声通話はデータ通信とは別の仕組みで行われるため品質に影響はありませんが、データを使う操作は大きく制限されます。

用途最大32kbps(mineo)最大128kbps(povo2.0)
音声通話◎ 影響なし◎ 影響なし
LINEの文字△ 送受信に数秒○ ほぼ問題なし
LINEの画像× 実用的でない△ 時間がかかる
地図アプリ× 表示されない× 実用的でない
QRコード決済× 起動に時間がかかる△ 待ち時間が出る
※各社公表の最大速度にもとづく目安。2026年10月13日時点。

povo2.0は180日ごとの購入を忘れると番号を失う

povo2.0は、有料トッピングを180日間購入しないと利用停止になり、さらに30日で契約が解除されます。契約が解除されると、その電話番号は戻せません。

povo2.0は180日購入なしで利用停止、さらに30日で契約解除になる流れ

povo2.0のSIMを有効化した日以降の各日から遡って180日間に、有料トッピングのご購入がない場合、順次利用停止させていただきます。利用停止後30日間、引き続き有料トッピングの購入等がない場合、契約を解除させていただきます。

出典:povo2.0「povo2.0サービスの詳細」

同じページには、期間内の国内通話料・国内SMS利用料などの合計が税込660円を超えた場合や、指定のプリペイドコードを使った場合は、トッピングを買わなくても止められないと書かれています。着信専用で発信しない使い方では660円を超えないため、年2回のトッピング購入が必須です。

山田泰志

山田泰志

povo2.0を開通した日に、スマホのカレンダーへ「5ヶ月後にトッピング購入」の予定を繰り返しで入れておいてくださいね。

留守番電話は月220〜330円の有料オプション

留守番電話は基本料に含まれず、多くの会社で有料オプションです。

サービス留守番電話キャッチホン
povo2.0330円−
日本通信SIM330円220円
ahamo330円220円
LINEMO220円(留守電パック)−
※金額はすべて税込、2026年10月13日時点の各社公式サイト情報。「−」は今回確認していない項目。

ahamoは長く留守番電話に対応していませんでしたが、2026年2月25日に留守番電話とキャッチホンの提供を始めました。転送でんわは引き続き使えません。

初期費用と短期解約の手数料は月額の何ヶ月分にもなる

契約事務手数料は0円から3,850円まで幅があり、月額が数百円の通話専用回線では初期費用が総額を左右します。HISモバイルの初期費用は3,300円です。月280円で使う場合、約12ヶ月分の月額にあたります。10社の初期費用は10社の比較表の「初期費用」の列で並べています。

  • 回線数で費用が変わる:初期費用0円の楽天モバイルは同一名義で累計5回線目以降、povo2.0は累計6回線目以降が1回線3,850円
  • 手数料以外がかかる:リンクスメイトは契約事務手数料0円でも、SIM発行料550円と送料1,100円で合計1,650円。NUROモバイルとIIJmioはSIM代が別、mineoはSIMカード発行料440円が別(eSIMは0円)
  • 申込日で変わる:mineoは2026年10月1日申込分から3,850円に値上げ済み。IIJmioは2026年12月1日申込分から3,300円→3,850円

楽天モバイルで何回線目から手数料がかかるかを知りたいなら、回線数の数え方を解説した楽天モバイルの事務手数料の記事で確かめられます。

解約する側の手数料も確認します。1年以内に解約すると手数料がかかるのは、次の3社です。

  • 楽天モバイル:利用開始から1年以内の解約で最大1,078円
  • ahamo:2025年7月1日以降の契約を1年以内に解約すると1,100円(契約から8日以内を除く)
  • LINEMO:開通月から12ヶ月以内の解約で990円(ベストプランVは1,100円)

数ヶ月試して合わなければ乗り換える前提なら、契約・解約とも手数料のかからないpovo2.0が最も損失を抑えられます。

通話のみの格安SIMへの乗り換え手順|対応会社どうしは予約番号不要

今の電話番号のまま通話のみの格安SIMに乗り換える場合、MNPワンストップに対応した会社どうしなら、乗り換え先のサイトで申し込むだけで手続きが完了します。MNP予約番号を自分で取る必要はありません。

