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楽天モバイルの2回線目は、三木谷キャンペーンを過去に適用していなければ、他社からの乗り換え(MNP)で最大14,000ポイント、新規契約で11,000ポイントが2026年9月時点でも対象になります。

すでに1回線目で使い切っている場合も、ヴィッセル神戸と楽天イーグルスの推し選手応援キャンペーンが別枠のため、同額の14,000ポイントを狙えます。ルーターは1円で持てるのか、3回線目も対象なのか。2回線目で使えるキャンペーン7つを、適用条件・還元額・ポイントの受け取り時期で並べます。

まずは、2回線目の目的別にどのキャンペーンを選ぶべきかを3つに絞って整理します。

楽天モバイル2回線目のキャンペーンを過去の適用歴と用途で選ぶ図解
比較項目\迷ったらコレ/
三木谷キャンペーン
三木谷キャンペーン
\三木谷CP利用済みなら/
ヴィッセル神戸・楽天イーグルスの推し選手応援キャンペーン

推し選手応援キャンペーン
\ルーターとして使うなら/
Rakuten WiFi Pocket Platinum 1円キャンペーン
WiFiルーター1円キャンペーン
どんな人におすすめ?三木谷キャンペーンを一度も使っていない方三木谷CP利用済みで、2〜3回線目も最速で1.4万ptが欲しい方固定回線代わりにルーターが欲しい方
還元内容最大14,000pt最大14,000pt+デジタル特典端末代が実質1円
(ポイント還元なし)
適用条件専用ページからログインし、Rakuten最強プランを申し込む専用ページで推し選手を選択しログイン、クーポンを適用して申し込むRakuten最強プランと対象ルーターをセットで申し込む
受け取り時期利用開始月の翌々月末から3カ月間にわたり進呈利用開始月の翌々月末から3カ月間にわたり進呈申し込み時に端末代金から直接割引
詳細三木谷CPの条件を見る推し選手応援CPを見るルーター1円の条件を見る
※金額はすべて税込。2026年9月時点。ポイントはすべて期間限定ポイント。

なお、通信障害への備えとして2回線目を持ちたい場合は、還元額にかかわらず楽天モバイルでは目的を果たせません。同じ設備を使うため、障害時には2回線とも同時に使えなくなります(詳細)。

目次

楽天モバイル2回線目で使えるキャンペーンは7つある

楽天モバイルの2回線目で最も還元額が大きいのは三木谷キャンペーンで、過去に適用していなければ1回線目と同額の最大14,000ポイントを受け取れます。すでに使い切っている場合も、ヴィッセル神戸と楽天イーグルスの推し選手応援キャンペーンは別枠のため、同じ還元額・同じ受け取り時期で申し込めます。

キャンペーン2回線目還元額主な条件受け取り時期有効期限
\2回線目の最有力/
三木谷キャンペーン
三木谷キャンペーン

(未適用の人のみ)
MNP 14,000pt
新規 11,000pt
専用ページ経由+クーポンコード+Rakuten Linkで10秒以上の通話利用開始月の翌々月末から3回に分割進呈日から6カ月
\三木谷を使った人向け/
ヴィッセル神戸の推し選手応援キャンペーン
ヴィッセル神戸 推し選手応援
MNP 14,000pt
新規 11,000pt
推し選手の選択+クーポンコード+Rakuten Linkで10秒以上の通話利用開始月の翌々月末から3回に分割進呈日から6カ月
\3回線目も狙える/
楽天イーグルスの推し選手応援キャンペーン
楽天イーグルス 推し選手応援
MNP 14,000pt
新規 11,000pt
推し選手の選択+クーポンコード+Rakuten Linkで10秒以上の通話利用開始月の翌々月末から3回に分割進呈日から6カ月
ショップ限定もう1回線
(2回線目以降が対象)
3,000pt楽天モバイルショップで申し込み+クーポンコード+Rakuten Linkで10秒以上の通話申込月の4カ月後末日ごろ進呈日から6カ月
Rakuten WiFi Pocket Platinum 1円端末10,820円→1円Rakuten最強プランとセットで購入。おひとり様1点購入時に割引
iPhone 買い替え超トクプログラム特価
(乗り換えが条件)
対象機種が月1円〜他社から乗り換え+48回払い。おひとり様1回まで購入時に割引
紹介キャンペーン楽天モバイルを初めて契約する人が対象のため、2回線目では使えない
※金額はすべて税込。2026年9月時点。ポイントはすべて期間限定ポイント。←スクロールできます→

導入で挙げた3つ以外にも、店舗契約や端末購入で使えるキャンペーンがあります。三木谷キャンペーンと推し選手応援キャンペーンは端末1円系のキャンペーンと併用できない点にご注意ください(詳細)。

\ 初めての適用なら2回線目でも最大14,000pt /

三木谷キャンペーンを使っていない人は最大14,000ポイントを狙える

三木谷キャンペーンは、2回線目でも1回線目と同じ最大14,000ポイントが対象です。制限は「1回線目に限る」ではなく「おひとり様1回まで」であるため、過去に一度も適用していなければ、2回線目の申し込みでも受け取れます。

ショップ限定の3,000ポイントと比べると差は11,000ポイントです。2回線目で使えるキャンペーンの中では、この差が最も大きいため、まだ使っていない人はここから検討すると取りこぼしが起きにくくなります。

三木谷キャンペーンを使い切った人は選手応援キャンペーンに切り替える

1回線目で三木谷キャンペーンを適用済みの人は、ヴィッセル神戸(キャンペーンコード3348)と楽天イーグルス(3340)の推し選手応援キャンペーンが選択肢になります。どちらも三木谷キャンペーン(2798)とは別のキャンペーンとして扱われ、再契約・2回線目以降の申し込みも対象です。

それぞれ「おひとり様1回線につき1回」のため、3つを1回線ずつ使い分ければ、計算上は3回線分の14,000ポイントを狙えます。ただし同じ回線に2つを重ねて適用することはできません。

ルーターとして使う人は端末を1円で購入できる

2回線目をモバイルルーターとして持つ場合は、Rakuten WiFi Pocket Platinumを通常10,820円のところ1円で購入できます。楽天モバイル公式のキャンペーン一覧で「2回線目以降でも対象」と案内されている、数少ない端末系キャンペーンです。

ポイント還元系のキャンペーンと組み合わせられるかは条件が分かれるため、申し込み前に確認が必要です。

店舗で契約する人は3,000ポイントを受け取れる

楽天モバイルショップで2回線目以降を申し込むと、3,000ポイントが進呈されます(キャンペーンコード2331)。「2回線目以降」であること自体が適用条件になっている点が、他のキャンペーンとの違いです。

店舗での申し込みが必須で、申し込み手続きの開始時にクーポンコード「SHPEXR00000002」を入力する必要があります。「Rakuten最強プラン(データタイプ)」は対象外です。

店舗で説明を受けながら契約したい場合は、来店予約をしてから訪問すると待ち時間を抑えられます。ただしオンラインで申し込める三木谷キャンペーンや推し選手応援キャンペーンと比べると、還元額は11,000ポイント少なくなります。

三木谷キャンペーンは2回線目でも適用される

三木谷キャンペーンの制限は「1回線目限定」ではなく「おひとり様1回まで」です。したがって、判断の分かれ目は回線の順番ではなく、過去にこのキャンペーンを適用したことがあるかどうかにあります。

「1人1回」のルールは2025年4月11日に変わった

三木谷キャンペーンの適用回数は、2025年4月11日に「おひとり様最大5回線」から「おひとり様1回」へ変更されました。この日より前の情報では複数回線に適用できると案内されているため、変更日を基準に読み替える必要があります。

申し込み時期適用できる回線数
2024年6月1日〜2025年4月10日おひとり様 最大5回線
2025年4月11日以降おひとり様 1回まで
※2026年9月時点。

変わったのは回数の上限だけで、「2回線目は対象外」という条件が加わったわけではありません。公式のキャンペーンルールで対象外とされているのは「適用回数がおひとり様1契約1回を超える場合」であり、制限されているのは契約中の回線数ではなく、これまでに適用した回数です。

そのため、1回線目で別のキャンペーンを使った人や、キャンペーンを使わずに契約した人は、2回線目で適用できます。三木谷キャンペーンそのものの条件やポイントの受け取り方は、以下で詳しく解説しています。

\ 初めての適用なら2回線目でも最大14,000pt /

2026年9月時点の適用条件を確認する

三木谷キャンペーンの適用には、申し込み経路とコード、開通後の通話という3つの条件があります。1つでも欠けるとポイントは進呈されません。

三木谷キャンペーンの適用条件
  • キャンペーン専用ページから申し込み、クーポンコード「WTPRMI20251001」が適用されていること
  • Rakuten最強プランまたはRakuten最強U-NEXTの利用を開始すること
  • Rakuten Linkアプリからの発信で10秒以上の通話を完了すること(2026年3月2日以降の申し込みから条件に追加)

注意したいのが申し込み経路です。my 楽天モバイルアプリから申し込むと適用対象外になるため、アプリをダウンロード済みの場合も、申し込み手続きは専用ページから進める必要があります。

また「Rakuten最強プラン(データタイプ)」とRakuten Turboは対象外です。2回線目をデータ通信専用で持ちたい場合も、ポイント還元を受けるなら音声通話付きのRakuten最強プランを選ぶことになります。

もうひとつ見落としやすいのが、複数回線を同じ時期に申し込むケースです。2回線を同時に申し込んでも、特典の対象になるのは最初に利用開始が確認された1回線だけです。適用は1人1回までのため、2回線分の14,000ポイントが同時に進呈されることはありません。

過去に適用したかどうかを申し込み前に確かめる

三木谷キャンペーンを過去に適用したかどうかは、my 楽天モバイルの申し込み履歴で確認できます。ルール変更前の2025年4月10日までに契約した人は、複数回線に適用していた可能性があるため、記憶に頼らず履歴で確かめるほうが確実です。

  1. STEP

    my 楽天モバイルにログインする

    1回線目の契約に使っている楽天IDでログインします。

  2. STEP

    申し込み履歴を開く

    メニューから「申し込み履歴」に進み、過去の申込番号を選びます。

  3. STEP

    クーポンの利用状況を見る

    画面下部の「クーポンの利用状況」または適用キャンペーン名に、三木谷キャンペーンのクーポンコードが記録されているかを確認します。

楽天PointClubの「獲得予定ポイント」からも確認できますが、表示されるのは進呈予定日の3日前ごろからです。過去に受け取ったかどうかを調べる用途では、申し込み履歴のほうが確実です。

編集部のコメント

編集部のコメント

申し込みボタンを押す前に、履歴のほうを先に開いてみてくださいね。

三木谷キャンペーンを使い切った人は選手応援キャンペーンで還元を受けられる

三木谷キャンペーンを適用済みでも、ヴィッセル神戸と楽天イーグルスの推し選手応援キャンペーンは別枠のため、2回線目でも最大14,000ポイントを受け取れます。どちらも公式に再契約・2回線目以降の申し込みを対象としており、還元額だけでなくポイントの受け取り時期も三木谷キャンペーンと同じです。

紹介者を探す必要も、特別なリンクを入手する必要もありません。キャンペーンページで応援する選手を選ぶだけで申し込めるため、2回線目・3回線目を追加するときの実質的な第一候補になります。

ヴィッセル神戸の推し選手応援キャンペーンで最大14,000ポイントを受け取る

ヴィッセル神戸の推し選手応援キャンペーン

ヴィッセル神戸の推し選手応援キャンペーン(キャンペーンコード3348)は、2026年8月1日0:00から実施されています。他社からの乗り換えで14,000ポイント、新規契約または楽天モバイルのドコモ回線・au回線からの移行で11,000ポイントが3回に分けて進呈され、選んだ選手のデジタルカードも受け取れます。