MNPワンストップ申請では、新たに契約をする携帯会社へ申し込むだけで、電話番号はそのままで携帯電話会社の乗換えが行えるようになります。

出典:総務省「MNPワンストップ申請開始に伴う総務省『携帯電話ポータルサイト』の更新について」

MNPワンストップは2023年5月24日に始まった仕組みで、どちらかの会社が対応していない場合は、今の会社のマイページでMNP予約番号を取ってから申し込みます。

  1. STEP

    端末の対応を確認する

    乗り換え先の公式サイトにある動作確認済み端末のページで型番を検索し、VoLTE対応とSIMサイズを確かめます。3G専用のガラケーは使えません。

  2. STEP

    プランと通話オプションを決める

    通話明細で確かめた月の合計時間と1回あたりの長さから、かけ放題の要否を決めます。mineoのマイそく スーパーライトはこの申し込み時にしか選べません。

  3. STEP

    公式サイトで申し込む

    本人確認書類と、クレジットカードか口座情報を用意します。MNPワンストップ対応の会社どうしなら、申し込みの途中で今の会社のマイページに移り、転出の手続きがそのまま進みます。

  4. STEP

    SIMを設定して開通する

    eSIMなら最短で当日、SIMカードなら数日で届きます。開通後は端末の設定で4G通話(VoLTE)がONになっているかを確かめます。

  5. STEP

    専用アプリを入れる(該当する会社だけ)

    楽天モバイルはRakuten Link、mineoはmineoでんわ、リンクスメイトはMatePhoneを入れます。標準の電話アプリをホーム画面から外すと、割引の効かない発信を防げます。

通話のみの格安SIMのよくある質問

Q

格安SIMに乗り換えると今の電話番号や端末はどうなる?

A

電話番号はMNPでそのまま引き継げます。端末をそのまま使えるかはVoLTE対応・SIMロック・SIMサイズの3点で決まり、確認方法は手持ちの端末で通話できるかの確認方法にまとめています。

Q

クレジットカードがなくても通話のみの格安SIMは契約できる?

A

楽天モバイル・LINEMO・ahamoは口座振替で契約できます。日本通信SIMは一部のデビットカード、リンクスメイトはコンビニや銀行で買える前払いポイント(LP)でも支払えます。口座振替で払える会社をほかにも探すなら、口座振替で払える格安SIMと対応する会社の比較で確かめられます。

Q

通話のみの格安SIMでもSMS認証はできる?

A

音声通話SIMならSMSの受信は無料で、ネット銀行やフリマアプリの本人確認に使えます。送信は有料で、povo2.0と日本通信SIMは70文字まで1通3.3円です。

Q

ソフトバンク回線のまま通話のみで安くできる?

A

ソフトバンク回線を選べるのは、10社のうちmineo(Sプラン)、NUROモバイル(バリュープラス)、LINEMOです。標準アプリで完全かけ放題を付けるならmineoが3社で最も安く、金額の差はmineoの項目で比べています。

まとめ|通話のみ格安SIMは発信方法で楽天モバイルかmineo

通話のみの格安SIMは、専用アプリで発信できるなら楽天モバイル、標準の電話アプリのまま月100分以上話すならmineoがおすすめです。楽天モバイルはRakuten Link発信なら月1,078円で国内通話が無料、mineoは無制限かけ放題込みで月1,460円です(10社比較・2026年10月13日時点)。

申し込む前に確認すること
  • 楽天モバイル:無料はRakuten Link発信だけ。1年以内の解約は最大1,078円
  • mineo:マイそく スーパーライトは申し込み時にしか選べない。初期費用は3,850円+SIM発行料
  • 合わなかったとき:mineoは解約時の費用が0円で、別の会社に移り直せる
  • 最初にやること:今の番号のまま乗り換え先の公式サイトで申し込む(MNPワンストップ対応どうしなら予約番号は不要)

\ Rakuten Link発信なら国内通話が無料 /

\ 無制限かけ放題込みで月1,460円 /

山田泰志

この記事の執筆・編集者

山田泰志 株式会社ALL CONNECT(株式会社25の親会社)オウンドメディア事業部 部長

株式会社ALL CONNECTのコールセンターで、auひかりの申し込みや携帯プランのご相談に対応。「プランがわかりにくい」という声をきっかけにメディア事業へ移る。現在はオウンドメディア事業部の部長として、グループ会社の株式会社25が運営するつながるセレクトで記事の執筆・編集を担当。

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荒木孝博

この記事の監修者

荒木孝博 株式会社アディバル(Adeval Inc.) 代表取締役

旅行業界・通信業界・デジタルマーケティングで幅広い経験を持つ。株式会社ALL CONNECTでフレッツ光の営業、WiMAXの広告運用、Y!mobileの代販事業運営を担当したのち、現在は株式会社アディバル(Adeval Inc.)代表取締役として、通信・住まい・ライフスタイル領域の比較コンテンツ制作・監修に携わる。

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