申し込みの流れと期限
  1. キャンペーンページで推し選手を選ぶ(選択後の変更はできない)
  2. 推し選手を選んだ月の末日までに楽天モバイルを申し込む
  3. 申し込んだ月の翌月末日までにプランの利用を開始する
  4. 同じ期限までにRakuten Linkアプリからの発信で10秒以上通話する

2026年8月1日のリニューアルでクーポンコードの入力が適用条件に加わった点に注意が必要です。申し込み画面で「RMBVKO00000001」が適用されているかを確認してください。旧キャンペーン(コード3177)は2026年7月31日で終了しており、旧ページ経由でログインした場合も、新しいクーポンコードを入力して申し込むと新キャンペーンが適用されます。

ヴィッセル神戸の推し選手応援キャンペーンは、クーポンコードが外れると1ポイントも入らない仕組みで、申し込み期限も推し選手を選んだ月の末日までと短めです。条件と対象外になるケースは楽天モバイルのヴィッセル神戸キャンペーン|条件と落とし穴で詳しく解説しています。

\ 2回線目も最大14,000ポイント還元 /

楽天イーグルスの推し選手応援キャンペーンで最大14,000ポイントを受け取る

楽天イーグルスの推し選手応援キャンペーン

楽天イーグルスの推し選手応援キャンペーン(キャンペーンコード3340)も、2026年8月1日から実施されています。還元額と申し込みの流れはヴィッセル神戸と同じで、特典として選んだ選手の限定デザインの「イーグルストレカ」が3枚進呈されます。申し込み時のクーポンコードは「RMBREO00000001」です。

2つは別のキャンペーンとして扱われるため、1回線目にヴィッセル神戸、2回線目に楽天イーグルスという使い分けができます。三木谷キャンペーンと合わせると、1人で最大3回線まで14,000ポイントの対象にできる計算です。

三木谷キャンペーン・ヴィッセル神戸・楽天イーグルスを別の回線に1つずつ使い分ける図解
回線適用できるキャンペーンの例還元額(MNP時)
1回線目三木谷キャンペーン(2798)14,000pt
2回線目ヴィッセル神戸 推し選手応援(3348)14,000pt
3回線目楽天イーグルス 推し選手応援(3340)14,000pt
※2026年9月時点。いずれも他社から電話番号そのまま乗り換えの場合。新規契約は各11,000ポイント。

ただし同じ回線に2つのキャンペーンを重ねて適用することはできません。1回線につき1つを選ぶ形になるため、回線ごとにどのキャンペーンを使うかを決めてから申し込みます。

\ 2回線目も最大14,000ポイント還元 /

家族が使う回線なら家族名義で契約する

2回線目を家族が使うなら、自分名義で追加するのではなく家族本人の名義で契約する方法があります。キャンペーンの適用回数は契約者ごとに数えるため、家族本人が三木谷キャンペーンを使っていなければ、その家族が最大14,000ポイントの対象になります。

夫婦2人でそれぞれ1回線ずつ乗り換えれば14,000ポイント × 2人 = 28,000ポイントで、1人の名義で2回線契約するより世帯の受け取り総額は大きくなります。手順は「家族名義で2回線目を契約する手順」で解説します。

家族名義ではキャンペーンを契約者ごとに利用しながら最強家族割を同じグループで適用できる図解

楽天モバイルの2回線目を端末・ルーターとセットで申し込む

2回線目の端末系キャンペーンで「2回線目以降でも対象」と公式に明記されているのは、Rakuten WiFi Pocket Platinumの1円キャンペーンです。iPhone・Androidの割引は「初めての契約」ではなく他社からの乗り換え(MNP)が主な条件のため、2回線目でも乗り換えなら対象になります。

ルーターとして使う人は端末を1円で購入できる

Rakuten WiFi Pocket Platinum 1円キャンペーン

Rakuten WiFi Pocket Platinumは、Rakuten最強プランとセットで購入すると通常10,820円のところ1円になります。楽天モバイル公式のキャンペーン一覧で「2回線目以降でも対象」と案内されており、すでに1回線目を契約している人でも適用できます。

ただし、過去に楽天モバイルのオリジナル製品を1円で購入したことがある人は対象外です。対象外になる条件は次のとおりです。

1円キャンペーンの対象外になる条件
  • 過去に「Rakutenオリジナル製品 1円キャンペーン」(キャンペーンコード1875)の対象になった
  • 過去に「Rakutenオリジナル製品3カ月プラン実質無料キャンペーン」(2763)の対象になった
  • 過去に「Rakuten WiFi Pocket 5G 1円キャンペーン」(3130)の対象になった
  • すでにこのキャンペーンで1点購入している(おひとり様1点まで)

2回線目を自宅のインターネット回線の代わりに使う場合、月額はデータ量に応じて決まるため、無制限で使い切っても月3,278円(最強家族割適用で3,168円)に収まります。工事も不要で、初期費用は端末代1円と契約事務手数料0円だけです。

ただし、この1円キャンペーンは三木谷キャンペーンと併用できません。ルーターを1円で購入すると14,000ポイントの還元は受けられないため、どちらを取るかを申し込み前に決める必要があります。

一方で、持ち運ばず自宅だけで使うなら、楽天ひかりやRakuten Turboのほうが速度と安定性で有利です。外出先でも使うかどうかが、ルーターと固定回線の分かれ目になります。

編集部のコメント

編集部のコメント

1回線目の契約時にルーターや端末を1円で買っていないか、先に思い出しておいてくださいね。

iPhone・Androidの割引は乗り換えが条件になる

iPhoneの主要な割引キャンペーンは、「Rakuten最強プラン契約&iPhone買い替え超トクプログラム利用」特価キャンペーン(キャンペーンコード2848)です。適用条件は他社からの乗り換えと48回払いの利用で、「楽天モバイルを初めて契約する人」という条件は付いていません。

そのため、他社で使っている番号を楽天モバイルの2回線目として移す形であれば、2回線目でも対象になります。ただし適用はおひとり様1回までで、申し込み時点で3回線以上を解約している場合は対象外です。

キャンペーン割引の形主な条件2回線目
iPhone 買い替え超トクプログラム特価(2848)対象機種が月1円〜(48回払い・25カ月目以降に返却で残りの支払いが不要)他社から乗り換え+48回払い。おひとり様1回まで。3回線以上解約の方は対象外
(乗り換えの場合)
iPhone 一括・24回払い購入で割引(2568)対象iPhoneを値引き他社から乗り換え+一括払いまたは24回払いでの購入
(乗り換えの場合)
Android 対象機種の割引対象機種が一括1円〜他社から乗り換え+対象機種の同時購入。対象機種は随時変更
(乗り換えの場合)
※2026年9月時点。金額はすべて税込。対象機種と割引額は変更されるため、申し込み前に楽天モバイル公式サイトで確認してください。←スクロールできます→

iPhoneの「月1円」は本体を1円で買えるという意味ではなく、48回払いのうち24回分を支払い、25カ月目に端末を返却して残りの支払いを免除される仕組みです。返却時には事務手数料3,300円がかかり、画面割れなどがあると別途費用が発生します。

返却せずに手元に残したい場合や、返却を前提とした支払いの総額を知りたい場合は、以下で確認できます。

キャンペーン同士を併用できるか確認する

ポイント還元と端末割引は、組み合わせによって併用できるものとできないものがあります。楽天モバイルはキャンペーンごとに併用可能なキャンペーンコードを公開しており、記載のないキャンペーンはすべて併用不可と定められています。

三木谷キャンペーンの場合、併用できるのは次の2つだけです。

三木谷キャンペーンとの併用対象のキャンペーン
併用できる他社から乗り換えでiPhone対象製品を一括払いまたは24回払いで購入すると割引(2568)/【15分(標準)通話かけ放題】料金1カ月無料特典(1977)
併用できないRakutenオリジナル製品 1円キャンペーン(2808)/【Android対象製品限定】特価キャンペーン(2178)/紹介キャンペーン(1784)/従業員紹介キャンペーン(2162)/上記「併用できる」に記載のないすべてのキャンペーン
※2026年9月時点。出典:楽天モバイル「楽天・三木谷浩史の特別なお客様キャンペーン」キャンペーンルール。

ここから、2回線目の申し込みでは「三木谷キャンペーンで14,000ポイントを受け取る」か「端末を1円で購入する」かのどちらかを選ぶことになります。ルーターを1円で手に入れながら14,000ポイントも受け取る、という組み合わせはできません。

楽天モバイル2回線目で14,000ポイント還元とWiFiルーター1円は併用できずどちらかを選ぶ図解

iPhoneを購入する場合は、一括払いまたは24回払いの割引(2568)であれば三木谷キャンペーンと併用できます。48回払いの買い替え超トクプログラム特価キャンペーン(2848)は併用不可のため、返却前提で月1円を狙うならポイント還元は諦めることになります。

なお、ショップ限定のもう1回線3,000ポイント(2331)は端末系キャンペーンとの併用範囲が広く設定されています。組み合わせごとの可否は以下で確認できます。

\ 端末とセットでお得に2回線目を /

楽天モバイル2回線目の申し込み方法

楽天モバイルの2回線目は、1回線目を開通させたうえで、同じ楽天IDのままキャンペーン専用ページから申し込みます。2026年4月の法改正により、2回線目以降でも本人確認が必要になった点が、それ以前との最大の違いです。

申し込み前に4つを準備する

2回線目の申し込みでつまずく原因の多くは、手続きそのものではなく前提条件です。次の4つを先に確認しておくと、申し込み途中で止まることがなくなります。

2回線目の申し込みに必要な4つ
  • 1回線目が開通済みであること(未開通の状態では2回線目を申し込めない)
  • 1回線目と同じ楽天ID(1人で複数の楽天IDを持つことはできない)
  • 本人確認書類(運転免許証またはマイナンバーカード。ICチップの読み取りに対応したスマートフォンも必要)
  • 支払い方法(クレジットカード・デビットカード・口座振替・楽天ポイントから選択)

契約できる回線数は、Rakuten最強プラン・Rakuten最強プラン(データタイプ)・Rakuten最強U-NEXTを合わせて同一名義で最大10回線です。2回線目・3回線目の追加で上限に当たることはまずありません。

申し込みは1回線ずつ手続きします。複数回線を同じ時期に申し込む場合も、キャンペーンの特典対象になるのは1回線だけである点に注意してください。

本人確認の方法は2026年4月に変わった

2026年4月1日に施行された携帯電話不正利用防止法の改正により、楽天モバイルのWeb申し込みで使える本人確認の方法が変わりました。2回線目以降であっても本人確認は必要で、以前のように省略することはできません。

本人確認の方法取り扱い
本人確認書類の画像をアップロード2026年3月24日で終了
AIかんたん本人確認(eKYC)2026年3月29日で終了
楽天グループに提出済みの書類で確認2026年3月29日で終了
スマホでかんたん本人確認(ICチップの読み取り)2026年3月30日から利用可能
住民票の写し等を郵送して確認2026年3月30日から利用可能
受け取り時に自宅で確認引き続き利用可能
※出典:楽天モバイル「Webでのお申し込みにおける本人確認方法変更のお知らせ」。2026年9月時点。

eSIMを選んで最短即日で開通させたい場合は、「スマホでかんたん本人確認」を選ぶことになります。運転免許証またはマイナンバーカードのICチップを読み取る方式のため、ICチップの読み取りに対応したスマートフォンが手元に必要です。

対応端末がない場合は「住民票の写し等を郵送して確認」か「受け取り時に自宅で確認」を選びます。どちらも郵送や配達を挟むため、開通までに日数がかかります。

健康保険証は本人確認書類として使えなくなっています。2回線目の申し込みを1回線目と同じ感覚で進めると、この段階で止まる可能性があります。

新しい電話番号で2回線目を契約する

新しい電話番号で2回線目を持つ場合の手順です。1つ目の手順を飛ばすとキャンペーンが適用されないため、申し込みは必ず専用ページから始めます。

  1. STEP

    キャンペーン専用ページから入る

    三木谷キャンペーンや推し選手応援キャンペーンの専用ページを開き、1回線目と同じ楽天IDでログインします。my 楽天モバイルアプリからの申し込みは対象外になります。

  2. STEP

    プランとSIMタイプを選ぶ

    Rakuten最強プランを選び、SIMカードかeSIMかを選択します。オプションや端末のセット購入もこの画面で選びます。

  3. STEP

    電話番号の取得方法を選ぶ

    「新規電話番号を取得」または「選べる電話番号サービス」を選択します。

  4. STEP

    本人確認と支払い方法を設定する

    本人確認の方法を選び、手続きを済ませます。支払い方法と受け取り方法を設定します。

  5. STEP

    クーポンコードを確認して申し込む

    申し込み内容の確認画面でクーポンコードが適用されているかを確かめ、申し込みを確定します。

他社からの乗り換えで2回線目を契約する

他社で使っている番号を楽天モバイルの2回線目にする場合は、電話番号の取得方法で「他社から乗り換え(MNP)」を選びます。それ以外の手順は新規契約と同じです。

MNPワンストップに対応した事業者からの乗り換えであれば、転出元でMNP予約番号を取得する手続きは不要です。対応していない事業者の場合は、事前に予約番号を取得しておきます。

還元額は新規契約より乗り換えのほうが大きく設定されており、三木谷キャンペーンでは3,000ポイントの差が付きます。端末割引の多くも乗り換えが条件のため、移せる番号があるなら乗り換えのほうが有利です。

開通後にRakuten Linkで通話し、家族割グループに参加する

開通後にやることは2つです。どちらも忘れると、受け取れるはずのポイントや割引が失われます。

開通後にやること
  • Rakuten Linkアプリからの発信で10秒以上通話する(三木谷キャンペーン・推し選手応援キャンペーン・ショップ限定3,000ポイントに共通する条件)
  • 最強家族割のグループに2回線目を追加する(追加しないと110円割引が適用されない)

通話の期限はキャンペーンごとに異なり、三木谷キャンペーンは申し込みの翌々月末日まで、推し選手応援キャンペーンは申し込んだ月の翌月末日までです。0570などの他社接続サービスや、プレフィックス番号を付けた発信は対象外になります。

楽天モバイルの料金は日割り計算されないため、開通のタイミングによっては初月から満額の請求が発生します。開通日を調整したい場合は以下で確認できます。

編集部のコメント

編集部のコメント

開通したその日のうちに、Rakuten Linkから家族か自宅の固定電話にかけてしまいましょう。

楽天モバイルの2回線目を家族名義で契約する手順

2回線目を家族が使う場合は、家族本人の名義・楽天IDで契約すると、その家族が三木谷キャンペーンの対象になります。手続きは家族本人のスマートフォンで進めるのが確実です。

  1. STEP

    家族のスマートフォンで専用ページを開く

    キャンペーン専用ページのリンクを家族に送り、家族のスマートフォンで開いてもらいます。楽天IDを持っていない場合は、このタイミングで新しく作成します。

  2. STEP

    家族本人の楽天IDでログインする

    ここが最も重要な手順です。代表者の楽天IDでログインすると代表者の2回線目という扱いになり、家族はキャンペーンの対象になりません。必ず契約する家族本人のIDでログインしてください。

  3. STEP

    本人確認と支払い方法を家族名義で設定する

    家族名義の新規契約になるため、本人確認が必要です。支払い方法も原則として家族本人名義のものを設定します。未成年が契約者になる場合は、保護者の同意書などの書類が別途必要です。

  4. STEP

    開通後に最強家族割のグループへ招待する

    代表者が my 楽天モバイルでグループを作成し、招待用のURLを家族に送ります。家族が承諾すれば、別々の楽天IDでも全回線が月110円割引になります。

子ども用の回線も、子ども本人の名義にすれば最強こども割(12歳まで・最大440円引き)や最強青春割(22歳まで・110円引き)の対象になります。親名義で追加すると、使う人が対象年齢でもこれらの割引は適用されません。

一方で、名義を分けると請求と契約管理は契約者ごとに分かれます。まとめて管理したい場合は、家族割でグループ化しつつ支払い方法をどうするか事前に相談しておくとスムーズです。

編集部のコメント

編集部のコメント

申し込みは、ご自身のスマホではなく家族のスマホで進めてくださいね。

楽天モバイルのキャンペーンが適用されたか確認する

キャンペーンが適用されているかは、申し込み前は確認画面のクーポンコード、申し込み後はmy 楽天モバイルの申し込み履歴で確かめられます。申し込み後に「キャンペーンを適用しました」という通知は届かないため、自分で確認する必要があります。

申し込み画面でクーポンコードが適用されているか確かめる

申し込みを確定する前の確認画面に、適用中のクーポンコードが表示されます。キャンペーンごとのコードは次のとおりです。

キャンペーンクーポンコード
三木谷キャンペーンWTPRMI20251001
ヴィッセル神戸 推し選手応援キャンペーンRMBVKO00000001
楽天イーグルス 推し選手応援キャンペーンRMBREO00000001
ショップ限定 もう1回線お申し込みSHPEXR00000002
※2026年9月時点。コードは変更される場合があるため、申し込み時に専用ページの表示と照合してください。

表示がない場合は、専用ページを経由せずに申し込みを始めた可能性があります。申し込みを中断して専用ページから入り直すほうが、確定後に問い合わせるより確実です。

専用ページのリンクを踏んでからログイン状態が切れている場合もあるため、申し込みの直前にもう一度リンクを開き直しておくと取りこぼしを防げます。

申し込み後に特典進呈予定日を確かめる

申し込みが完了したあとは、my 楽天モバイルの申し込み履歴で適用キャンペーン名を確認できます。楽天PointClubの「獲得予定ポイント」にも進呈予定が表示されますが、表示されるのは進呈予定日の3日前ごろからです。

ポイントは一括ではなく3回に分けて進呈されます。三木谷キャンペーンの場合、乗り換えなら4,000→5,000→5,000ポイントの計14,000ポイント、新規契約なら3,000→4,000→4,000ポイントの計11,000ポイントです。

起点は、三木谷キャンペーンと推し選手応援キャンペーンが利用開始とRakuten Linkの利用が確認された月の翌々月末、ショップ限定もう1回線は申し込んだ月の4カ月後末日ごろです。満額を受け取るには、利用開始から5カ月ほど契約を続ける必要があります。

進呈されるのは期間限定ポイントで、有効期限は進呈日を含めて6カ月です。分割で入るため最後の1回を受け取り切るまでに時間がかかり、放置すると先に入った分から失効します。

my 楽天モバイルの「楽天ポイント利用」で毎月の料金への充当を設定しておくと、受け取ったポイントが自動的に使われます。

対象外と表示されたときに確かめる4つの原因

2回線目でキャンペーンが適用されない場合、原因の多くは申し込み経路と前提条件にあります。次の4つを順に確認します。

キャンペーンが適用されない主な原因
  • 1回線目がまだ開通していない
  • 専用ページを経由せず、通常の申し込みページから手続きした
  • my 楽天モバイルアプリから申し込んだ
  • そのキャンペーンを過去に適用している(三木谷キャンペーンはおひとり様1回まで)

「Rakuten最強プラン(データタイプ)」を選んでいた場合も対象外になりますが、このプランは2026年3月5日から新規の申し込み受付が停止されているため、これから2回線目を契約する人が該当することはありません。

4つのいずれにも当てはまらず、審査そのものが通らなかった場合は、原因が別にあります。

楽天モバイル2回線目の料金は回線ごとに決まる

楽天モバイルの料金は回線ごとにデータ使用量で決まり、1回線目と2回線目のデータ量が合算されることはありません。そのため2回線目を3GB未満で使えば、最強家族割の適用後で月968円に抑えられます。

データ量に応じて料金が決まる

Rakuten最強プランは、使ったデータ量に応じて月額が3段階で変わります。2回線目も1回線目と同じ料金体系で、追加料金や2回線目専用のプランはありません。

データ使用量月額料金最強家族割の適用後
〜3GB1,078円968円
3GB〜20GB2,178円2,068円
20GB〜無制限3,278円3,168円
※金額はすべて税込。2026年9月時点。20GB超過後は混雑時に速度制御される場合があります。

使わなかった月に料金が0円になる仕組みはないため、2回線目をまったく使わない月でも最低968円は発生します。持っているだけで維持費がかかる点は、契約前に見込んでおく必要があります。

2回線を運用したときの月額を計算する

2回線の合計額は、それぞれのデータ量の組み合わせで決まります。使い方別に3パターンを計算しました。

使い方1回線目2回線目合計
仕事用の番号を分けたい(どちらも3GB未満)968円968円1,936円
メインは無制限+サブは連絡用(3GB未満)3,168円968円4,136円
2回線目を自宅のインターネット回線代わりにする3,168円3,168円6,336円
※金額はすべて税込。2026年9月時点。いずれも最強家族割(各回線110円割引)の適用後。通話料・オプション料は別途。←スクロールできます→

2回線目を自宅のインターネット回線代わりにする場合、合計6,336円のうち2回線目の負担は3,168円です。工事費と回線契約が不要なため、光回線を別途契約する場合と比べると初期費用を抑えられます。

通話が多い場合は、Rakuten Linkアプリからの発信であれば国内通話料が0円です。アプリを使わない通常の発信は30秒22円かかるため、通話の入口をアプリに揃えるかどうかで実質額が変わります。

同一名義でも最強家族割で各回線110円が割引される

最強家族割は、2024年7月9日から同一名義の複数回線でも適用されるようになりました。1人で2回線を持つ場合も、グループを作れば両方の回線が月110円ずつ割引されます。

ただし、契約しただけでは割引されません。代表者がグループを作り、2回線目を追加する手続きが必要です。

  1. STEP

    my 楽天モバイルでグループを作る

    代表者がmy 楽天モバイルにログインし、最強家族割のメニューからグループを作成します。グループは1人につき1つまでです。

  2. STEP

    2回線目を追加する

    同一名義の2回線目は、グループに追加する操作だけで完了します。別名義の家族を加える場合は、招待用のURLを送って相手に承諾してもらいます。

  3. STEP

    割引の適用を確認する

    グループに入った翌月分の請求から110円が割引されます。my 楽天モバイルの利用明細で確認できます。

グループには最大20回線まで登録できます。家族の範囲は広く設定されており、同居家族だけでなく別居の親族、事実婚、同性パートナーも対象です。

編集部のコメント

編集部のコメント

開通の手続きが終わったら、そのままグループへの追加まで済ませてしまってくださいね。

こども割・青春割・シニアプログラムは本人名義でないと適用されない

年齢に応じた割引プログラムは、契約者本人の年齢で判定されます。子どもや親のために2回線目を自分名義で追加すると、使う人が対象年齢であっても割引は適用されません。

プログラム対象特典
最強こども割契約者本人が12歳まで毎月最大440円引き
(3GB超過後は110円引き)
最強青春割契約者本人が22歳まで毎月110円引き
最強シニアプログラム契約者本人が65歳以上毎月最大990ポイント還元
※金額はすべて税込。2026年9月時点。いずれも申し込みが必要(シニアプログラムはエントリー制・期間限定ポイント)。Rakuten最強U-NEXTは最強こども割の440円引き対象外。

子ども用に2回線目を検討している場合、自分名義で追加すると月968円ですが、12歳までの子ども本人の名義にすれば最強こども割で最大440円が引かれます。13歳から22歳であれば最強青春割で110円引きです。

加えて、子ども本人の名義であれば三木谷キャンペーンや推し選手応援キャンペーンの対象にもなります。ポイント還元まで含めると、名義を分けたほうが受け取れる金額は大きくなります。

未成年が契約者になる場合は、保護者の同意書などの書類が別途必要です。

事務手数料は累計4回線目まで0円

楽天モバイルの契約事務手数料は、累計4回線目までは0円です。2回線目・3回線目の追加で手数料がかかることはありません。

2025年11月19日以降は、累計5回線目以降の申し込みで3,850円が発生します。この「累計」には過去に解約した回線も含まれるため、契約と解約を繰り返している場合は、現在の契約数が少なくても該当することがあります。

\ 2回線目は月968円から持てる /

楽天モバイル2回線目の注意点

楽天モバイルの2回線目には、データ専用プランを新規で契約できない、楽天市場のポイント倍率が上がらない、通信障害時に2回線とも使えなくなる、という制約があります。いずれも契約後に変更できないため、申し込み前に確認しておく必要があります。

データ専用の「データタイプ」は新規申し込みを受け付けていない

データ通信専用の「Rakuten最強プラン(データタイプ)」は、2026年3月5日から新規の申し込み受付が一時停止されています。タブレットやルーター用に音声通話なしで2回線目を持つ、という選択はできません。

SMS機能については、それより早い2026年2月24日1時以降の新規申し込み分から提供が終了しています。すでにデータタイプを契約している人と、2026年3月4日までに申し込んだ人は、引き続き利用できます。

これから2回線目を契約する場合は、音声通話付きのRakuten最強プランを選ぶことになります。もっとも、データタイプはもともと多くのキャンペーンで対象外だったため、ポイント還元を受けるうえでは影響がありません。

楽天市場のSPUは回線を増やしても倍率が上がらない

楽天モバイルの契約で楽天市場のポイントが+4倍になるSPUは、契約者単位で判定されます。同じ名義で2回線目を追加しても+8倍にはならず、毎月の獲得上限も2,000ポイントのままです。

上限の2,000ポイントに達するのは、楽天市場での買い物が税抜5万円に届いた時点です。2回線分の料金を払っても、この上限が引き上げられることはありません。

倍率と上限を増やしたい場合は、家族名義で契約する方法があります。契約者ごとに判定されるため、世帯全体で受け取れるポイントは名義を分けたほうが増えます

なお、SPUは2025年2月からエントリーが必須になりました。契約しているだけでは倍率が上がらないため、2回線目の開通後もエントリー状況を確認しておきます。

2回線とも楽天モバイルだと通信障害時に両方使えない

通信障害への備えとして2回線目を持つ場合、同じ楽天モバイルで契約すると障害が起きたときに2回線とも同時に使えなくなります。同じ設備を使っているため、片方だけが生き残ることはありません。

楽天モバイルを2回線契約しても同じ設備を使うため通信障害時は両方止まり障害対策にならない図解

電波が届きにくい場所での予備という目的でも、同一の基地局網である以上は効果が限られます。加えて、楽天回線の電波が届かない場所を補ってきたauのローミングは、2026年9月30日で終了予定です。

備えを目的とするなら、ドコモ・au・ソフトバンクの回線を使う格安プランを2回線目に選ぶほうが確実です。楽天モバイルのエリアや電波の実情は以下で確認できます。

1回線目と2回線目は入れ替えられない

回線の順番は、プランの利用を開始した日が古い順に決まります。あとから1回線目と2回線目を入れ替えることはできません。

どうしても入れ替えたい場合は、1回線目を解約すると2回線目が繰り上がります。ただし解約した回線も累計回線数に含まれるため、事務手数料が発生する側に近づきます。

最強家族割の割引額は回線の順番に関係なく一律110円のため、入れ替えによって料金が変わることはありません。

1年以内の解約には解約事務手数料がかかる

楽天モバイルに契約期間の縛りと契約解除料はありませんが、2025年4月1日以降に契約した回線は、利用開始から1年以内の解約で最大1,078円の解約事務手数料が発生します。

加えて、キャンペーンのポイントは3回に分けて進呈され、受け取り終えるまでに数カ月かかります。早期に解約すると、残りの進呈分を受け取れません

楽天モバイルのキャンペーンルールには、同社が不適格と判断した場合に特典の対象外とする旨が記載されています。特典の獲得だけを目的とした契約と解約の繰り返しは、ポイントが進呈されない可能性があります。

2回線目を持つなら、ポイントを受け取り終えたあとも維持するかどうかを先に決めておくほうが安全です。3GB未満で使えば維持費は月968円です。

編集部のコメント

編集部のコメント

申し込む前に、2回線目を1年後も何に使っているかを一度想像してみてくださいね。

楽天モバイルの2回線目が向いている人・向いていない人

楽天モバイルの2回線目は、番号を増やしたい人と自宅の通信手段を安く確保したい人に向いています。逆に、通信障害への備えを目的とする人には効果が限られます。

向いている人
  • 仕事とプライベートで電話番号を分けたい人
  • 三木谷キャンペーンをまだ使っていない人
  • 自宅のインターネット回線を工事なしで用意したい人
  • 楽天市場で月に5万円近く買い物をする人
  • 子どもや親の回線を家族割にまとめたい人
向いていない人
  • 通信障害や電波の届かない場所への備えが目的の人
  • 音声通話は不要でデータだけを安く足したい人
  • ポイントを受け取ったらすぐ解約したい人
  • 楽天市場をほとんど使わない人
  • 累計で5回線以上を契約・解約してきた人

備えが目的の場合、同じ楽天モバイルで2回線目を持っても障害時に両方が止まります。この場合はドコモ・au・ソフトバンクの回線を使う格安プランを選ぶほうが、目的に合っています。

データだけを足したい人も、データタイプの新規受付が停止された現在は音声通話付きプランを契約することになるため、割高に感じる可能性があります。

\ 2回線目も最大14,000ポイント還元 /

楽天モバイルの2回線目に関するよくある質問

Q

同一名義で契約できるのは最大10回線までと覚えておく

A

同一名義で最大10回線まで契約できます。Rakuten最強プラン、Rakuten最強プラン(データタイプ)、Rakuten最強U-NEXTを合計した回線数です。ただし2回線をまとめて同時に申し込むことはできないため、1回線ずつ手続きします。

Q

3回線目・4回線目もキャンペーンを使い分ければ対象になる

A

使えます。三木谷キャンペーン、ヴィッセル神戸の推し選手応援キャンペーン、楽天イーグルスの推し選手応援キャンペーンはそれぞれ別枠のため、1回線ずつ使い分ければ3回線目まで最大14,000ポイントの対象にできます。ショップ限定のもう1回線3,000ポイントも、2回線目以降であれば対象です。

Q

2回線目の月額料金は3GB未満なら968円に抑えられる

A

データ使用量が3GB未満なら月1,078円、最強家族割の適用後は968円です(税込・2026年9月時点)。1回線目とデータ量が合算されることはなく、回線ごとに使った分で決まります。使わない月でも料金は0円にならず、最低968円が発生します。

Q

2回線目の事務手数料は0円なので初期費用を抑えられる

A

かかりません。契約事務手数料は累計4回線目まで0円です。2025年11月19日以降は累計5回線目以降の申し込みで3,850円(税込)が発生し、この累計には過去に解約した回線も含まれます。

Q

1円になるのは月額ではなく端末代と理解しておく

A

1円になるのは回線の月額ではなく端末代です。Rakuten WiFi Pocket Platinumは通常10,820円のところ1円で購入でき、2回線目以降でも対象です。ただし過去にRakutenオリジナル製品の1円キャンペーンを利用したことがある人は対象外になります。

Q

データ専用プランは新規受付が停止しているため選べない

A

できません。「Rakuten最強プラン(データタイプ)」は2026年3月5日から新規の申し込み受付が一時停止されています。すでに契約している人と2026年3月4日までに申し込んだ人は継続して利用できます。これから2回線目を契約する場合は、音声通話付きのRakuten最強プランを選ぶことになります。

Q

2回線目でも本人確認は必要なので書類を用意しておく

A

必要です。2026年4月1日施行の携帯電話不正利用防止法の改正に伴い、2回線目以降でも本人確認が求められます。書類画像のアップロードは2026年3月24日、AIかんたん本人確認(eKYC)と楽天グループに提出済みの書類での確認は2026年3月29日で終了しました。現在は「スマホでかんたん本人確認」「住民票の写し等を郵送して確認」「受け取り時に自宅で確認」から選びます。

Q

すぐ解約すると手数料と残りのポイントを失う

A

契約解除料はありませんが、2025年4月1日以降に契約した回線は利用開始から1年以内の解約で最大1,078円(税込)の解約事務手数料がかかります。またキャンペーンのポイントは3回に分けて進呈されるため、早期に解約すると残りを受け取れません。楽天モバイルのキャンペーンルールには、同社が不適格と判断した場合に特典の対象外とする旨も記載されています。

Q

1台のスマホで使うならデュアルSIM対応機種を選ぶ

A

デュアルSIMに対応した端末であれば使えます。1回線目をSIMカード、2回線目をeSIMにする組み合わせが一般的です。iPhoneは「設定」からモバイル通信プランを追加し、Androidは「設定」内のネットワーク項目からSIMを追加して開通します。発信に使う回線は端末側で切り替えます。

Q

家族が使うなら家族本人の名義で契約したほうが得になる

A

使えます。ただし家族本人の名義で契約したほうが受け取れる金額は大きくなります。キャンペーンの適用回数もSPUの倍率も契約者ごとに判定されるため、家族本人が三木谷キャンペーンを使っていなければ最大14,000ポイントの対象になります。最強こども割・最強青春割も契約者本人の年齢で判定されます。

まとめ

楽天モバイルの2回線目は、三木谷キャンペーンを過去に適用していなければ、他社からの乗り換えで最大14,000ポイントの対象になります。制限は「1回線目限定」ではなく「おひとり様1回まで」であるため、判断の分かれ目は回線の順番ではなく、過去に使ったかどうかです。

2回線目を申し込む前に決めておくこと
  • 三木谷キャンペーンを過去に適用したかを、my 楽天モバイルの申し込み履歴で確認する
  • 適用済みなら、ヴィッセル神戸または楽天イーグルスの推し選手応援キャンペーンを選ぶ
  • 家族が使う回線なら、家族本人の名義にするかを決める
  • ポイントを受け取り終えたあとも維持するかを決める(3GB未満なら月968円)
  • ICチップの読み取りに対応したスマートフォンと本人確認書類を用意する

2回線目の申し込みで最も多い取りこぼしは、専用ページを経由せずに手続きを始めてしまうことです。申し込みを確定する前の画面でクーポンコードが表示されているかを確かめれば、14,000ポイントを取り逃がす事態は防げます

一方で、通信障害への備えとして2回線目を検討している場合は、同じ楽天モバイルでは目的を果たせません。auのローミングも2026年9月30日で終了予定のため、別の回線を使うプランを選ぶほうが確実です。

\ 2回線目も最大14,000ポイント還元 /

つながるセレクト編集部

この記事の執筆・編集者

つながるセレクト編集部

つながるセレクト編集部は、光回線・格安SIM・スマホなどの通信サービス領域を専門に扱う編集部です。各通信サービスの公式サイト、料金表、キャンペーン条件、重要事項説明、公的機関の情報などを確認し、料金・通信速度・契約条件・解約条件など、読者の判断に関わる情報を分かりやすく整理しています。

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荒木孝博

この記事の監修者

荒木 孝博 株式会社アディバル(Adeval Inc.) 代表取締役

旅行業界・通信業界・デジタルマーケティングで幅広い経験を持つ。株式会社ALL CONNECTでフレッツ光の営業、WiMAXの広告運用、Y!mobileの代販事業運営を担当したのち、現在は株式会社アディバル(Adeval Inc.)代表取締役として、通信・住まい・ライフスタイル領域の比較コンテンツ制作・監修に携わる。

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